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COLUMNコラム

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POSTED on 2023.10.02

秋は愛犬とキャンプに行こう!必要な持ち物や注意点について解説

夏が終わりを告げ、空気が爽やかな秋になるとベストシーズンを迎えるキャンプ。
快適な気候で晴天が多い秋はキャンプに最適なので、ぜひ愛犬と一緒に行きたいですよね。

「愛犬とキャンプに行くのが初めて」という飼い主さんは、注意点や持ち物などの準備を整えて秋キャンプを楽しみましょう。

そこで今回は、「犬と行く秋キャンプの魅力」や「犬とのキャンプに必要な持ち物」、「犬とのキャンプでの注意点」について解説します。

犬と行く秋キャンプの魅力

「キャンプといえば夏でしょ」と思う人は多いのではないでしょうか。
そんな飼い主さんも秋キャンプの魅力を知れば、この秋に愛犬と行きたくなるかもしれませんよ。

秋キャンプの魅力には、以下のようなものがあります。

  • 夏より人が少ないので、愛犬とのんびりと静かに自然を楽しめる
  • 秋は夏より料金が安く設定されているキャンプ場もある
  • 涼しく快適な秋は犬の熱中症の危険も少なく、比較的天候も安定している
  • 秋のキャンプ場は蚊やブヨなどの虫が夏よりも少なく、犬も人も刺されにくい
  • 見ごろに行くと、紅葉が楽しめるキャンプ場が多くある

上記のほかにも「火を怖がらない愛犬なら、焚火を楽しめる」、「犬も食べられる美味しい旬の食材が豊富」など、秋のキャンプには盛りだくさんの魅力があります。

次は、秋に愛犬とキャンプに行くときに必要な持ち物について見ていきましょう。

犬とのキャンプに必要な持ち物

愛犬とキャンプに行くときに必要な持ち物は、キャンプ場によって変わってきます。
キャンプ場によってはテントやBBQセットのレンタルのほか、現地で食材の販売までしているところも。

そのため以下は、キャンプに行く愛犬のために必要な持ち物についてご紹介します。

リードを繋いでおくドッグアンカー

愛犬とのキャンプでは、リードを繋いでおくためのしっかりとした器具が必要です。

犬のリードを係留ペグに繋いでおいて、目を離した隙に抜けてしまっていたということも。
キャンプ場で犬が自由に動き回ると非常に危険なので、リードが抜けないように専用のドッグアンカーに繋ぐようにしましょう。

ドッグコット(犬の簡易ベッド)

愛犬とキャンプに行くときには、ドッグコット(犬の簡易ベッド)も必要です。

キャンプは自然を楽しむものですが、愛犬が直に土の上に寝そべると虫やダニに刺されたりする恐れも。
ドッグコットは、家でも愛犬に使用して慣れさせておきましょう。

犬の服・レインウェア

キャンプ場は夜に冷え込んだり雨天になったりすることもあるので、愛犬の服やレインウェアも必要です。

犬の服は防寒だけではなく、ダニや虫からも愛犬を守ってくれるので忘れずに持参しましょう。

光る首輪・迷子札

キャンプ場は夜になると真っ暗闇になることもあるので、愛犬の居場所がわかる光る首輪も必要です。

また万が一の備えとして、愛犬の首輪に迷子札もつけておきましょう。

フードと食器

愛犬とキャンプに行くときには、もちろんフードが必要ですが食器も忘れないようにしましょう。

愛犬のフードは、日ごろ食べているものを日数分より少し多めに持参すると安心です。

ワクチン接種証明書

ペット可のキャンプ場では、愛犬のワクチン接種証明書の提示が必要なところもあります。

必要なワクチン証明書について、事前に管理事務所などに確認しておきましょう。

ウンチ袋・トイレシーツ・タオルなど

自然の中のキャンプ場でも、犬の排泄物は必ずウンチ袋やトイレシーツで処理しましょう。

キャンプ場での愛犬のウンチを持ち帰る際には臭わない袋がおすすめです。
またタオル類は、愛犬の足や体を拭くほか、寒さ対策にも使えるので多めに持参しましょう。

上記のほかにも、愛犬のお気に入りのオモチャなども持参するといいかもしれませんね。

次は、愛犬とのキャンプでの注意点を見ていきましょう。

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犬とのキャンプでの注意点

愛犬とキャンプに行くときには、守るべきマナーや注意しなければならない点もいくつかあります。

犬とのキャンプでの注意点は以下のようなものですので、チェックしておきましょう。

暑さ・寒さ対策

キャンプ場は自然の中にあるので、寒暖差が大きい季節には愛犬が体調を崩さないように注意しなければいけません。
暑さ・寒さともにグッズなどで工夫をして愛犬が快適に過ごせるように対策をしておきましょう。

秋は朝晩に冷え込むこともあるので、愛犬のために毛布のほか湯たんぽを持参するのもおすすめです。

脱走トラブル

自然の中のキャンプ場では愛犬をのびのびと遊ばせたくなるものですが、ノーリードは脱走や、ほかの犬や利用者とのトラブルにつながりかねません。

愛犬のリードは絶対に離さず、必ずドッグアンカーに繋いでおきましょう。

虫対策

キャンプ場では愛犬がノミ・ダニのほか虫などに刺されないように注意が必要です。

愛犬に服を着せるほか、犬用の虫除けスプレーなども活用しましょう。

誤飲・誤食

キャンプ場では愛犬の誤飲や誤食にも注意しましょう。

キャンプでは飼い主さんの食事中に、愛犬のすぐ近くの位置に人間の食べ物を置くこともあるかもしれません。
また他の利用者の残した食べ物や異物などが落ちていることもあるので、愛犬が誤飲・誤食しないように細心の注意を払いましょう。

愛犬の急病や体調不良

キャンプでは、愛犬の急病や体調不良のほかケガなどにも注意が必要です。
キャンプ場は自宅と離れた場所に行くことが多いので、いざという時のためにキャンプ場の近くの動物病院を調べておきましょう。

愛犬とのキャンプでは上記の注意点のほか、排泄物の処理などルールやマナーを守り、無駄吠えなどもさせないようにしましょう。

愛犬とのキャンプは秋がおすすめ

秋のキャンプは、快適な気候で人も少なく、静かに自然を満喫できる、と魅力がいっぱいなので愛犬と行くのにおすすめです。
愛犬との秋キャンプを楽しいものにするためには、必要な持ち物などの準備をしっかりと整えておきましょう。

この秋は、ぜひ愛犬とのキャンプで、ゆったりとした幸せな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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