雨でもOK!愛犬とのおすすめ室内遊び4選。散歩に行けない日は家で運動を
不要不急の外出が制限されたり、雨でお散歩に行けなかったり…そんな時でも、愛犬に適度な運動をさせてるのにおすすめなのが室内遊びです!
今回はそんな「愛犬との室内遊び」についてご紹介。
日中は仕事でかまってあげられない方も、夜に部屋でたくさん遊んであげてコミュニケーションをとりましょう。
犬に遊びや運動は必要?
犬にとって遊びや運動はとても大切です。
ストレスを発散・肥満予防・新しい刺激を得る機会になります。
小型犬であっても、1日1回は散歩させてあげることをおすすめします。
少しの時間でも外に連れていってあげることで、わんちゃんのリフレッシュの時間になり、ストレスが軽減されますよ。
ただ、どうしてもお散歩が難しい日もありますよね。
そんな時におすすめしたいのが「室内遊び」です。
室内ですので限界はありますが、ボール遊びなどで出来る限り運動させてあげましょう。次におすすめの室内遊びをご紹介していきます。
おすすめ室内遊び1:ボール遊び
スタンダードな遊び方なので、すでにやられている飼い主さんもいるでしょう。
文字通り、ボールなどのおもちゃでの遊びです。
犬の目の前でボールを軽く投げて、持ってきてもらいましょう。
興奮しすぎると咥えたおもちゃを離してくれないこともあるでしょう。
そんな時は「ちょうだい」と言いながらフードを鼻先に持っていきましょう。
犬の好きな物と好きな物を交換するイメージで「ちょうだい」をマスターすれば、愛犬も飼い主さんも楽しく遊べるはずですよ。
おすすめ室内遊び2:綱引き
おもちゃを引っ張り合う遊びです。
これは犬の噛みつき欲求を満たしながら、ストレスも発散出来る遊びです。
少し長いロープ状のおもちゃだとやり易いでしょう。
体を振り回すように左右に大きく振りすぎたり、体が持ち上がるほど高く上げるのはNG。
首や脊髄を痛めてしまう可能性があるので、注意しましょう。
おすすめ室内遊び3:宝探しゲーム
おやつやフードを隠して、探してもらう遊びです。
探すことに頭を使い、犬の優れた嗅覚を刺激することが出来ます。
最初は遊び自体を犬が理解できないこともありますので、片方の手にフードを隠して「どっちだ」という二択のゲームから始めてもいいでしょう。
おすすめ室内遊び4:知育おもちゃ
ただおやつをあげるだけではなく、頭と体を使ってもらうものです。
おもちゃの中におやつを入れて、転がすことで出てきます。
「どうやったらおやつが出てくるか」考えながら遊ぶことが出来ます。
ひとり遊びに有効ですが、最初に遊ばせる時には見守ってあげましょう。
室内遊びのポイントや注意点
●成功したらたっぷり褒める
ボール遊びや綱引きをする際、おもちゃをちゃんと離してくれたら褒めましょう。
遊びながら褒めることで、愛犬との仲を深めることが出来ます。
遊びながらもしつけが出来るよう、工夫して遊んであげましょう。
●興奮させすぎない
楽しく遊んでいる分、興奮しすぎて周りが見えなくなることがあります。
飼い主の声が届かず、思わぬ怪我や事故を起こすことも…。
興奮している時には飼い主さんがコントロールをしてあげましょう。
遊んだらクールダウンをして、体を休めることも大切です。
●障害物となるものは片付けておく
遊んでいる際、ぶつかって怪我をしないように片付けておきましょう。
小型犬であっても全力疾走でぶつかれば、大怪我や物が故障してしまいます。
可能な限り動線には物を置かないようにしてください。
愛犬と楽しい時間を
大型犬や中型犬ですと十分には遊べないかもしれませんが、小型犬には室内遊びでしっかり運動することが出来ます。
雨だからと言って遊ぶことを諦めず、おうちの中で遊んであげてください。
そして、晴れの日や外に出れる日であれば思い切りお散歩をしてあげましょう。
この記事が少しでも参考になり、大切なわんちゃんと楽しい時間を過ごすきっかけになれば嬉しいです。