犬ににぼしは大丈夫?メリットや与える上での注意点
最近愛犬のフードを変えてみると、中にはゴロっとにぼしが…!
犬ににぼし?と思いながら与えても大丈夫なのか気になり、今回は「犬ににぼしを与えても大丈夫なのか」飼い主目線で調べた結果をご紹介します。
意外なメリットや注意点、実際に与えてみてどうだったかのレポートも掲載していますので、ぜひとも最後までお目通しくださいね。
犬ににぼしはOK!
結論から言えば、犬ににぼしを与えても大丈夫!
犬は人間に比べて10倍以上カルシウムが必要と言われていますが、にぼしにはカルシウムが含まれているため栄養を補うには良い食品です。
大量に与えるのは「塩分過多」「尿結石」のきっかけになるためNG。
愛犬の食事の様子や排泄物に変わりがないかチェックをして、適量与えましょう。
にぼしのメリット
先述した通り、にぼしには豊富なカルシウムが含まれています。
他にも、
- たんぱく質
- マグネシウム
- DHA
- イノシン酸
- ビタミンB12
など、脳の働きを活発にする働きのある栄養素や、骨を形成するために重要な栄養素などが含まれています。
過度に与えると腎臓に負担がかかってしまいますが、間食程度であれば問題はないでしょう。
ただ、アレルギー反応が出る場合もあります。
あげ始めは慎重に、様子を見ながら与えるようにしてください。
また、小型犬の場合、にぼしを丸呑みして喉につまらせないよう注意が必要です。
小さく切るか、こぶりのものを用意してあげましょう。
うちのわんこの場合
レビーズ編集スタッフのわんこ(チワワ♂3歳)にあげてみました。
ちなみに、にぼしは初。
小さい音でもびっくりするとてもビビりな犬です。
案の定、初めましてのお魚に警戒心バリバリです。
「なにこれ…」というお顔をしています
少しずつ興味が出てきました。
でもすぐには食べようとしません…と思ったら…!
パクっと!すごい顔をして食べようとしてきました。
超小型犬のチワワには、小ぶりなにぼしも少し大きかったようで、頭から噛み砕いて一匹しっかりと食べてくれました!
おかわりを欲しがっていたので、気に入ったようです。
間食として量に気をつけながら、これからも与えたいと思います。
おわりに
犬にも食の好みがあるため、にぼしを食べないわんちゃんもいるかもしれません。
その時は決して無理して与えようとせず、別のおやつを与えましょう。
犬にも人間にも言えることですが、過剰摂取はいけません。
間食や普段食べているフードのトッピングとして、与えてあげてくださいね。
愛犬の食事を管理して、健康を守り、いつまでも楽しく過ごせるよう意識しましょう。