犬においでと言っても来ない…無視する犬への教え方とは?

おいでと声をかけても愛犬が来ない…という話はよく聞くもの。どうやっても難しいと感じることから、諦めてはいませんか?しかし、諦めるのはまだ早いです!
今回は犬においでと言っても来ない理由や、おいでができるようになる方法やコツなどをご紹介します。
呼び戻しは犬の大切なしつけの1つです。事故防止やトラブル防止にもなるので、おいでのコツを覚えてマスターしていきましょう。
犬においでと言っても来ない理由は?

●理由1:行ってもいいことがないから
飼い主が犬においでと言っても来ないのは、行ってもいいことが起こらないと認識しているからだと考えられます。
犬はとても頭のいい動物です。
過去の記憶から飼い主の声に反応するメリットを見つけられず、無視しているのかもしれません。
例えば、
・病院に連れて行かれて嫌な思いをした
・せっかく遊んでいるのを中断させられた
・粗相を怒られた
・無理やり爪を切られて痛い思いをした
など嫌な記憶がある場合、おいでと言っても来ない可能性が高いです。
では、どうすればいいのでしょうか?
●理由2:言葉を理解していないから
おいでという言葉自体を理解していないと、おいでと声をかけてもこないでしょう。
一緒に犬と生活する中で、おいでという言葉のトーンや響きを覚えてもらうと呼び戻しに成功することが増えていくでしょう。
■あわせて読みたい記事■
犬は人間の言葉を理解している?言葉に反応する2つの理由!
犬へのおいでの教え方とは?

●おいでの教え方1:いいことがあると覚えさせる
犬においでと言って来るようにさせるには、来ることでいいことがあると覚えさせるのが良いでしょう。
おいでと言って愛犬が来るようになったら、
・おやつをあげる
・高い声で優しく褒める
・体をなでるなどのコミュニケーションを行う
・たくさん遊んであげる
など、犬にとってのいいことをするとおいでと言ったら来るようになるはず。
おいでの声に従ったら、こんなメリットがあるんだ!と犬に覚えてもらうことから始めてみましょう。
●おいでの教え方2:呼び戻しの言葉を統一する
おいでという言葉を理解していないわんちゃんの場合、まず言葉を覚えてもらいましょう。
その際のコツとしては、呼びかける声を統一すること!
例えばご家族で1匹のわんちゃんを飼っているとします。
お母さんは「◯◯くん!」と呼び、お父さんは「おいで!」と呼び、娘さんは「カム!」と呼ぶ場合、どの言葉が正しいのか分からなくなってしまいます。
ですので、呼び戻しをする時の言葉は統一することをおすすめします。
●おいでの教え方3:病院に行く時はおいでと言わない
病院に行く時や爪を切る時など、犬にとって嫌なことをする前にはおいでと言わないようにしましょう。
せっかく「おいでと呼ばれて行くと、いいことがある」と覚えても、嫌な記憶があると呼んでも来なくなってしまいます。
犬においでを無視されないためにも、タイミングを見極めておいでという言葉を使うようにしましょう。
信頼し合える関係になるために
犬も人と同じようにそれぞれ個性があり、性格が異なります。ですので、今回ご紹介したおいでを成功させるコツなどを参考にして、おうちのわんちゃんに合った方法で教えてあげてくださいね。
おいでを覚えさせることは、万が一の事態で愛犬を守ることに繋がります。しつけとしてこの「おいで」をマスターできるようにしましょう。