雨の日に犬の散歩に行く?行かない?雨の日散歩のメリット・デメリット解説!
梅雨時期に悩むのが、「犬の散歩に行きづらいこと」。
犬を飼っている方でしたら頷いてくださるでしょう。
お散歩には連れていってあげたい。けれど、雨や泥で汚れてしまう。それに、風邪をひいたらどうしようと悩まれることがあるかと思います。
そこで今回は、雨の日のお散歩のメリット・デメリットや注意点などご紹介。わんこ飼いのみなさま、ぜひ最後までご覧くださいね。
雨の日に犬のお散歩に行く人の割合
「雨の日にお散歩に行きますか?」とアンケートを実施したところ、行くという人が26%・行かないという人が74%でした。
※レビーズ調べ
ご協力くださった皆様ありがとうございました!
大多数の方が行かないという結果でしたが、次に「雨の日にお散歩に行くメリット・デメリット」をご紹介していきます。
飼い主さんはメリット・デメリットどちらも把握して、お散歩に行くかどうか決めてあげてくださいね。
雨の日に犬のお散歩に行くメリット
●ストレス発散が出来る
●刺激を得ることが出来る
体が濡れることに抵抗がないわんちゃんの場合、雨の日にお散歩に出かけることで新しい刺激を得て、お散歩を楽しむことが出来るでしょう。
また外に出ることで、ストレス発散・運動不足の解消というメリットも考えられます。
また中にはお散歩中にしか排泄が出来ないわんちゃんもいるでしょう。
そんなわんちゃんのことを考えると、お散歩に行かせないのは我慢の原因となります。
近所を少し歩くだけでも、排泄をしてストレスは溜まりにくいでしょう。
雨の日に犬のお散歩に行くデメリット
●被毛が濡れて体が冷えてしまう
●泥が跳ねて体が汚れてしまう
●肉球が痛みやすくなる
デメリットとしてはこのようなことが挙げられます。
被毛が濡れたまま放っておくと、気化熱でどんどん体温は下がってしまい、風邪をひいてしまうことも…
雨の日のお散歩後には、体を洗ってからすぐドライヤーなどで乾かしてあげてください。
また、水が苦手で被毛や肉球が濡れること嫌がる犬もいます。
そういった場合は、無理をさせずにおうちの中で運動させてあげましょう。
「濡れるのは嫌だけど、散歩にはいきたい」という場合は、レイングッズがおすすめ!
犬用のレインコートやシリコンシューズなどの雨具があります。
慣れるまでは嫌がるかもしれませんが、徐々に慣れさせてあげれば雨の日のお散歩も楽しめるかもしれません。
それに泥はねも最小限で済むので、お散歩後のシャワーの時間も短縮できます!
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雨の日の犬のお散歩事情まとめ
●雨の日に愛犬のお散歩に行く人は、全体の約3割。
●水に抵抗がなければ、良い刺激になる。
●体調が万全でなければ風邪をひく恐れがある。
お散歩にいくのは最終的には飼い主さんの判断ですが、もしお家で過ごそうとなっても遊ぶ方法は様々。
愛犬にあった方法で梅雨時期を乗り越えましょう。