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COLUMNコラム

DOG

POSTED on 2021.04.16 / UPDATE on 2021.05.28

犬同伴可!首都圏のネモフィラの名所・穴場おすすめスポット6選

関東では4月上旬から下旬に見頃を迎えるネモフィラですが、一面ネモフィラが咲く風景を愛犬と一緒に楽しみたいと思ったことはありませんか?
そこで今回はわんちゃんと行ける東京近郊のネモフィラの名所スポットから穴場スポットまで全部で6つご紹介していきます。愛犬とのお出かけの参考にしていただければ嬉しいです。

国営昭和記念公園【東京都立川市】

出典:国営昭和記念公園

東京都立川市にある昭和記念公園。
なんと広さは東京ドームの約40倍!
四季折々多くの植物を楽しめるので、時期を問わず人気な公園です。
公園内の花みどり文化センター・夢ひろば・総合案内所は無料で入ることが出来ますが、後の施設は大人(15歳以上)は450円・小人(小中学生)は0円・シルバー(65歳以上)は210円の入園料がかかります。

春になると、ネモフィラの他にも菜の花畑も見ることが出来ます。
花畑内にはドアのフォトスポットもあるので、素敵な写真が撮れそうですね。

わんちゃんを連れていく際には、ペット同伴契約書の提出が必須。
ドッグランを利用する場合には別途で狂犬病予防接種注射済証・三種以上混合ワクチン予防接種証明書(接種日より1年以内)の提示が必要になります。

ドッグラン以外の公園内はもちろんノーリード禁止。
マナーを守って愛犬と楽しめるように、ペット同伴契約書に記載されているペット入園に関するルールをよく読んでから入園するようにしましょう。

■国営昭和記念公園
HP:https://www.showakinen-koen.jp/
住所:〒190-0014 東京都立川市緑町317
アクセス:JR中央線 立川駅あけぼの口より約10分
開園時間:9:30~17:00(時期によって変動あり)
休園日:年末年始・1月の第4月曜日とその翌日

日比谷公園【東京都千代田区】

「都市の公園」として設計され、日本初の近代的な洋風公園として人気の日比谷公園ですが、実はネモフィラなどの植物を楽しむこともできるんです!
夜になると周りの夜景も綺麗なので、昼夜問わずおすすめの公園です。

入園料が無料で休園日もないので、気軽に立ち寄れるのも魅力ですよね。

ドッグランなどの施設はないので、わんちゃんとお散歩にいく際には必ずリードをつけてフンは持ち帰るなど、お散歩マナーを徹底するようにしましょう。

■日比谷公園
HP:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index037.html
住所:〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1
アクセス:東京メトロ丸ノ内線「霞ヶ関」下車(B2)出口すぐ
開園時間:常時開園
休園日:なし

国営ひたち海浜公園【茨城県ひたちなか市】

出典:国営ひたち海浜公園

四季を通じて彩り豊かな植物を楽しめるひたち海浜公園。
公園面積はなんと東京ドーム約43個分で、ネモフィラの花畑と言えばこの公園を連想する方もいらっしゃるほど綺麗なネモフィラが見られると有名な公園です。

入園料は大人(高校生以上)450円・シルバー(65歳以上)210円・中学生以下は無料です。

公園内にわんちゃんを連れていくことは出来ますが、園内にあるシーサイドトレイン(園内周遊バス)・プレジャーガーデン(遊園地)はペット同伴でのご利用は出来ないので注意しましょう。
また来園には「ペット同伴誓約書」の署名・提出が必要です。

ネモフィラの見頃時期は、たくさんの人が来園するため混雑が予想されます。
来園・退園の時刻をしっかりと計画することをおすすめします。

■国営ひたち海浜公園
HP:https://hitachikaihin.jp/
住所:〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
アクセス:品川駅より勝田駅まで JR常磐線 特急で約85分
開園時間:9:30〜17:00(時期によって変動あり)
休園日:毎週火曜日・年末年始・2月の第1月曜日からその週の金曜日まで

国営武蔵丘陵森林公園【埼玉県比企郡】

出典:国営武蔵丘陵森林公園

東京からも電車で行きやすい国営武蔵丘陵森林公園は、日本で初めてできたの国営公園です。首都圏でも自然を身近に感じることができると、とても人気!

入園料は大人(高校生以上)450円・シルバー(65歳以上)210円・中学生以下は無料です。

ネモフィラが見られる西口ひろば内は、残念ながらわんちゃんを連れていくことができませんが大きな公園内をお散歩するだけでも十分に楽しめるでしょう。
また北口エリアには約6,000㎡ドッグランがあります!
リードを外してのびのびと走らせたい方は、こちらで遊ぶのもおすすめ。
ドッグランの利用は無料ですので、公園に遊びに行った方はぜひ足を運んでみてくださいね。

わんちゃんを連れて行く場合は、入園口で契約書にサインをする必要があります。
西口ひろば、水遊び場、渓流広場、レストラン・売店等の建物施設、自然保護区域(栗谷沼周辺)はペットの同伴が不可なので注意しましょう。

■国営武蔵丘陵森林公園
HP:https://www.shinrinkoen.jp/
住所:〒355-0802 埼玉県比企郡滑川町山田1920
アクセス:東武東上線「森林公園」駅から南口バス乗車
開園時間:9:30〜17:00(時期によって変動あり)
休園日:年末年始・1月の第3、第4月曜日

富田さとにわ耕園【千葉県千葉市】

千葉にある富田さとにわ耕園の魅力は、青いネモフィラとピンクの芝桜。
カラフルなお花の絨毯に癒されること間違いなしです。

お花畑の観賞も駐車場も無料というところも、嬉しいポイントですよね。
富田さとにわ耕園のお近くにお住まいの方は、足を運んでみてはいかがでしょうか?

■富田さとにわ耕園
HP:https://www.shinrinkoen.jp/
住所:〒265-0041 千葉市若葉区富田町711-1
アクセス:千葉モノレール「千城台」駅よりさらしなバスで「富田町①」下車徒歩13分
開園時間:9:00~17:00
休園日:月曜日(祝日の場合は翌日)

くりはま花の国【神奈川県横須賀市】

出典:横須賀くりはま花の国

首都圏の花の名所として有名なくりはま花の国。
緑豊かな公園で、園内はわんちゃんと一緒にお散歩が出来ます。

蒸気機関車型の園内巡回バス、フラワートレインと、フラワーバスは広い園内の移動に便利。
トレインへの乗車は小型犬のみ可能!歩き疲れたらトレインで移動するのもいいですね。

ただ、盲導犬・介助犬・聴導犬を除きハーブ園、アーチェリー場、エアライフル場、パークゴルフ場の愛犬との入場は出来ませんので注意しましょう。
ポピー・コスモス園、冒険ランド、県木の広場などは入園は出来ますので、十分に楽しむことができるはずですよ。

一部有料施設はありますが、入園料は無料
休園日がなく24時間開園しているのも、時間を選ばずに遊びにいけて良いですよね。
レストランもテラス席ならば一緒に座ることができるので、1日中ゆったりと過ごすにはおすすめの場所です。

■くりはま花の国
HP:https://www.kanagawaparks.com/kurihama/
住所:〒239-0832 神奈川県横須賀市神明町1番地
アクセス:JR「久里浜」駅または京浜急行「京急久里浜」駅から徒歩約15分
開園時間:24時間開園
休園日:なし

マナーを守って楽しもう

公園によっては同意書が必要であったり、混雑時にはわんちゃんを歩かせてはいけない場所もあります。詳しくは各公園のHPをご覧いただき、ご確認いただければと思います。
公園などたくさんの人がいる場所には、犬が苦手という人もいるのだと認識してしっかりとマナーを守り、愛犬と素敵な思い出を作ってくださいね。

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うさぎを飼っていると「いつ寝ているのかわからない」と感じることはありませんか。うさぎは警戒心が強く、目を開けたまま眠ることもあるため、飼い主さんが睡眠のタイミングを把握しにくい動物です。うさぎの健康を守るためには、睡眠時間や眠る時の習性を理解して、安心して休める環境を整えてあげることが大切です。 そこで今回は、「うさぎの平均睡眠時間」や、「うさぎが眠る時の習性」「快適な睡眠環境の作り方」についてご紹介します。 うさぎの平均睡眠時間 うさぎは野生では捕食される側の動物であるため、常に周囲を警戒しながら生活しています。 そのため、犬や猫のようにまとまった時間眠ることは少なく、短時間の睡眠を何度も繰り返すのが特徴です。 うさぎの1日の平均睡眠時間は、個体差はありますが8~10時間程度と言われています。 ただし、この睡眠時間は一度にまとめて取るのではなく、以下のような特徴があります。・短時間の睡眠を1日に何度も繰り返す・深い眠りではなく、浅い眠りが多い・目を開けたまま眠ることがある・飼い主さんの生活リズムに合わせて睡眠パターンが変化する・子うさぎやシニアうさぎは、成体よりも長く眠る傾向がある・安心できる環境では、リラックスして眠る時間が増える 飼い主さんはうさぎの睡眠の特徴を理解して、愛うさぎが安心して休める環境を用意してあげましょう。 次は、「うさぎが眠る時の習性」を見ていきましょう。 うさぎが眠る時の習性 うさぎには独特の睡眠習性があり、その行動を知ることで愛うさぎの健康状態を把握することができます。 以下のような習性を理解して、うさぎの睡眠をサポートしてあげましょう。 薄明薄暮性の動物 うさぎは「薄明薄暮性」の動物で、明け方と夕方に最も活発になります。 野生のうさぎは捕食者が少ない薄暗い時間帯に活動し、日中や夜間は比較的休んで過ごします。 飼いうさぎも本能的にこのリズムを持っているため、昼間や夜中に眠っていることが多いです。 飼い主さんの生活リズムに合わせて活動パターンが変化することもありますが、基本的な習性は変わりません。 以下は、薄明薄暮性のうさぎの1日の過ごし方です。・早朝(明け方)=活発に動き回り、食事をする・午前中から昼過ぎ=ゆっくり休んで睡眠をとる・夕方から夜=再び活発になり、遊んだり食事をしたりする・深夜=比較的落ち着いて休む 目を開けたまま眠る うさぎの特徴的な睡眠習性として、目を開けたまま眠ることが挙げられます。 野生では常に天敵から身を守る必要があるため、すぐに危険を察知できるよう目を開けて眠るのです。 飼いうさぎでもこの習性は残っており、特に環境に慣れていない時期は目を開けたまま眠ることが多いです。 ただし、飼い主さんや環境に十分慣れて安心しているうさぎは、目を閉じてリラックスして眠ることもあります。 以下は、うさぎの眠り方のサインです。・目を半開きにしている・耳が後ろに倒れている・呼吸がゆっくりになっている・体をリラックスさせて横たわっている・鼻の動きが少なくなっている 安全な場所で眠る うさぎは警戒心が強いため、安全だと感じる場所でしか安心して眠れません。 ケージの隅や小屋の中、飼い主さんの近くなど、うさぎが「ここなら大丈夫」と思える場所を選んで眠ります。 また、うさぎは縄張り意識が強いので、自分のテリトリー内のお気に入りの場所で眠ることが多いです。 以下は、うさぎが安心して眠れる場所の特徴です。・周囲が囲まれていて身を隠せる・静かで落ち着いている・適度な暗さがある・温度が快適である 次は、「うさぎの快適な睡眠環境の作り方」を見ていきましょう。 うさぎの快適な睡眠環境の作り方 愛うさぎが質の良い睡眠をとれるように、快適な環境を整えてあげることが大切です。 以下のようなポイントを押さえて、うさぎが安心して眠れる空間を作りましょう。 静かで落ち着いた環境 うさぎは聴覚が優れているため、大きな音や突然の物音にとても敏感です。 テレビの音量を下げる、ドアの開閉音を静かにするなど、できるだけ静かな環境を保ちましょう。 特にうさぎが休んでいる昼間や深夜は、物音を立てないように配慮してあげてください。 ケージの設置場所も、人の出入りが少なく、落ち着いて過ごせる場所を選びましょう。 以下は、静かな環境を作るためのポイントです。・ケージをリビングの隅など静かな場所に設置する・テレビやオーディオからなるべく離す・家族にもうさぎの睡眠時間を理解してもらう・夜間は部屋の照明を暗くする 安心できる隠れ場所 うさぎが安心して眠るためには、身を隠せる場所が必要です。 ケージ内に小屋やハウスを設置して、うさぎが「ここなら安全」と思える空間を作ってあげましょう。 隠れ場所があることで、うさぎはストレスを感じずにリラックスして眠ることができます。 小屋やハウスは、うさぎの体がすっぽり入る大きさで、通気性の良いものを選んでください。 以下は、隠れ場所を作る際の注意ポイントです。・うさぎの体に合ったサイズの小屋を用意する・清潔に保てる素材を選ぶ・出入り口が広く、うさぎが出入りしやすいものにする・定期的に掃除をして衛生的に保つ 適切な温度管理 うさぎは暑さにも寒さにも弱い動物なので、快適な温度を保つことが重要です。 夏はエアコンで室温を調整し、冬は暖房やペット用ヒーターで保温してあげましょう。 ただし、エアコンの風が直接当たらないように、ケージの位置を調整してください。 以下は、温度管理の注意ポイントです。・夏は28℃以上にならないように冷房で調整する・冬は暖房やペット用ヒーターで18℃以上を保つ・温度計を設置して、こまめに室温をチェックする・直射日光が当たる場所は避ける 規則正しい生活リズム うさぎは習慣性のある動物なので、毎日同じリズムで生活することが安心につながります。 食事の時間、遊びの時間、ケージの掃除の時間などを一定にすることで、うさぎは生活パターンを覚えて落ち着いて過ごせます。 飼い主さんの生活リズムが不規則だと、うさぎもストレスを感じて睡眠の質が下がってしまうことがあります。 以下は、規則正しい生活リズムを作るためのポイントです。・食事の時間を毎日同じにする・遊びや運動の時間を決めておく・夜は部屋を暗くして、睡眠環境を整える・急な環境変化を避ける うさぎの睡眠を理解して健康をサポート うさぎは短時間の睡眠を繰り返す独特の睡眠習性を持ち、目を開けたまま眠ることも多い動物です。 飼い主さんには眠っているように見えなくても、実はしっかり休んでいることもあるので、うさぎの習性を理解してあげることが大切です。 愛うさぎが安心して質の良い睡眠をとれるように、静かで快適な環境を整えてあげましょう。 うさぎの睡眠習性を理解して適切な環境を作ることで、愛うさぎの健康維持と飼い主さんとの信頼関係もさらに深められそうですね!

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猫の毛玉予防・ケアが必要な理由は?適切なブラッシング法も合わせて解説!

猫は毎日グルーミングを行うため、被毛を飲み込んでしまい、体内に毛玉が溜まりやすい動物です。猫の毛玉を放置すると「消化器官のトラブル」「毛球症のリスク」など、健康に悪影響を及ぼすことも。換毛期や長毛種の猫は特に注意が必要なので、適切なブラッシングで毛玉予防とケアをしてあげましょう。 そこで今回は、「猫の毛玉予防・ケアが必要な理由」や、「猫に適したブラッシング法」「毛玉ケアのポイント」についてご紹介します。 猫の毛玉予防・ケアが必要な理由 猫にとってグルーミングは日常的な行動ですが、舐めた被毛を飲み込むことで体内に毛玉が蓄積されていきます。 少量の毛玉なら便と一緒に排出されますが、大量に溜まると吐き出したり、消化器官に詰まったりすることも。 猫の毛玉を放置すると、健康面でさまざまなトラブルを引き起こしかねません。 猫の毛玉予防・ケアが必要な理由とは、以下のようなものです。・毛球症を予防できる・消化器官の詰まりを防げる・嘔吐の頻度を減らせる・食欲不振を防げる・便秘のリスクを軽減できる・皮膚や被毛の健康状態を保てる飼い主さんは愛猫が健康的な生活を送れるよう、日頃からしっかりと毛玉予防とケアを行いましょう。 次は、「猫に適したブラッシング法」を見ていきましょう。 猫に適したブラッシング法 愛猫には、適切なブラッシングで毛玉予防をしながら健康を守ってあげたいですよね。 以下のようなブラッシング法で、愛猫の毛玉ケアをしっかり行いましょう。 短毛種のブラッシング 「短毛種のブラッシング」は、週に2~3回程度が目安です。 短毛種は長毛種に比べて毛玉ができにくいですが、換毛期は抜け毛が増えるため、ブラッシングの回数を増やしましょう。 「短毛種のブラッシング」には、ラバーブラシやシリコンブラシが適しています。 これらのブラシは皮膚を傷つけにくく、抜け毛を効率的に取り除けるのでお勧めです。 「短毛種のブラッシング」は、以下のような手順で行いましょう。・愛猫がリラックスしている時を選んでブラシを見せる・背中や腰など愛猫が好む部分から優しくブラッシングを始める・毛の流れに沿ってブラシを動かし、抜け毛を取り除く・終わったらしっかり褒めて、ご褒美のオヤツをあげる以下は、「短毛種のブラッシング」の注意ポイントです。・力を入れ過ぎず、優しくブラッシングする・嫌がる部分は無理に行わず、少しずつ慣れさせる・換毛期は毎日ブラッシングを行って抜け毛を減らす 長毛種のブラッシング 猫の毛玉ケアとして、「長毛種のブラッシング」は特に重要です。 長毛種は毛玉ができやすく、放置すると皮膚トラブルの原因にもなるため、毎日のブラッシングが必要です。 「長毛種のブラッシング」には、下記のようなブラシをお勧めします。・スリッカーブラシ・コーム(櫛)・ピンブラシ「長毛種のブラッシング」は、以下のような手順で行いましょう。・愛猫の機嫌が良い時を選び、ブラシを見せて慣れさせる・毛玉ができやすい脇の下や内股から優しくブラッシングを始める・もつれた毛は無理に引っ張らず、少しずつほぐしていく・全身をブラッシングできたら、大げさに褒めてあげる以下は、「長毛種のブラッシング」の注意ポイントです。・毛玉を見つけたら、手でほぐしてからブラシを使う・皮膚を傷つけないよう、ブラシの角度に注意する・ブラッシング時間は10~15分程度にして、猫が嫌がる前に終わらせる・どうしても取れない毛玉は、無理せず動物病院やトリミングサロンに相談する 換毛期の集中ケア 「換毛期の集中ケア」も、猫の毛玉予防に欠かせません。 換毛期とは春と秋に訪れる被毛の生え変わり時期のことですが、この時期は抜け毛が大量に発生します。 「換毛期の集中ケア」には、以下のような方法があります。・ブラッシング回数を増やす=普段週2~3回のブラッシングを毎日行い、抜け毛をしっかり取り除く・ファーミネーター使用=抜け毛除去に特化したブラシで、効率的にアンダーコートを取り除く ・グルーミングスプレー活用=静電気防止や被毛のツヤ出し効果があるスプレーを使用し、ブラッシングをしやすくする以下は、「換毛期の集中ケア」の注意ポイントです。・ファーミネーターは使い過ぎると皮膚を傷つけるため、週1~2回程度にする・ブラッシング後は部屋の掃除をこまめに行い、飛び散った抜け毛を除去する・愛猫が嫌がる様子を見せたら無理せず、時間を置いてから再開する換毛期の集中ケアでは愛猫の様子をよく観察し、ストレスを与えないように注意しましょう。 次は、猫の毛玉ケアに役立つ「サポートアイテム」を見ていきましょう。 サポートアイテム ブラッシングだけでなく、毛玉ケアをサポートするアイテムも活用したい! 以下は、そんな飼い主さんと愛猫にお勧めのサポートアイテムです。 毛玉ケアフード ブラッシングと併用すると効果的なのが、毛玉の排出をサポートする毛玉ケアフードです。 毛玉ケアフードには食物繊維が豊富に配合されており、飲み込んだ毛を便と一緒に排出しやすくする効果があります。 また毛玉ケアフードは消化吸収にも配慮されているため、愛猫の胃腸に負担をかけにくいのも特徴です。 毛玉除去剤 猫のサポートアイテムとして、体内の毛玉排出を助ける毛玉除去剤もお勧めです。 最近では嗜好性の高いペースト状やおやつタイプの毛玉除去剤も販売されています。 毛玉除去剤に配合された成分が毛玉を便と一緒に排出しやすくするので、毛球症の予防効果が期待できます。 日頃のブラッシングで猫の毛玉予防 換毛期や長毛種の猫は毛玉が溜まりやすく、放置すると毛球症など健康面でさまざまなトラブルが起こりやすくなります。 愛猫の毛玉予防が十分にできていないときは、適切なブラッシングで猫の健康を守ってあげましょう。 愛猫をブラッシングしながら体の状態をチェックする習慣をつけると、皮膚トラブルの早期発見にもつながりそうですね!