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POSTED on 2022.06.13 / UPDATE on 2023.05.12

猫に好かれてるサイン8選!猫が大好きな人だけにする行動をご紹介!

愛猫のことが大好きだからこそ、「猫に好かれたい」「深い信頼関係を築きたい」と思うことはありませんか?ツンデレと言われることが多い猫の気持ちがこちらに向いていたら、それほど嬉しいことはありませんよね。
そこでこの記事では、猫に好かれてるサイン8つご紹介していきます。愛猫との行動と照らし合わせて、絆を深めるきっかけになれば幸いです。

猫は人に懐く?懐かない?

段ボールに入った猫

「犬は人につき、猫は家につく」という言葉をご存知でしょうか?
「犬は飼い主に従い、猫は住み慣れた場所を大切にする」といった意味をあらわすことわざです。
このことわざを見る限り、猫は人に懐かないように思えますが、実際のところはどうなのでしょうか?

答えは、猫も人に懐きます!

飼い主さんに甘える、かまって欲しいとおねだりをする、体をぴったりとくっつけてくるなど大好きだからこそ行う行動はたくさんあるのです。
ただ、猫によって性格は十人十色。
甘えん坊な猫ちゃんもいれば、クールな猫ちゃんもいます。
大好きと行動で表さない猫ちゃんもいますので、愛猫の性格を理解した上で次の猫に好かれてるサインを参考にしてくださいね。

猫の飼い主大好きサイン1:頭や体を擦り付けてくる

飼い主の足にくっつく猫

頭や体を擦り付けてくる行動は、大好きサインの1つ。
頭突きや突進をするように勢いよくぶつかってくるので、攻撃だと思うこともあるかもしれませんが愛情表現なんです。

自分の匂いを擦り付けて、「わたしだけのもの!」とアピールしています。
猫の頭突きは挨拶の意味やおねだりの意味もあるので、猫の様子を観察して気持ちに寄り添ってあげましょう。

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猫の飼い主大好きサイン2:喉をゴロゴロと鳴らす

撫でられる猫

飼い主さんに撫でられている時や抱っこをされている時、喉をゴロゴロと鳴らすのはリラックスしている証拠です。
この時猫は身も心も委ねており、飼い主さんに対して「信頼」や「愛情」の感情を持っていることが多いです。

また猫が喉を鳴らす時のゴロゴロという音は、人間の副交感神経を優位にさせる効果があると言われています。
これは喉のゴロゴロ音が低周波音であるからという理由があるそう。
副交感神経が優位になることで心身ともにリラックスできストレスを軽減させる効果もあるそうですよ!
猫がリラックスすることで人間も癒されるなんて、驚きですよね。

猫の飼い主大好きサイン3:尻尾をピンと立てて近づく

尻尾を立てて近づく猫

嬉しい時や遊んで欲しい時などに、尻尾を立てて近づいてくることがあります。
元々は子猫が母猫に近づく際にやっていた行動と言われています。
つまり飼い主さんに対してこの行動をするということは、母猫だと思って心から信頼している証拠です!

ピンと尻尾を真っ直ぐに立てながらスリスリとしてきたら、飼い主さんに甘えている合図と捉えて良いでしょう。
優しく撫でてあげてくださいね。

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猫の飼い主大好きサイン4:無防備になる

寝っ転がる猫

個体差はありますが、猫は警戒心が強い動物です。
家に知らない人が来ると、一目散に逃げるという猫ちゃんも多いですよね。

しかし、一緒に暮らして警戒心が解けて信頼関係が構築されると、だんだんと無防備になってきます。
お腹を出して寝転ぶ自由に触らせてくれる近くで寝るなどという行動が見られたら、「信頼している」「大好き」という証と言えるでしょう。

猫の飼い主大好きサイン5:舐めてくる

飼い主の手を舐める猫

猫が飼い主さんの手や顔を舐めるのは、大好きサインの1つ。
飼い主さんのことを仲間だと認識し、毛づくろいをしようと舐めているのです。
愛情表現以外にも、おねだりをする際や撫でてくれたお礼をする際にも舐めてくることがありますが、いずれも信頼関係があるからこその行動。

猫の愛情表現はとても嬉しいですが、舐められるのがあまり好きではない飼い主さんもいらっしゃいますよね。
舐めるのをやめさせる時には、猫の気をそらしてあげると良いでしょう。
おもちゃで遊んであげる、全身を撫でてあげるなどして、猫の甘えたい欲求を満たしてあげると舐めるのをやめてくれるはずですよ。

舐められている手を払うなどあからさまに嫌がると、「嫌われた」と猫が傷ついてしまうかもしれません。
猫からの愛情表現は受け止めた上で、対応してあげてくださいね。

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猫の飼い主大好きサイン6:じっと見つめてくる

ソファに乗る猫

じっと見つめてきたのち、ゆっくりとまばたきをした時、猫から「大好きだよ」と言われている合図です。
気持ちに応えるように優しく撫でてあげましょう。

他にも興味や不満から見てくることもあります。
猫の様子や周りの状況を見ながら、猫の気持ちに寄り添ってあげましょう。

猫の飼い主大好きサイン7:プレゼントをくれる

オモチャで遊ぶ猫

「こんなものがあったよ!持ってきたから褒めて!」と飼い主さんに家にあるものを持ってきてくれることがあります。
この行動も飼い主さんのことが好きだからこそするもの。
「プレゼント」や「おみやげ」と猫好きの間では言われる行動です。

飼い主さんへの愛情や信頼の他にも、「自分が飼い主さんのことをお世話しているんだ」という考えからプレゼントをくれることもあるそうです。
もしかしたら、猫は飼い主さんを育てていると思っているのかもしれませんね。

猫の飼い主大好きサイン8:ふみふみしてくる

飼い主の足の上に乗る猫

前足でふみふみと踏む仕草も、愛情表現の1つで飼い主さんのことを心から信頼しているからこその行動だと言われています。
この行動は子猫が母猫の母乳を飲む時の仕草だと言われており、お腹がすいた時にも行うものです。

飼い主さんの腕や体にふみふみとしているのは、甘えたいという気持ちも込められていると言われています。
この人には思い切り甘えても大丈夫だと心を許している証拠とも言えるでしょう。

タオルや布団にもふみふみをすることがありますが、これは眠たいサイン。
そっとしておくと眠りにつくはずですので、構うのはやめておきましょう。

猫と幸せな日々を

中には感情を行動に出さない猫ちゃんもいるので、甘えるような行動をあまりしない猫ちゃんもいるでしょう。ですので、「うちの子は大好きサインをしないけれど、好きでいてくれていないのかな」と心配しなくても大丈夫です。大好きサインはあくまでも参考程度にして、猫を飼っている方は目の前にいる猫ちゃんにたっぷりの愛情を注ぎ続けてくださいね。そうすれば猫もあなたの思いに応えてくれるはずですよ。

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うさぎの睡眠時間はどのくらい?眠る時の習性とは

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猫の毛玉予防・ケアが必要な理由は?適切なブラッシング法も合わせて解説!

猫は毎日グルーミングを行うため、被毛を飲み込んでしまい、体内に毛玉が溜まりやすい動物です。猫の毛玉を放置すると「消化器官のトラブル」「毛球症のリスク」など、健康に悪影響を及ぼすことも。換毛期や長毛種の猫は特に注意が必要なので、適切なブラッシングで毛玉予防とケアをしてあげましょう。 そこで今回は、「猫の毛玉予防・ケアが必要な理由」や、「猫に適したブラッシング法」「毛玉ケアのポイント」についてご紹介します。 猫の毛玉予防・ケアが必要な理由 猫にとってグルーミングは日常的な行動ですが、舐めた被毛を飲み込むことで体内に毛玉が蓄積されていきます。 少量の毛玉なら便と一緒に排出されますが、大量に溜まると吐き出したり、消化器官に詰まったりすることも。 猫の毛玉を放置すると、健康面でさまざまなトラブルを引き起こしかねません。 猫の毛玉予防・ケアが必要な理由とは、以下のようなものです。・毛球症を予防できる・消化器官の詰まりを防げる・嘔吐の頻度を減らせる・食欲不振を防げる・便秘のリスクを軽減できる・皮膚や被毛の健康状態を保てる飼い主さんは愛猫が健康的な生活を送れるよう、日頃からしっかりと毛玉予防とケアを行いましょう。 次は、「猫に適したブラッシング法」を見ていきましょう。 猫に適したブラッシング法 愛猫には、適切なブラッシングで毛玉予防をしながら健康を守ってあげたいですよね。 以下のようなブラッシング法で、愛猫の毛玉ケアをしっかり行いましょう。 短毛種のブラッシング 「短毛種のブラッシング」は、週に2~3回程度が目安です。 短毛種は長毛種に比べて毛玉ができにくいですが、換毛期は抜け毛が増えるため、ブラッシングの回数を増やしましょう。 「短毛種のブラッシング」には、ラバーブラシやシリコンブラシが適しています。 これらのブラシは皮膚を傷つけにくく、抜け毛を効率的に取り除けるのでお勧めです。 「短毛種のブラッシング」は、以下のような手順で行いましょう。・愛猫がリラックスしている時を選んでブラシを見せる・背中や腰など愛猫が好む部分から優しくブラッシングを始める・毛の流れに沿ってブラシを動かし、抜け毛を取り除く・終わったらしっかり褒めて、ご褒美のオヤツをあげる以下は、「短毛種のブラッシング」の注意ポイントです。・力を入れ過ぎず、優しくブラッシングする・嫌がる部分は無理に行わず、少しずつ慣れさせる・換毛期は毎日ブラッシングを行って抜け毛を減らす 長毛種のブラッシング 猫の毛玉ケアとして、「長毛種のブラッシング」は特に重要です。 長毛種は毛玉ができやすく、放置すると皮膚トラブルの原因にもなるため、毎日のブラッシングが必要です。 「長毛種のブラッシング」には、下記のようなブラシをお勧めします。・スリッカーブラシ・コーム(櫛)・ピンブラシ「長毛種のブラッシング」は、以下のような手順で行いましょう。・愛猫の機嫌が良い時を選び、ブラシを見せて慣れさせる・毛玉ができやすい脇の下や内股から優しくブラッシングを始める・もつれた毛は無理に引っ張らず、少しずつほぐしていく・全身をブラッシングできたら、大げさに褒めてあげる以下は、「長毛種のブラッシング」の注意ポイントです。・毛玉を見つけたら、手でほぐしてからブラシを使う・皮膚を傷つけないよう、ブラシの角度に注意する・ブラッシング時間は10~15分程度にして、猫が嫌がる前に終わらせる・どうしても取れない毛玉は、無理せず動物病院やトリミングサロンに相談する 換毛期の集中ケア 「換毛期の集中ケア」も、猫の毛玉予防に欠かせません。 換毛期とは春と秋に訪れる被毛の生え変わり時期のことですが、この時期は抜け毛が大量に発生します。 「換毛期の集中ケア」には、以下のような方法があります。・ブラッシング回数を増やす=普段週2~3回のブラッシングを毎日行い、抜け毛をしっかり取り除く・ファーミネーター使用=抜け毛除去に特化したブラシで、効率的にアンダーコートを取り除く ・グルーミングスプレー活用=静電気防止や被毛のツヤ出し効果があるスプレーを使用し、ブラッシングをしやすくする以下は、「換毛期の集中ケア」の注意ポイントです。・ファーミネーターは使い過ぎると皮膚を傷つけるため、週1~2回程度にする・ブラッシング後は部屋の掃除をこまめに行い、飛び散った抜け毛を除去する・愛猫が嫌がる様子を見せたら無理せず、時間を置いてから再開する換毛期の集中ケアでは愛猫の様子をよく観察し、ストレスを与えないように注意しましょう。 次は、猫の毛玉ケアに役立つ「サポートアイテム」を見ていきましょう。 サポートアイテム ブラッシングだけでなく、毛玉ケアをサポートするアイテムも活用したい! 以下は、そんな飼い主さんと愛猫にお勧めのサポートアイテムです。 毛玉ケアフード ブラッシングと併用すると効果的なのが、毛玉の排出をサポートする毛玉ケアフードです。 毛玉ケアフードには食物繊維が豊富に配合されており、飲み込んだ毛を便と一緒に排出しやすくする効果があります。 また毛玉ケアフードは消化吸収にも配慮されているため、愛猫の胃腸に負担をかけにくいのも特徴です。 毛玉除去剤 猫のサポートアイテムとして、体内の毛玉排出を助ける毛玉除去剤もお勧めです。 最近では嗜好性の高いペースト状やおやつタイプの毛玉除去剤も販売されています。 毛玉除去剤に配合された成分が毛玉を便と一緒に排出しやすくするので、毛球症の予防効果が期待できます。 日頃のブラッシングで猫の毛玉予防 換毛期や長毛種の猫は毛玉が溜まりやすく、放置すると毛球症など健康面でさまざまなトラブルが起こりやすくなります。 愛猫の毛玉予防が十分にできていないときは、適切なブラッシングで猫の健康を守ってあげましょう。 愛猫をブラッシングしながら体の状態をチェックする習慣をつけると、皮膚トラブルの早期発見にもつながりそうですね!