fbpx
HOME / COLUMN / 人気沸騰中!ビションフリーゼってどんな犬...

COLUMNコラム

DOG

POSTED on 2023.03.15

人気沸騰中!ビションフリーゼってどんな犬種?特徴や飼い方

ふわふわで、純白で、丸っこいフォルム、とかわいい要素が満載のビションフリーゼ。
現在人気沸騰中のビションフリーゼは愛らしい見た目だけでなく、性格も陽気で明るい、魅力あふれる犬種です。

ビションフリーゼをすぐにでも飼いたい、と考えている人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ビションフリーゼの「特徴」や「性格」、「飼い方」などについて解説します。

ビションフリーゼの特徴

近年の人気の高まりで、よく見かけるようになったビションフリーゼ。
ビションフリーゼは50年くらい前に日本に入ってきたといわれていますが、知られていないことも多いかもしれませんね。

そこでまずビションフリーゼの特徴について、「ルーツ」や「体高・体重」、「毛色・毛質(トイプードルとの違い)」をご紹介していきます。

ルーツ

羽毛のような尾を揺らして歩くビションフリーゼの姿は、気品高くエレガントですよね。
そんな高貴な雰囲気をまとうビションフリーゼの原産国は、フランス、ベルギーです。
もともとビションフリーゼは、大西洋に浮かぶカナリア諸島の土着犬の子孫だったのだとか。

そんなビションフリーゼは、16世紀ころからヨーロッパの貴族の「抱き犬」として寵愛を受けるようになりました。
その後、フランス革命~世界大戦と長い激動の時代にビションフリーゼは絶滅の危機にさらされます。

しかしブリーダーたちの懸命な努力により血統が復元され、1934年に「ビションフリーゼ」という正式な犬種が認定されたのです。

体高・体重

ふわふわの被毛に包まれたビションフリーゼは、ぬいぐるみのように柔らかそうに見えますが、実はがっしりとして筋肉質。

そんなビションフリーゼの体重は3~6kgで、体高は24~29cmとされていますが、10kgくらいに大きく成長する個体もいます。

「毛色・毛質(トイプードルとの違い)」

ビションフリーゼの毛色は純白ですが、子犬時代はクリーム色が入ることもあります。
毛質はくるくるとした縮れ毛で抜け毛は少ないですが、絡まりやすいため毎日のブラッシングは欠かせません。

ビションフリーゼの被毛といえば、なんといっても特徴的な丸っこいカットスタイルが目に浮かびますよね。
あのカットスタイルとくりくりした瞳から、ビションフリーゼを白い被毛のトイプードルと間違えたことはありませんか?

両者は体格も異なりますが、ビションフリーゼの被毛がダブルコートなのに対してトイプードルはシングルコートという大きな違いがあります。
シングルコートのトイプードルには、ビションフリーゼのようなカットスタイルを作るための土台(アンダーコート)がありません。
そのため、トイプードルにはあの丸々としたふわふわのカットスタイルは難しいのです。

■あわせて読みたい記事■
不動の人気!トイプードルの魅力と飼育の際に気を付けたいポイント

ビションフリーゼの性格

ふわふわのビジュアルだけで気持ちがなごみそうなビションフリーゼですが、どのような性格の持ち主なのでしょうか。

次はビションフリーゼの性格の長所と短所についてご紹介していきます。

長所

  • 陽気で明るく穏やかでフレンドリー
  • 頭が良く子どもの相手もこなせる
  • 人見知りが少ない
  • 飼い主によく懐きしつけもしやすい
  • 活発で運動好き

ビションフリーゼはかわいらしい見た目だけでなく、優しく明るく従順な性格の持ち主です。

短所

  • 誰にでもフレンドリーなので番犬には不向き
  • 甘えん坊で寂しがり屋なので留守番が苦手
  • わがままになったり攻撃的になったりすることがある

ビションフリーゼはしつけを怠るとわがままや攻撃的な面が表れやすくなるため、子犬のころからきちんと正しくしつけを行いましょう。

ビションフリーゼの飼い方

陽気で活発で頭の良いビションフリーゼは比較的飼いやすい犬種ですが、飼い方には注意しなければならない点もあります。

次は、ビションフリーゼの飼い方の注意すべきポイントです。

食事

ビションフリーゼの食事は他の犬種と同様に1日に2回程度、年齢や体重に合った量のドッグフードを与えて下さい。

フードは栄養バランスに優れ、ビションフリーゼの持つ美しい被毛の艶や、皮膚の健やかさをキープするのに役立つ成分を使用している商品がおすすめです。

運動

見た目はふわふわで綿あめのようでも、ビションフリーゼは、じつは筋骨隆々のがっしりタイプ。
そのためお散歩や外遊びなどの運動も大好きです。

しかしエネルギーを持て余すタイプの犬種ではないので、運動量としては10~30分くらいのお散歩を1日2回行う程度でよいでしょう。
お散歩に行けないときには室内で、おもちゃなどで遊んで運動させてあげてください。

お手入れ

ビションフリーゼの美しい被毛は絡まりやすいので、お手入れを怠って毛玉になると皮膚炎などにもつながりかねません。
そのため、毎日ていねいにブラッシングして健やかな被毛や皮膚をキープしてあげてください。

また、ビションフリーゼには月に1、2回のシャンプーや、1ヶ月に1回程度のトリミングも必要です。

かかりやすい病気

ビションフリーゼは遺伝的な疾患が少ないといわれていますが、次のような病気には注意が必要です。

  • 膝蓋骨脱臼(膝のお皿の骨が脱臼する疾患)などの関節トラブル
  • 外耳炎
  • 皮膚病
  • 熱中症

もふもふに癒されよう

見ているだけで気持ちがなごむ愛らしいビジュアルに、陽気でフレンドリーな気質のビションフリーゼはとても飼いやすい犬種です。

毛玉や皮膚炎を防ぐため毎日のブラッシングなどのお手入れは必要ですが、遺伝的な疾患が少ないという長所も兼ね備えています。
ビションフリーゼは、頭も良くしつけもしやすいので、素晴らしい家庭犬になってくれるのではないでしょうか。

LATEST POST

最新記事

NEW,DOG

2026.02.13

冬になると犬が朝起きない!寝てばかりいるけど病気の可能性は?

冬になると愛犬がなかなか起きてこない、いつもより寝ている時間が長い…と感じている飼い主さんも多いのではないでしょうか。 犬が冬に寝てばかりいると「何か病気なのでは?」「体調が悪いのかも」と心配になりますよね。 冬の犬の睡眠時間の変化には、季節特有の理由がある場合もあれば、病気のサインである可能性もあります。 そこで今回は、「冬に犬が寝てばかりいる理由」や、「病気の可能性と見分け方」「冬の愛犬の健康管理のポイント」についてご紹介します。 冬に犬が寝てばかりいる理由 冬になると愛犬が朝起きてこない、日中も寝ている時間が増えたと感じることはありませんか? 実は冬に犬の睡眠時間が長くなるのは、珍しいことではありません。 犬が冬に寝てばかりいるのには、いくつかの理由が考えられます。 冬に犬が寝てばかりいる主な理由とは、以下のようなものです。・日照時間が短くなり、活動時間が減少する・気温が低く、体温を保つためにエネルギーを温存しようとする・寒さで体を動かすのが億劫になり、活動量が減る・散歩時間が短くなり、運動不足で日中も眠くなる・暖かい寝床が快適で、起きる必要性を感じにくい・冬は犬の代謝が落ちやすく、体が休息を求めているこのように冬特有の環境変化によって、犬の睡眠時間が長くなることは自然な現象といえます。 次は、「病気の可能性がある場合の見分け方」を見ていきましょう。 病気の可能性がある場合の見分け方 冬に犬が寝てばかりいても、多くの場合は季節的な理由で心配ありません。 しかし以下のような症状が見られる場合は、病気の可能性を疑う必要があります。 食欲が落ちている 犬がよく寝ているだけでなく、食欲が落ちている場合は注意が必要です。 健康な犬は寝ている時間が長くても、食事の時間になれば元気に食べるはずです。 食欲不振は、消化器系の病気や感染症、甲状腺機能低下症など、さまざまな病気のサインである可能性があります。 いつもの食事量を食べない、おやつにも興味を示さないといった状態が2日以上続く場合は、動物病院を受診しましょう。 呼びかけても反応が鈍い 愛犬の名前を呼んだり、音を立てたりしても反応が鈍い場合は、単なる眠気ではない可能性があります。 通常、犬は飼い主さんの呼びかけや物音に敏感に反応しますが、病気の場合は意識レベルが低下していることも。 呼びかけに対する反応の鈍さは、低血糖や貧血、心臓病などの症状として現れることがあります。 いつもより明らかに反応が悪い、ぐったりしているといった様子が見られたら、すぐに動物病院へ連れて行きましょう。 体温が低い・震えている 犬が寝てばかりいて、触ってみると体温が低い、または震えている場合は要注意です。 犬の正常な体温は37.5~39.2度程度ですが、病気の場合は体温が低下することがあります。 以下のような症状が見られる場合は、すぐに動物病院を受診してください。・耳や足先が冷たい・毛布に包んでも震えが止まらない・歯茎の色が白っぽい、または青白い・呼吸が浅く、弱々しい 低体温症は命に関わる危険な状態なので、早急な対応が必要です。 次は、「冬に注意したい犬の病気」を見ていきましょう。 冬に注意したい犬の病気 冬は寒さや乾燥によって、犬が体調を崩しやすい季節です。 以下は、冬に特に注意したい犬の病気です。 甲状腺機能低下症 甲状腺機能低下症は、甲状腺ホルモンの分泌が低下する病気です。 この病気になると犬は元気がなくなり、寝ている時間が増え、体重が増加しやすくなります。 冬の寒さで症状が悪化しやすく、毛艶が悪くなる、脱毛が見られるといった変化も現れます。 中高齢の犬に多く見られる病気なので、7歳以上の愛犬が冬に極端に寝てばかりいる場合は、動物病院で検査を受けることをお勧めします。 心臓病 心臓病を持つ犬は、冬の寒さによって症状が悪化することがあります。 寒さで血管が収縮し、心臓に負担がかかりやすくなるためです。 心臓病の犬は疲れやすく、横になって休む時間が増えるほか、咳が出る、呼吸が荒いといった症状が見られることも。 シニア犬や小型犬は心臓病のリスクが高いので、冬場の体調変化には特に注意が必要です。 関節炎・関節症 冬の寒さは、関節炎や関節症を持つ犬にとってつらい季節です。 気温が低下すると関節の痛みが増し、犬は動くのを嫌がって寝ている時間が長くなります。 関節トラブルのある犬は、以下のような様子が見られます。・朝起きるのを嫌がる、動き出しがぎこちない・階段の昇り降りを避ける・散歩に行きたがらない・足を引きずる、びっこを引く関節の痛みは犬のQOL(生活の質)を大きく下げるので、早めに動物病院で相談しましょう。 次は、「冬の愛犬の健康管理のポイント」を見ていきましょう。 冬の愛犬の健康管理のポイント 冬に愛犬が元気に過ごせるよう、以下のような健康管理を心がけましょう。 適切な室温管理 冬の室内温度は、犬が快適に過ごせる20~25度程度を保つようにしましょう。 特に子犬やシニア犬、短毛種や小型犬は寒さに弱いので、暖房器具を活用して適温を維持してください。 ただし暖房の効きすぎや、ストーブの近くに長時間いると低温やけどの危険があるので注意が必要です。 ペット用ヒーターや毛布、犬用ベッドなどを活用して、愛犬が自分で暖かい場所と涼しい場所を選べる環境を作りましょう。 適度な運動を続ける 冬は寒さで散歩時間が短くなりがちですが、適度な運動は愛犬の健康維持に欠かせません。 散歩時間が短くなる分、室内遊びを取り入れて運動不足を解消してあげましょう。 引っ張り合いやもってこい遊び、宝探しゲームなど、室内でできる遊びで愛犬の体と心を活性化させることが大切です。 運動不足は肥満や筋力低下、ストレスの原因になるので、冬でも毎日の運動習慣を維持しましょう。 定期的な健康チェック...

CAT

2026.02.09

猫のかわいらしい寝相「アンモニャイト」とは?行動の理由を徹底解説

愛猫が丸まって眠る姿は、まるでアンモナイトの化石のよう。 この独特な寝相は「アンモニャイト」と呼ばれ、猫好きの間で親しまれています。 猫が丸くなって眠る姿には、実はさまざまな理由が隠されているのです。 そこで今回は、「アンモニャイトとは何か」や、「猫がアンモニャイトで寝る理由」「アンモニャイトから分かる猫の状態」についてご紹介します。 猫の寝相「アンモニャイト」とは 猫が体を丸めて眠る姿は、古代の生物アンモナイトの化石に似ていることから「アンモニャイト」と呼ばれています。 頭からしっぽまでをきれいに丸め、鼻先としっぽの先端がくっつくようにして眠る姿は、まさに渦巻き状。 この愛らしい寝相は、猫飼いさんたちの間で人気の高い寝姿のひとつです。 猫がアンモニャイトで寝る姿は、季節や環境、猫の体調によって見られる頻度が変わります。・寒い季節によく見られる・体温を保つために体を丸める・安心して眠れる環境で見られやすい・子猫や高齢猫に多く見られる傾向がある飼い主さんは愛猫のアンモニャイトを観察することで、猫の健康状態や心理状態を知ることができますよ。 次は、「猫がアンモニャイトで寝る理由」を見ていきましょう。 猫がアンモニャイトで寝る理由 愛猫がアンモニャイトで眠る姿を見ると、思わず写真を撮りたくなってしまいますよね。 以下のような理由で、猫はアンモニャイトの寝相をとります。 体温を保つため 「体温を保つため」は、猫がアンモニャイトで寝る最も大きな理由です。 猫は体を丸めることで体表面積を小さくし、体温の放出を最小限に抑えることができます。 特に寒い季節や気温が低い環境では、アンモニャイトの寝相が頻繁に見られます。 体を丸めることで、内臓など体の重要な部分を冷えから守ることができるのです。 猫が快適に過ごせる室温は、以下を参考にしてください。・成猫の快適温度は20~28度程度・子猫や高齢猫は25度前後が理想的・湿度は50~60%を保つ・エアコンの風が直接当たらないようにする以下は、寒さ対策の注意ポイントです。・猫用のベッドや毛布を用意する・暖房器具による低温やけどに注意する・部屋全体を適度に暖めて温度差を少なくする 安心感を得るため 猫がアンモニャイトで寝る理由として、「安心感を得るため」も挙げられます。 体を丸めて眠ることで、猫は自分の急所であるお腹や喉を守っています。 野生時代の本能が残っており、無防備な部分を隠すことで安心して眠ることができるのです。 信頼できる環境や飼い主さんのそばでアンモニャイトで寝ている場合は、猫がリラックスしている証拠。 猫が安心して眠れる環境づくりには、以下のようなポイントがあります。・静かで落ち着ける場所を用意する・適度な暗さを保つ ・猫が好む素材のベッドを置く・人の出入りが少ない場所を選ぶ以下は、安心できる環境づくりの注意ポイントです。・無理に触ったり起こしたりしない・睡眠の邪魔にならないように生活音に配慮する・猫が自由に移動できるスペースを確保しておく 体調管理のため 「体調管理のため」も、猫がアンモニャイトで寝る理由のひとつです。 体を丸めることで内臓を保護し、消化を助ける効果があると考えられています。 また、体調がすぐれないときや疲れているときにも、アンモニャイトの寝相をとることがあります。 いつもよりアンモニャイトで寝ている時間が長い場合や、起きてもすぐにまた丸まってしまう場合は注意が必要です。 以下は、体調不良のサインかもしれない行動です。・食欲がない・元気がなく、動きたがらない・呼吸が荒い、または浅い・嘔吐や下痢があるこのような症状が見られる場合は、早めに動物病院を受診しましょう。 次は、「アンモニャイトから分かる猫の状態」を見ていきましょう。 アンモニャイトから分かる猫の状態 愛猫のアンモニャイトをよく観察すると、猫の体調や気持ちを知ることができます! 以下は、アンモニャイトの状態から分かる猫の様子です。 きつく丸まっているとき アンモニャイトがきつく丸まっている場合は、猫が寒さを感じている可能性があります。 体をできるだけ小さく丸めることで、熱を逃がさないようにしているのです。 室温が低すぎないか確認し、必要に応じて暖房やペット用ヒーターなどで温度調整をしてあげましょう。 また、体調不良で体温調節がうまくできていない可能性もあるので、普段と様子が違う場合は注意が必要です。 ゆるく丸まっているとき ゆるくアンモニャイトになっているときは、猫がリラックスしている状態です。 室温が適温で、安心して眠れる環境が整っているサイン。 このような寝相が見られるときは、無理に触ったり起こしたりせず、そっと見守ってあげましょう。 ゆるいアンモニャイトは、猫が飼い主さんや環境を信頼している証拠でもありますよ。 季節による変化 アンモニャイトの頻度は季節によって大きく変わります。 寒い秋冬にはアンモニャイトが多く見られますが、暖かい春夏には伸びて寝る「ヘソ天」などの寝相が増えます。 季節に応じた寝相の変化は、猫が快適に過ごせている証拠。 年間を通して愛猫の寝相を観察すると、猫の好みや快適温度を把握することができますよ。 猫のかわいらしい寝相を楽しもう 猫の「アンモニャイト」は、体温調節や安心感、体調管理のために行う自然な行動です。 愛猫がアンモニャイトで眠る姿を観察することで、猫の健康状態や心理状態を知ることができます。 寒い季節には特に多く見られる寝相なので、室温管理に気を配りながら愛猫の睡眠を見守りましょう。 かわいらしいアンモニャイトの姿を楽しみながら、愛猫との絆もさらに深められそうですね!

DOG

2026.02.05

犬がうれしょんするのはなぜ?理由とやめさせる方法

愛犬が帰宅時や来客時に興奮して、おしっこを漏らしてしまうことはありませんか? これは「うれしょん」と呼ばれる行動で、多くの飼い主さんが悩んでいる問題のひとつです。 犬が「うれしょん」をしてしまうのにはちゃんとした理由があり、適切な対処法を知ることで改善できる可能性があります。 そこで今回は、「犬がうれしょんをする理由」や、「うれしょんをやめさせる方法」「うれしょんの予防策」についてご紹介します。 犬がうれしょんをする理由 犬にとって「うれしょん」は決して珍しい行動ではなく、特に子犬や若い犬によく見られます。 飼い主さんが帰宅したときや、大好きな人に会ったときなどに「うれしょん」をしてしまう愛犬を見て、困ってしまう方も多いでしょう。 犬が「うれしょん」をしてしまうのは、心理的・生理的にさまざまな理由があります。 犬が「うれしょん」をする主な理由とは、以下のようなものです。・興奮しすぎて膀胱のコントロールができなくなる・嬉しさや喜びの感情が抑えきれない・服従や敬意を示すための本能的な行動・膀胱の筋肉が未発達な子犬に多く見られる・緊張や不安などのストレスによる反応・飼い主さんや来客への挨拶の一環飼い主さんは愛犬が「うれしょん」をする理由を理解し、適切な対処法を実践していきましょう。 次は、「うれしょんをやめさせる方法」を見ていきましょう。 うれしょんをやめさせる方法 愛犬の「うれしょん」は生理的な反応なので、叱っても効果がありません。 以下のような方法で、愛犬の「うれしょん」を改善していきましょう。 帰宅時は落ち着いて接する 「うれしょん」を防ぐためには、帰宅時の対応がとても重要です。 犬は飼い主さんの帰宅を心待ちにしているため、玄関で大興奮して「うれしょん」をしてしまうことが多いのです。 帰宅したら、まずは愛犬を無視して落ち着くまで待ちましょう。 愛犬が興奮状態から落ち着いたら、静かに声をかけて撫でてあげます。 帰宅時は、以下のような手順で愛犬に接しましょう。・玄関に入っても愛犬に声をかけず、目も合わせない・愛犬が落ち着くまで家事など別のことをする・愛犬の興奮が収まったら、低い声で優しく声をかける・愛犬が落ち着いた状態でいられたら、ゆっくり撫でて褒める以下は、帰宅時の注意ポイントです。・高いトーンの声で話しかけると興奮させてしまうので避ける・愛犬が飛びついてきても、相手にせず無視を続ける・落ち着いた行動を褒めることで、興奮しないことを学習させる トイレトレーニングを徹底する 犬の「うれしょん」対策として、基本的なトイレトレーニングの徹底もお勧めです。 トイレトレーニングがしっかりできていると、犬が排泄をコントロールする力が養われます。 「うれしょん」を改善するには、以下のようなトイレトレーニングを行いましょう。・帰宅前や来客前に、愛犬をトイレに誘導して排泄させる・決まった時間にトイレに行く習慣をつける・トイレで上手に排泄できたら、オヤツやおもちゃで褒める・トイレ以外で排泄してしまっても叱らず、静かに片づける以下は、トイレトレーニングの注意ポイントです。・オヤツは小さめサイズにして、あげすぎに注意する・失敗しても叱らず、成功したときだけ褒める・トイレの場所は犬が落ち着ける静かな場所に設置する・トイレシートはこまめに交換して、清潔を保つ 興奮を抑えるトレーニング 「うれしょん」を改善するには、犬の興奮をコントロールするトレーニングも効果的です。 興奮しやすい犬は「うれしょん」をしやすいため、日頃から落ち着く練習をさせましょう。 興奮を抑えるトレーニングには、以下のような方法があります。・「お座り」や「待て」のコマンドを使って、興奮したら落ち着かせる練習をする・おやつを使って「落ち着いたら良いことがある」と学習させる・チャイムの音や来客時の興奮に慣れさせるため、段階的に練習する・散歩や遊びの前に「オスワリ」「マテ」をさせ、落ち着いてから行動する習慣をつける以下は、興奮を抑えるトレーニングの注意ポイントです。・トレーニングは短時間から始め、徐々に時間を延ばす・できたときは大げさに褒めて、愛犬のモチベーションを保つ・毎日少しずつ継続することで、効果が現れやすくなる・愛犬の性格やペースに合わせて、焦らずトレーニングする 次は、「うれしょんの予防策」を見ていきましょう。 うれしょんの予防策 「うれしょん」は完全になくすのが難しい場合もありますが、日頃から予防策を講じることで発生を減らせます。 以下のような予防策で、愛犬の「うれしょん」を防ぎましょう。 定期的な運動と遊び 犬の「うれしょん」予防として、日頃から十分な運動と遊びの時間を確保することが大切です。 適度な運動や遊びでエネルギーを発散させることで、犬の興奮レベルが下がり「うれしょん」が起こりにくくなります。 また、飼い主さんと過ごす時間が増えることで、帰宅時の過度な興奮も和らぐ効果が期待できます。 ストレス管理 犬の「うれしょん」予防として、ストレス管理も重要です。 不安や緊張などのストレスも「うれしょん」の原因になるため、愛犬が安心して過ごせる環境を整えてあげましょう。 留守番時間を短くしたり、愛犬専用の落ち着けるスペースを用意したりすることで、ストレスを軽減できます。 獣医師への相談 「うれしょん」が頻繁に起こる場合や、成犬になっても改善しない場合は、獣医師に相談することをお勧めします。 膀胱炎や尿路感染症など、病気が原因で失禁している可能性もあるため、健康チェックを受けることが大切です。 また、トレーニング方法についても専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な対策ができます。 愛犬のうれしょんは焦らず改善しよう 犬の「うれしょん」は興奮や服従の表れであり、決して悪気があってしているわけではありません。 愛犬が「うれしょん」をしてしまっても叱らず、落ち着いて接することと適切なトレーニングで改善を目指しましょう。 愛犬のペースに合わせて焦らずトレーニングを続けることで、飼い主さんとの信頼関係もさらに深められそうですね!

DOG

2026.01.29

犬のための冬のケア

寒い冬は気温が低下し、愛犬の体調管理が難しくなる季節です。 犬は寒さに強いイメージがありますが、実は寒さに弱い犬種も多く、適切なケアをしないと体調を崩してしまうことも。 冬の寒さから愛犬を守り、健康で快適に過ごせるように適切なケアをしてあげましょう。 そこで今回は、「冬に犬が体調を崩しやすい理由」や、「犬のための冬の寒さ対策」「冬の健康管理のポイント」についてご紹介します。 冬に犬が体調を崩しやすい理由 冬は寒さや乾燥により、愛犬の体調管理に注意が必要な季節です。 犬は寒さに強いと思われがちですが、犬種や年齢によっては寒さに弱い子も多くいます。 冬の寒さや乾燥は、愛犬の健康にさまざまな悪影響を及ぼしかねません。 冬に犬が体調を崩しやすい理由とは、以下のようなものです。・体温調節がうまくできず、低体温症になる・関節が冷えて、関節炎の症状が悪化する・空気の乾燥により、呼吸器系のトラブルが起こりやすくなる・免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなる・運動不足により、肥満や筋力低下を引き起こす・皮膚が乾燥し、かゆみや皮膚炎を発症するリスクが高くなる飼い主さんは愛犬が冬を健康的に過ごせるよう、しっかりと寒さ対策を行いましょう。 次は、「犬のための冬の寒さ対策」を見ていきましょう。 犬のための冬の寒さ対策 愛犬には、冬の寒さから体を守り、快適に過ごしてもらいたいですよね。 以下のような寒さ対策で、愛犬の冬の健康を守りましょう。 室温と湿度の管理 「室温と湿度の管理」は、冬の愛犬の健康を守るために重要です。 犬にとって快適な室温は20~25度、湿度は40~60%程度とされています。 エアコンやヒーターで室温を調整し、加湿器を使って適度な湿度を保ちましょう。 室温と湿度を管理する際は、以下のようなポイントに注意してください。・温度計と湿度計を設置して、こまめにチェックする・エアコンの風が直接愛犬に当たらないようにする・加湿器を使用して、乾燥を防ぐ・部屋全体を均一に暖めるよう、サーキュレーターなどを活用する以下は、「室温と湿度の管理」の注意ポイントです。・暖めすぎは逆効果なので、適温を保つ・加湿器の水はこまめに交換し、清潔に保つ・愛犬が暑いと感じたら移動できるよう、涼しい場所も確保しておく 防寒グッズの活用 冬の寒さ対策として、「防寒グッズの活用」もお勧めです。 ペット用の暖房器具や防寒グッズを活用することで、愛犬が快適に過ごせる環境を整えられます。 冬におすすめの防寒グッズには、下記のようなものがあります。・ペット用ヒーターやホットカーペット・保温性の高いベッドや毛布・犬用の洋服(室内着や散歩用)防寒グッズは、以下のような使い方をしましょう。・ペット用ヒーターは、愛犬が自由に移動できる場所に設置する・ベッドや毛布は、暖かく風通しの良い場所に置く・散歩時は、犬用の洋服を着せて体温の低下を防ぐ・洋服は愛犬のサイズに合ったものを選び、動きを妨げないようにする以下は、「防寒グッズの活用」の注意ポイントです。・ペット用ヒーターのコードをかじらないよう、カバーなどで保護する・低温やけどを防ぐため、直接肌に触れないようタオルなどを敷く・洋服を着せっぱなしにせず、定期的に脱がせて皮膚の状態をチェックする 散歩時の寒さ対策 「散歩時の寒さ対策」も、冬の愛犬の健康を守るために大切です。 冬の散歩は寒さで体が冷えやすく、関節や筋肉に負担がかかることもあります。 散歩時には以下のような寒さ対策を行い、愛犬の体を冷やさないよう注意しましょう。・散歩前に室内で軽く運動させ、体を温めてから外に出る・犬用の洋服を着せて、体温の低下を防ぐ・散歩の時間帯は、比較的暖かい日中を選ぶ・小型犬やシニア犬は、散歩時間を短めにする以下は、「散歩時の寒さ対策」の注意ポイントです。・雪の日は肉球が傷つきやすいので、犬用の靴を履かせるか散歩を控える・散歩後は体が濡れていたら、しっかりとタオルで拭いて乾かす・冷えた体を急激に温めず、徐々に室温に慣らす 次は、「冬の健康管理のポイント」を見ていきましょう。 冬の健康管理のポイント  寒い冬は愛犬の健康管理に特に注意が必要な季節です。 以下のようなポイントに気をつけて、愛犬の冬の健康を守りましょう。 水分補給を忘れずに 冬の健康管理として、「水分補給を忘れずに」行うことが重要です。 冬は夏に比べて水を飲む量が減りがちですが、暖房による乾燥で体内の水分は失われています。 脱水症状を防ぐため、以下のような工夫をして愛犬に水分補給をさせましょう。・新鮮な水をいつでも飲めるよう、複数の場所に水入れを置く・水が冷たすぎる場合は、ぬるま湯に替える・水を飲む回数が少ない場合は、ウェットフードを活用する・水分の多いおやつ(ボーロなど)を与える 適度な運動を続ける 冬の健康管理には、「適度な運動を続ける」ことも欠かせません。 寒い季節は散歩が減りがちですが、運動不足は肥満や筋力低下の原因になります。 愛犬の健康を維持するため、以下のような方法で運動を続けましょう。・天気の良い日は、いつも通り散歩に出かける・散歩が難しい日は、室内で遊びながら運動させる・暖かい時間帯を選んで、短時間でも外に出る・室内ドッグランなどの施設を活用する 定期的な健康チェック 冬の健康管理として、「定期的な健康チェック」を行うことも大切です。 寒い季節は体調を崩しやすいため、愛犬の様子をこまめに観察しましょう。 以下のような症状が見られたら、早めに動物病院を受診してください。・食欲が低下している・元気がなく、じっとしていることが多い・咳やくしゃみが出る・皮膚が乾燥して、かゆがっている・関節を痛がる様子がある・下痢や嘔吐がある特にシニア犬や持病のある犬は、冬の体調変化に注意が必要です。 愛犬と快適に冬を過ごそう 寒い冬は愛犬の体調管理が難しくなる季節ですが、適切なケアをすることで健康を守ることができます。 室温や湿度の管理、防寒グッズの活用、散歩時の寒さ対策など、できることから始めてみましょう。 また水分補給や適度な運動、定期的な健康チェックも忘れずに行い、愛犬の冬の健康を守ってあげましょう。 愛犬と快適に冬を過ごしながら、寒い季節も元気に楽しい時間を過ごせますね!