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POSTED on 2026.01.15

犬の歯磨きの重要性と正しい方法

愛犬の健康を守るために、毎日のケアとして欠かせないのが歯磨きです。犬も人間と同じように歯垢や歯石が溜まり、放置すると「歯周病」や「口臭」など、さまざまなトラブルを引き起こすことも。愛犬の健康寿命を延ばすためにも、毎日の歯磨きで口内環境を清潔に保ってあげましょう。

そこで今回は、「犬の歯磨きの重要性」や、「犬の歯磨きの正しい方法」「歯磨きを嫌がる犬への対処法」についてご紹介します。

犬の歯磨きの重要性

犬にとって歯磨きは、健康維持のために非常に重要なケアですが、毎日忙しいとつい後回しにしてしまいがちですよね。 だからといって歯磨きを怠っていると、愛犬は歯周病をはじめとするさまざまな病気を発症してしまいます。 犬の歯磨き不足は、口内だけでなく全身にさまざまな悪影響をもたらしかねません。 犬の歯磨き不足によって起こる可能性のあるトラブルとは、以下のようなものです。

・歯垢や歯石が溜まる
・歯周病を発症する
・口臭がひどくなる
・歯が抜け落ちてしまう
・細菌が血液を通じて全身に回り、心臓病や腎臓病などの内臓疾患を引き起こす
・痛みで食事ができなくなり、栄養不足になる

飼い主さんは愛犬が健康的な生活を送れるよう、毎日しっかりと歯磨きをしてあげましょう。

次は、「犬の歯磨きの正しい方法」を見ていきましょう。

犬の歯磨きの正しい方法

愛犬には、毎日の歯磨きで口内環境を清潔に保ち、健康を維持してあげたいですよね。 以下のような方法で、愛犬の歯を正しくケアしてあげましょう。

歯磨きシートで慣らす

「歯磨きシート」は、犬の歯磨きの導入として最適なアイテムです。 犬は口の中を触られることに慣れていないので、「歯磨きシート」でまずは口周りに触れることから始めましょう。 「歯磨きシート」は、指に巻きつけて使用する柔らかいシート状のもので、ペットショップなどで購入できます。 犬用の歯磨きジェルやペーストをシートにつけて使うと、より効果的です。 「歯磨きシート」は、以下のような手順で使いましょう。

・愛犬をリラックスさせ、口周りを優しく触る
・歯磨きシートを指に巻きつけ、前歯から優しく拭く
・慣れてきたら奥歯や歯の裏側も拭く ・上手にできたら、思いっきり褒めてあげる

以下は、「歯磨きシート」の注意ポイントです
・無理やり口を開けようとしない
・嫌がったらすぐに中断し、少しずつ慣らしていく
・1回の時間は短く、愛犬が嫌がる前に終わらせる

歯ブラシで磨く

犬の歯磨きとして、「歯ブラシ」を使った本格的なケアもお勧めです。 歯磨きシートで口周りを触られることに慣れた愛犬には、次のステップとして「歯ブラシ」でのケアを始めましょう。 犬用の「歯ブラシ」には、下記のようなタイプがあります。

・ヘッドが小さく柔らかい犬専用歯ブラシ
・指サック型の歯ブラシ
・360度ブラシがついた歯ブラシ

「歯ブラシ」は、以下のような手順で使いましょう。

・歯ブラシに犬用の歯磨きペーストをつける
・前歯から優しくブラッシングを始める
・歯と歯茎の境目を重点的に磨く
・奥歯や犬歯など、歯垢が溜まりやすい部分を丁寧に磨く
・上手くできたら大げさに褒める

以下は、「歯ブラシ」の注意ポイントです。・力を入れすぎず、優しく磨く
・歯茎を傷つけないように、45度の角度でブラシを当てる
・毎日続けることが大切なので、愛犬が嫌がらない程度の時間で終わらせる
・歯ブラシは定期的に交換し、清潔なものを使用する

デンタルガムを活用する

「デンタルガム」も、犬の歯磨きを補助するアイテムとして効果的です。 デンタルガムとは犬が噛むことで歯垢を落とす効果がある犬用ガムのことですが、「デンタルガム」だけでは完全なケアにはならないので補助として活用しましょう。 「デンタルガム」には、以下のような種類があります。

・歯垢除去効果のあるデンタルガム
・口臭予防成分配合のデンタルガム
・低カロリーで健康に配慮したデンタルガム

以下は、「デンタルガム」の注意ポイントです。

・愛犬の体重や年齢に合ったサイズを選ぶ
・丸飲みを防ぐため、愛犬が噛んでいる間は見守る
・デンタルガムのカロリーも計算に入れ、あげ過ぎには注意する

いずれの方法でも無理をせず、愛犬のペースに合わせて少しずつ慣らしていくことが大切です。

次は、犬が歯磨きを嫌がる場合の「対処法」を見ていきましょう。

歯磨きを嫌がる犬への対処法

愛犬が歯磨きを嫌がってしまい、なかなかケアができない!
以下は、そんな飼い主さんにお勧めの対処法です。

ご褒美を使う

歯磨きを嫌がる犬には、ご褒美を活用して歯磨きを楽しい時間だと認識させることが効果的です。 多くの犬は口の中を触られることに抵抗があるので、歯磨き後にご褒美をあげることで「歯磨き=良いことが起こる」と学習させましょう。 ご褒美には犬用のオヤツやお気に入りのオモチャを使い、歯磨きが終わったらすぐに与えることがポイントです。 また犬用の歯磨きペーストには、チキンやビーフなどの美味しい味がついているものもあるので、歯磨き自体を楽しい時間にする工夫もお勧めですよ。

短時間から始める

犬の歯磨きを嫌がらせないためには、最初は短時間から始めることが大切です。 近ごろは犬の健康意識が高まり、「毎日しっかり歯磨きをしなければ」と考える飼い主さんも増えてきました。 しかし最初から完璧を目指してしまうと、愛犬が歯磨きを嫌いになってしまう可能性があります。 まずは数秒だけ口周りを触ることから始め、徐々に時間を延ばしていきましょう。 愛犬が嫌がる前に終わらせることで、歯磨きに対する抵抗感を減らすことができますよ。

毎日のケアで守る犬の健康

歯磨きを怠ると歯周病などの口内トラブルだけでなく、愛犬の全身の健康にさまざまな悪影響が起こりやすくなります。 愛犬の健康を長く保つためには、毎日の歯磨きで口内環境を清潔に保ってあげましょう。 愛犬に歯磨きの習慣をつけながら毎日のケアを続けると、飼い主さんとの信頼関係もさらに深められそうですね!

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