愛犬に気持ちを伝える4つの方法!「大好き」と伝えるには?
愛犬に自分の気持ちを伝えたいと思ったことはありませんか?人間の言葉でコミュニケーションをとることは難しいですが、実は犬と気持ちを通わせる方法があると言われているんです!
今回は「愛犬に飼い主の気持ちを伝える方法」についてご紹介していきます。
もちろん必ずしも気持ちが伝わるわけではありませんが、この記事を参考に大切なわんちゃんと気持ちを通じ合せることに挑戦してみてくださいね。
犬に人の気持ちは伝えられる?
まず「犬に人の気持ちが分かるのか?伝わるのか?」と疑問に思った方もいらっしゃるでしょう。言葉でコミュニケーションが取れない分、意思疎通が難しいと思われる方もいらっしゃいますよね。
しかし、犬にも人の気持ちは伝わります!
飼い主の行動や表情、声色や話し方から感情を感じ取って、気持ちを共有することが出来るんです。
それでは次に「犬に気持ちを伝える方法」についてご紹介していきます。
今回は飼い主さんから犬に愛情表現をする方法をお伝えしていくので、記事の内容を参考にして、愛犬にたくさん愛情を届けてくださいね。
方法1:犬と目をあわせる
犬は愛情表現の1つとして目をあわせてくることがありますので、飼い主さんも穏やかな表情で愛犬のことを見つめてあげると「大好き」と伝わるでしょう。
また犬は愛情表現の他にも、不安や緊張から目をあわせてくることもあります。
周囲の状況や犬の仕草などを見て、愛犬に寄り添ってあげることも信頼関係をアップさせることに繋がります。
方法2:優しい声で話しかける
犬は人の声のトーンや話口調から人の感情を感じ取ってくれます。
愛情を伝えたい時には、優しい声でたくさん話しかけてあげましょう。
「お散歩」「おやつ」という言葉で反応するわんちゃんが多いように、単語を認識している場合もありますので、話しかける時には「大好きだよ」「良い子だね」「ありがとう」などポジティブな言葉をかけてあげると良いでしょう。
そうすると愛犬とますます気持ちを分かち合うことが出来ますよ。
方法3:スキンシップをとる
愛犬に撫でて欲しいと要求されたことはありませんか?
犬はそれほどに触れられることが大好きな動物です。
飼い主さんから愛情表現をしたい時には、おでこ・頭・首回り・背中・胸周りなどを優しく撫でてマッサージしてあげてください。
撫でている最中に目を細めたり、うとうとしている様子が見られれば、撫でられて嬉しいと思っている合図です。
スキンシップは、わんちゃんと飼い主さんとの大切なコミュニケーションの時間です。1日数分は必ず時間をつくって、体をなでてあげましょう。
他にもおもちゃを投げる・引っ張り合いっこするなどの遊びをすることで、絆を深めることができ、気持ちが通じやすくなりますよ。
方法4:おやつやご飯を手であげる
おやつやご飯を飼い主さんの手から愛犬へ与えると、信頼関係がアップすると言われています。「ご飯をくれる=なくてはならない存在」だと認識してくれる場合もあるでしょう。
しかしご飯を手であげることが習慣化してしまうと、お皿から食べてくれなくなることもあるので注意が必要です。
特に子犬のうちから手でご飯をあげると、それが当たり前になってしまいますので、お皿からしっかりと食事が摂れるようになってから行うことをおすすめします。
手から直接ご飯をあげる際には、手を洗ってからにしましょう。
そして、あげ終えたあとにも必ず手を洗うようにしてくださいね。
愛犬との絆をもっと深めて、お互い幸せに
犬に愛情を伝えるには、まず毎日のお世話を丁寧に行い、犬が安心して暮らせる環境をつくってあげることが大切です。
スキンシップの時間やコミュニケーションをとる時間も確保して、わんちゃんとの絆を深めていってください。
犬にはポジティブな感情だけではなく、人の苛立ちやストレスも伝わってしまいます。出来る限りわんちゃんには緊張感が伝わらないように、優しく接することを常に心がけてください。そうすることで犬も人間ももっとお互いを大切に思って、幸せに暮らせるはずですよ。