犬が目を細める意味は?病気の可能性もあるので要注意!
犬を撫でると、目を細めることはありませんか?その他にも犬はさまざまな場面で目を細めることがありますよね。実はこの目を細めるという行動には意味があったのです。
そこで今回は犬が目を細める意味をご紹介していきます。目を細める理由が病気や怪我の可能性もあるので、犬を飼っている方は犬が目を細める意味を理解して、気持ちに寄り添ってあげてくださいね。
犬が目を細める理由1:リラックスしている
犬が目を細める理由として、リラックスしているからということが挙げられます。
犬の頭や体を撫でる時にうっとりとした表情で目を細める場合、それはとってもリラックスしている証!
飼い主さんとのコミュニケーションやスキンシップに対して、心地よい・気持ち良いと思っているということですのでそのまま優しく撫でると良いでしょう。
犬が目を細める理由2:眠い
犬は眠い時にも目を細めることがあります。
寝起きや寝る前のタイミングや、散歩で歩き疲れた時などに、眠気によって犬が目を細める姿を見ることがあるかもしれません。
犬にとって睡眠は体力を回復する大切な時間。
安心して眠れるように、犬が寝る環境を整えてあげてくださいね。
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犬が目を細める理由3:緊張している
犬が目を細めるのは、緊張しているからという理由も挙げられます。
・飼い主に見つめられながら怒られている時
・見知らぬ犬や人と会った時
・動物病院に連れて行かれた時
など犬によって緊張する場面はさまざまですが、緊張やストレスにより目を細めることがあります。
また「敵意を持っていない」ということを相手に伝えるために、犬は目を細めることもあります。
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犬が目を細めるのは病気や怪我の可能性もある?
犬が目を細めるのは、リラックスしているから・眠いから・緊張しているからという理由のほかにも病気や怪我をしているという可能性も考えられます。
・角膜炎
・さかさまつげ
・目に傷が出来ている
・ウイルスや細菌が感染している
などの可能性が考えられます。
片目だけしょぼしょぼしている・いつもより涙が出ている・目が充血しているなどの症状があれば、かかりつけの動物病院に相談することをおすすめします。
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犬が目を細める理由まとめ
愛犬の気持ちや怪我などにいち早く気づくためには、日頃から愛犬の様子を観察することが大切です。なにか変わったことがあれば、食事の様子や排泄物の状態をチェックして健康でいるためのサポートを行ってあげてくださいね。
撫でることによって犬が目を細めるのは、安心している証拠!これからも愛犬とのコミュニケーションを欠かさずに行い、深い絆を築いていきましょう。