うさぎの暑さ対策に保冷剤は要注意!自宅で作れるひんやりグッズを紹介。
まだまだ暑さ厳しい日が続いてますね…。
おうちのうさぎさんが暑さでぐでーっとしていることも多いのではないでしょうか?
うさぎさんの暑さ対策として保冷剤を使うという方法がありますよね。
ただ、保冷剤にはうさぎさんにとって命に関わる危険が潜んでいるのです。
今回は保冷剤の危険性と保冷剤の代わりになるひんやりグッズを紹介します。
ぜひ最後までチェックして、夏を快適に過ごしてくださいね。
保冷剤の危険性
保冷剤には2種類のタイプがあります。
冷凍庫で凍らせたときにカチカチに固まるタイプと固くならないタイプのものです。
ふたつ目の硬くならないタイプの保冷剤には注意してほしい危険性があります。
このタイプにはエチレングリコールと呼ばれるものが使用されており、体内に入ってしまうと命にかかわることも多い非常に怖い中毒になってしまいます。
エチレングリコール中毒は摂取後数時間で嘔吐やふらつき、呼吸促拍、低体温などの症状が現れます。
もしも保冷剤をかじってしまったり食べてしまった際は、できるだけ早くかかりつけの動物病院に連れて行ってあげてください。
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保冷剤の代わりになるひんやりグッズ
凍らせたペットボトル
ペットボトルにお水を入れて凍らすだけ!
ケージの上や横に置いてケージ内の温度を下げたり、涼しい風が行くようにしてあげましょう。
液体は冷凍すると体積が1.1倍に膨張します。
ペットボトルの変形や破裂させないために、お水は満杯には入れず少し隙間ができるように入れましょう。
暑さには特に気をつけてあげましょう
毛で覆われているうえに汗をかけないうさぎさんは、暑さにとっても弱いんです。
ひんやりグッズの他にも、エアコンや扇風機で室内の温度を調整してあげましょう。
厳しい暑さが続きますが、ひんやりグッズで快適に乗り切りましょう!
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