11匹の多頭飼いで地味に困ったことランキング!/もちもちブラザーズコラム
こんにちは。ニャンスタグラマーのmochi_ryokoです。
猫との暮らしはとっても幸せなものですが、困ることがあるのも事実。そこで今回は、11匹の猫と暮らす私が「多頭飼いで地味に困ったことランキング」を紹介したいと思います。
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困ったこと3位:人間の座る場所がない
猫にはお気に入りの場所というものが少なからずあります。
巷ではペット用のベッドや布団など、様々な商品が売り出されており、我が家の猫たちにも好評です。
しかし、良かれと思って購入したものが猫のお気に召さなかったり、ブームの波があったりすることもしばしば。
部屋の中にはペットベッドがたくさんあるのに、猫が集まっているのは人間用のソファや椅子であることが多いのです。
人間用なのに、猫に占拠され、人間は座るところがなく仕方なくソファを背もたれにして床に座る…我が家のいつもの光景です。
お尻が痛くなるため、猫が使わないクッションタイプのペットベッドを座布団代わりにすることも。
それでもいいのです。
猫が心地よく暮らせるのが私たちのただひとつの幸せなのですから…。
困ったこと2位:掃除しても掃除しても…
次に避けて通れないのが間違いなく「抜け毛問題」です。
我が家は一軒家で部屋数も多いため、複数の部屋に猫が分散して生活しており、そういった面での猫のストレスはありません。
しかし、11匹もいるとなれば、たった1日掃除機をかけなかっただけでそこら中に丸まった毛が発生します。(特に階段)
特に換毛期は、徹底的にブラッシングをして毛を少なくしておかなければ、少し撫でただけで大量に毛が抜けるのです。
家の中だけならまだ良いのですが、気付かぬうちに人間の服に付着し、外出後に服が毛だらけだったことに気づくなんてことも。
しかしこればかりは、日々こまめにブラッシングをする、掃除機をかけることしかはありません。
困ったこと1位:食費とフードの選り好み
猫を飼う上で欠かせないのが猫のフードです。
ウェット、ドライ(カリカリ)、おやつなど、今や様々な種類のフードが販売されています。
たくさんありすぎてどれにすればいいか、猫の体に悪影響のある成分は入っていないか、猫が喜んで食べてくれるか…選ぶだけでも大変ですよね。
そんな中、やっとの思いで選んだフードを、猫が食べなかったということはとてもよくある話です。
我が家では、よもぎきなこおはぎは特に選り好みはしません。
しかし、実家に元々いた猫たちはウェットもドライも好き嫌いが多いうえ、大好きだったものもずっと食べていると飽きてしまいがちです。
一旦飽きたものも一定期間でまたブームが再来したりします。その繰り返しです。
こうやって猫に忖度しているからわがままに育ったのかもしれませんが(笑)
また、猫の健康に良いと話題の高級プレミアムフードを購入したのに、一口も食べてくれなかった…なんてこともザラではありません。
それだけで飼い主の買いたかった洋服が買えてしまうくらいの値段がしたのに…と何度絶望したことか…。
そんな舌の肥えた猫たちのために、我が家の押し入れには常に数種類のフードのストックがあります。
どれにハマるかは与えてみないと分からないため、常に試行錯誤の日々であり地味に大変なことのひとつです。
頭数が多いため、人間の食費よりも猫の食費のほうが高くついた…なんてことも。
一方、意外と猫たちに人気なのは動物病院でもらえるドライフードのサンプル。
色んな味が少しずつ食べられるので飽きがこないようです(笑)
困る以上に幸せな猫ライフ!
いかがでしたでしょうか。多頭飼いには様々なデメリットこそあれ、猫たちの幸せな寝顔には代え難いものです。
飼ったからには最後まで責任を持って猫たちの一生を幸せなものにしなければなりません。これからも猫様のために人間たちはがんばります!
mochi_ryoko
出典:mochi_ryoko
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