うさぎに好かれる方法!好きな人にする行動とは?
うさぎは犬や猫のように、感情表現豊かではありません。
しかし、全く感情表現をしないというわけではなく、うさぎの行動やそのときの状況を見て気持ちを読み取ることはできます。
実はうさぎは愛情深い生き物ですから「飼い主さん大好き!」という気持ちを、一生懸命伝えて来てくれているかもしれません。
そこで今回は、うさぎが好きな人にする行動について、好かれる方法もご紹介するのでぜひ最後までご覧ください!
うさぎに好かれる方法3選
うさぎに好かれるためには、コミュニケーションがとても重要。
では、どのようなコミュニケーションがうさぎを喜ばせるのでしょうか。みていきましょう!
優しく撫でる
うさぎは、撫でられるのが大好きです。
撫でることは、うさぎと仲良しになれる近道なので、優しく頭をヨシヨシしてあげましょう。
背中を撫でられるのが好きなうさぎもいるので、反応を見て撫でてあげると喜びますよ!
普段から撫でられることに慣れさせておくことで、動物病院へ連れて行っても暴れず大人しくしてくれるというメリットもあるのです。
撫でる時の注意点は、飼い主さんは座って背を低くした状態で触れるようにすること。
立った状態で撫でられると、恐怖を覚える子もいるので要注意です。
おやつを手から与える
うさぎが好きなおやつを手に乗せて与えるのも、仲良くなるためのおすすめな方法です。
おやつを与えるときに名前を読んであげると、名前を覚えてくれるようになります!
また、膝の上におやつを置くと、抱っこ慣れの練習にもなるのでおすすめです。
たくさん褒める
人間も動物も、褒められて嫌な気持ちになる人はいないですよね。
うさぎも褒められると、嬉しい気持ちになりますし「もっと褒めて」と褒められた前の動きを繰り返すような子もいます。
うさぎがどのくらい人間の言葉を理解しているかは定かではありませんが、声のトーンや表情を見て褒められているということは分かっていることが考えられます。
どんな小さなことでも構わないので、一つ一つの仕草を褒めてあげるようにしてみてください。
するとうさぎはもっと、飼い主さんに心を開いてくれますよ!
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うさぎが好きな人にする行動
次に、うさぎが好きな人にする行動について解説していきます。
当てはまることが多ければ多いほど、うさぎは飼い主さんが大好きということ!
当てはまるかどうかチェックしながら、みていきましょう。
触れさせてくれる
うさぎは嫌な人には警戒して、触れさせてくれません。
撫でさせてくれるのは、あなたを信用しているということです。
撫でているうちに、目を細めていたり頭の位置が下がってくるようであれば「もっと撫でて」と思っているサイン。
さらに飼い主さんが近くにいるときに、近寄ってきて頭を下げたり、手に頭を入れてきたりするのは「撫でて」とお願いしているサインです。
あなたのことを信頼しているからこそ、できる行動なのでたくさん撫でてあげましょう!
近くでリラックスしている
うさぎが飼い主さんの近くでリラックスしているのは、信頼している証。
じっとしていて鼻のヒクヒクがゆっくりになったり、足をだら〜んっと伸ばして座っている場合は、リラックス出来ているサインです。
うさぎは元々、警戒心がかなり強い動物です。寝ているときも目を開けていて、すぐに起きれるような体制で眠るのです。
そんな警戒心が強いうさぎが、飼い主さんの近くで熟睡していれば、心の底から信頼しているということ。
じっと見守ってあげましょう。
手からご飯を食べる
うさぎが飼い主さんの手からご飯を食べるのは、信頼関係が構築出来ている証拠。
もしも、飼い主さんが手の上にご飯を乗せても食べない場合は、まだ信頼関係がそこまで築けていないということです。
今の信頼関係がどれくらいのものか、確かめる方法でもありますよ!
飼い主さんを舐めてくる
うさぎは基本的に、嫌いな人や警戒している人に舐めたりしません。
うさぎが舐めるという行為は、愛情表現の一つです。
撫でたり褒めたりした後に舐めてくるのは「ありがとう」とお礼を言ってくれていることも。
頻繁に手や体を舐めてくる場合は、ハンドクリームやボディークリームは動物が舐めても害が無いものを選ぶようにしましょう。
足元でぐるぐるまわる
うさぎが飼い主さんの足元にきて八の字でぐるぐるまわるのは、あなたに懐いている証拠です。
これはうさぎ特有の愛情表現で、一緒に遊びたい、一緒に居れて嬉しいとはしゃいでいるサイン。
足元でぐるぐるまわっているときは、うさぎを踏んでしまわないよう注意しながら行動しましょう!
うさぎは人に懐く動物!愛情いっぱいに育てよう
うさぎは人に懐く動物です。
表情が分かりづらいため、飼い主さんは「懐いてくれてるのだろうか」と不安になることがあるでしょう。
しかし、行動やちょっとした表情の変化は出してくれるので、日頃から注意深く見てあげましょう。
そうすると、ちょっとした変化にも気付けるようになりますよ!