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COLUMNコラム

RABBIT

POSTED on 2022.09.09

うさぎに散歩は必要?うさんぽのメリットデメリット、注意点など

「うさんぽ」という言葉を知っていますか?「うさぎ」と「お散歩」を掛け合わせた造語で、うさぎを散歩させることを指します。犬のようにリードをつけて行うことが多いようですが、実際のところ、うさんぽは必要なのでしょうか?

今回は、うさんぽについて解説!メリットやデメリット、うさんぽする際に注意しておきたい点など、うさぎを散歩させるために知っておいて欲しいことをご紹介していきます。

うさぎとの散歩に憧れがある方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

うさんぽの必要性

散歩するうさぎ

個体差がありますが、うさぎの1日の運動量は1時間ほどで足ります。ケージから出して部屋の中で遊ぶだけでも十分。ですので、運動量から言えば屋外での散歩の必要性はないと言えるでしょう。

ただ、うさんぽにはたくさんのメリットがあります
そのため「散歩にいかせてあげたい」と思う飼い主さんがたくさんいるのでしょう。飼い主さんも大切なうさぎと一緒に様々な景色を見ることができ、良い思い出になりますからね。ではそのメリットとデメリットを知っていきましょう。

メリットとデメリット

草むらにいるうさぎ

うさんぽのメリット

うさんぽの一番のメリットは、ストレスの発散です。外の空気に触れさせることで、室内にいるだけでは得られない刺激も得ることができます。うさぎがイキイキと動く姿も見られるのも、飼い主さんにとってメリットと言えるでしょう。
また外に出るのを慣らしておくことで、病院や外出などにスムーズに行くことが出来ます。

うさんぽデメリット

うさぎは慣れない場所に行くのを怖がり、外出によってストレスが溜まることがあります。そのため、散歩に行くこと自体がストレスになることがあるのです。
好奇心旺盛な子、臆病な子など個体差がありますので、それぞれうさちゃんの性格を理解してうさんぽを検討してみてください。

ストレスになるということ以外にも、
●他の動物との接触の危険性(犬や猫やカラスなど)
●口にしたら害になる草花・農薬のまかれた草木
●迷子や脱走の可能性
●ダニに噛まれる可能性(感染症のリスク)
などうさんぽにはメリットだけではなく、デメリットや危険性があることを飼い主さんは理解しておきましょう。

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注意しておきたい点

いざお散歩にいこうと飼い主さんの準備ができていても、慣れない場所にいくのを極度に嫌がるうさぎもいるので注意をしましょう。おうちのうさぎの警戒心が強かったら、お散歩はやめておいた方がいいかもしれません。

大丈夫そうであればまずは玄関前やベランダなどで外の空気に触れさせて、小規模なお散歩を実行してみると、散歩にいけるかどうか判断がしやすいです。

●リードやハーネスに慣れさせておく
●抱っこを安定してできるようにする
●散歩をさせる公園や広場の下見

上記は散歩に出かける前に必ずやっておきましょう。
散歩中もうさぎが何か誤食しないように目を離してはいけません。常に安全を確認しながら、外で遊ばせてくださいね。

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さいごに

以上、うさんぽの必要性やメリットデメリットでした。大切なうさぎの安全や健康を考えて、散歩をするか検討をしましょう。
安全なようでしたら、散歩はうさぎにとって楽しい時間となるはずです。個性や性格なども考慮して、素敵なうさんぽ時間を満喫してくださいね!

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