犬が布団に入ってくるのは寂しいから?犬が布団に潜り込む4つの理由
夜眠ろうとすると愛犬が布団に潜り込んでくることはありませんか? 「寂しいのかな?」と思う飼い主さんも多いようですが、実は犬が布団に入ってくる理由はそれだけではありません。 犬の気持ちを理解すると、愛犬との暮らしがもっと楽しくなりますよ。
そこで今回は、「犬が布団に潜り込む理由」や、「布団に入ってくる愛犬への対応方法」「注意点」についてご紹介します。
犬が布団に潜り込む4つの理由
愛犬が布団に入ってくる姿は可愛らしいものですが、毎晩のことになると「どうして?」と疑問に思う飼い主さんもいるでしょう。 犬が布団に潜り込むのには、いくつかの理由があります。 犬が布団に入ってくる主な理由とは、以下のようなものです。
・寒さから身を守りたい
・安心できる場所を求めている
・飼い主さんの匂いに包まれたい
・飼い主さんと一緒にいたい
これらの理由を理解すると、愛犬の気持ちに寄り添った対応ができるようになります。
次は、「犬が布団に潜り込む4つの理由」を詳しく見ていきましょう。
犬が布団に潜り込む4つの理由

愛犬が布団に入ってくる理由を知ると、犬の気持ちがよく分かりますよ。 以下のような理由で、愛犬は布団に潜り込んでいるのです。
寒さから身を守りたい
犬が布団に入ってくる最も多い理由は「寒さ」です。 特に小型犬やシングルコートの犬種、子犬やシニア犬は寒さに弱く、暖かい場所を求めて布団に潜り込んできます。 布団の中は飼い主さんの体温で温められているので、犬にとって最高の暖房スポットなのです。 冬場はもちろん、春や秋の朝晩の冷え込みでも、愛犬が寒さを感じて布団に入ってくることがあります。 寒さ対策として布団に入ってくる場合は、以下のような対策も検討しましょう。
・犬用のベッドに毛布やブランケットを用意する
・室温を適切に保つ(一般的に18~22度が目安)
・犬用の暖房器具や湯たんぽを活用する ・寒がりな犬種には犬用の服を着せる
安心できる場所を求めている
犬が布団に潜り込む理由として、「安心感」を求めていることも挙げられます。 犬の祖先であるオオカミは穴を掘って身を隠していたため、狭くて薄暗い場所を本能的に好む習性があります。 布団の中は外敵から身を守れる「巣穴」のような空間なので、犬にとって安心できる場所なのです。 特に臆病な性格の犬や、雷や花火などの大きな音が苦手な犬は、布団の中に逃げ込むことがあります。 安心感を求めて布団に入ってくる場合は、以下のような工夫も効果的です。
・犬用のクレートやベッドに屋根をつける
・毛布をかけて暗くて狭い空間を作る
・飼い主さんの使い古した服などを犬のベッドに入れる
飼い主さんの匂いに包まれたい
犬は飼い主さんの匂いが大好きです。 布団には飼い主さんの匂いがたっぷりと染み込んでいるので、犬はその匂いに包まれることで安心感を得られます。 嗅覚が優れている犬にとって、大好きな飼い主さんの匂いは何よりも心地よいもの。 留守番が多い犬や、分離不安気味の犬は、飼い主さんの匂いを求めて布団に潜り込むことが多いようです。
飼い主さんと一緒にいたい
犬が布団に入ってくる理由として、「飼い主さんと一緒にいたい」という気持ちも大きいでしょう。 犬は群れで暮らす動物なので、大好きな飼い主さんのそばにいたいと強く思っています。 特に飼い主さんへの愛情が深い犬や甘えん坊な性格の犬は、寝ているときも一緒にいたくて布団に入ってきます。 また日中に十分なスキンシップが取れなかった日は、寂しさから布団に潜り込んでくることもあります。 以下のような犬は、特に飼い主さんと一緒に寝たがる傾向があります。
・子犬の頃から飼い主さんと一緒に寝ていた犬
・飼い主さんへの依存心が強い犬
・日中の留守番時間が長い犬
・高齢になって不安を感じやすくなった犬
次は、「布団に入ってくる愛犬への対応方法と注意点」を見ていきましょう。
布団に入ってくる愛犬への対応方法と注意

愛犬が布団に入ってくることを許すかどうかは、飼い主さんの判断次第です。 以下のような対応方法と注意点を参考にしてください。
一緒に寝ることを許す場合
愛犬と一緒に寝ることで、飼い主さんも癒されますし、愛犬との絆も深まります。 ただし一緒に寝る場合は、以下のような点に注意しましょう。
・定期的なシャンプーやブラッシングで清潔を保つ
・ノミ・ダニ予防をしっかり行う
・寝返りで愛犬を押しつぶさないよう注意する
・アレルギーがある場合は医師に相談する
一緒に寝ることをやめたい場合
愛犬の自立心を育てたい、睡眠の質が下がるなどの理由で、一緒に寝ることをやめたい場合もあるでしょう。 その場合は、以下のような方法で徐々に慣れさせていきましょう。
・愛犬専用の快適なベッドを用意する
・飼い主さんの匂いがついたタオルなどをベッドに入れる
・自分のベッドで寝られたら褒めてオヤツをあげる
・根気よく繰り返し、決して叱らない
愛犬の気持ちを理解して適切な対応を

犬が布団に潜り込む理由は、寒さや安心感、飼い主さんへの愛情などさまざまです。 愛犬が布団に入ってくる理由を理解すると、犬の気持ちに寄り添った対応ができるようになります。 一緒に寝ることを許すにしても、愛犬に自分のベッドで寝てもらうにしても、愛犬にとって快適で安心できる環境を整えてあげましょう。 愛犬の気持ちを理解して適切に対応すると、飼い主さんとの信頼関係もさらに深められそうですね!