愛犬に長生きしてもらうには?健康を守るための5つのポイント
犬を飼っている人ならば誰しも「愛犬に長生きして欲しい」と思うものですよね。そこで今回は、愛犬に長生きしてもらうため、健康を保つために大切な5つのことをご紹介していきます。
愛犬の健康を守るのも、飼い主の大事な役割の1つです。日頃から愛犬の健康面に意識をむけて、健やかで幸せな日々を過ごせるようにしましょう。
犬の長生きポイント1:愛犬の「いつもの様子」を把握しておく
愛犬の普段の様子を把握しておくことで、異変が起きた際にはすぐ気づくことができます。
反対にいつもの様子を知らなければ、怪我や病気やストレスに気づくことができずに、病気の発見が遅れてしまう可能性もあります。
病気や怪我の早期発見・早期治療のためにも、愛犬の様子は毎日チェックして、飼い主さんが1番理解しているようにしましょう。
- 食事の量や食べるスピード
- 睡眠時間、睡眠時の様子
- 歩き方
- 鳴き声
- 体型、被毛の状態 など
上記は出来るだけ毎日チェックをして、愛犬の健康状態を把握できるようにしましょう。
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犬の長生きポイント2:愛犬の異変にすぐに気付けるようにする
愛犬の異変に気付けるようになることも、健康を守る上で大切です。
成長や老化によって変化することもありますが、病気や怪我によって見た目や食欲が変化することもあります。
愛犬の様子は日常的にチェックするようにして、なにか気づくことがあればかかりつけの動物病院で相談しましょう。
犬の長生きポイント3:かかりつけの病院をつくる
かかりつけの動物病院をつくるメリットの1つは、1人の獣医さんに継続して診てもらえることです。
そうすることによって、愛犬の性格や健康時の状態を理解してもらえて、愛犬にあった医療をうけられます。
「○○を誤食してしまいました」「なんだか元気がないように見えます」など、相談事にものってくれるでしょう。
また長く通っている病院や獣医さんであれば、飼い主さんもわんちゃんも安心して治療することができるのもポイントです。
犬の長生きポイント4:定期的に健康診断にいく
健康を守るには、定期的な健康診断はとても大切。
目では見えない変化や健康状態などをチェックできますので、病気を早期発見することにも繋がります。
少なくとも年1回は健康診断を行うことをおすすめします。
シニア犬と呼ばれる年齢になったら、回数を増やして健康状態のチェックを行うようにしましょう。
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犬の長生きポイント5:愛犬にあった食事と運動
人も犬も、食事や運動は健康面に大きな影響をもたらします。
健康で長生きしてもらうためには、愛犬にあった食事と適度な運動をさせてあげることを意識してください。
例えば、フードは犬種や年齢にあったものにする、ライフステージにあわせた運動量・お散歩コースを変更するなど、愛犬ファーストで考えてあげましょう。
またお散歩やドッグラン施設で走らせてあげることは、筋力を鍛えて老化防止ができるだけではなくストレス発散・肥満防止にもなります。
出来れば毎日短い時間でもお散歩いってあげるようにしましょう。
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ずっと健康で長生きしますように
人間よりも早いスピードで成長・老化していく犬だからこそ、飼い主さんが日頃から様子をチェックして、健康的な日々を支えてあげましょう。
病気や怪我は飼い主さんの「気付き」から発見されることがとても多いです。獣医さんと二人三脚で健康管理をして、家族の一員である愛犬と少しでも長く健康的で幸せな生活を送れるようにしましょう。