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COLUMNコラム

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POSTED on 2023.12.28

猫が物陰から覗いてくるのはなぜ?猫の気持ちからわかる5つの理由

猫はその神秘的な行動と表情で私たちを魅了しつづけています。
そんな彼らの行動のなかでもとくに興味深いのが、物陰からこちらをじっと覗いてくる行動です。

この行動は一見すると単なる遊びや好奇心からのものに思えますが、実はそこに猫の深い心理が隠されています。
では、猫が物陰から私たちを観察する理由は何なのでしょうか?

そこで今回は「猫が物陰から覗く5つの理由」を解説します。
愛猫の行動にどんな意味があるか理解し、より深い絆を築くヒントにしてください。

猫が物陰からこちらを覗いてくる5つの理由

猫が物陰からこちらを覗いてくる5つの理由をご紹介します。

好奇心

猫ははじめてみる人や物に対して敏感に反応する好奇心旺盛な動物です。
そのことから、少し離れた物陰から対象を覗き込むことで、様子を伺っていると考えられます。

これは初対面の人と接した際や新しいおもちゃを与えられたときによくみられる行動です。
とくに害はないのでそっとしておくとよいでしょう。

周囲の安全確認

周囲の安全を確認する際にも、物陰から覗き込むという行動を取ります。

猫の祖先であるリビアヤマネコは、外敵から身を守るため小さな巣穴に隠れて暮らしていました。
その習性が、ベッドの下や家具の横などから周囲を覗き込むというかたちで、現代の猫たちにも引き継がれていると考えられます。

大きな物音が聞こえたとき、見知らぬ気配を感じたときによく取る行動です。
このときの猫は緊張状態にあるため、愛猫が過度に緊張しないよう注意してあげましょう。

警戒行動

猫は警戒心がとても強い動物です。
そのため、物陰から飼い主を覗き込んでいる場合は、極度に警戒していることが考えられます。

遠くから観察することでいつでも逃走できる距離感を保ちつつ、相手(飼い主など)がどのような行動を取るのか観察しているようです。

これは人に慣れていない猫に多くみられる行動のひとつです。
愛猫が初対面の人や動物に対してこの行動を取っているときは、防衛本能からひっかかれる、噛みつかれるなど、攻撃してくる恐れがあります。

尻尾や髭の向き、鳴き声などからも猫の警戒度を知ることができるため、合わせて確認するようにしましょう。

構ってほしい

猫は飼い主に構ってほしいときも物陰から覗き込むような行動を取ります。

「遊んでほしい」「自分をみてほしい」など、飼い主とコミュニケーションを取りたいと考えているようです。

愛猫が物陰から覗き込んでいるようであれば、「飼い主さんは何しているかな?」と様子を伺っている状態かもしれません。
あまり構ってあげられていないと感じるようであれば、ぜひ時間を作ってコミュニケーションを取りましょう。

狩猟本能

猫の祖先であるリビアヤマネコは待ち伏せ型の狩りを得意としていました。
具体的には、獲物が自身のテリトリーに入るまでジッと待機し、仕留められる距離に入ったと同時に攻撃するというものです。

現代の猫たちは飼い主からエサをもらえる環境にあるため、野良猫でもない限り狩りをする機会はありません。
しかし、祖先であるリビアヤマネコから受け継がれた狩猟本能は健在であり、それが日常生活にもあらわれているようです。

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物陰から覗いてくるのは止めさせたほうがいいの?

猫が物陰から覗いてくるのを止めさせたほうがよいのでしょうか?結論からいうと、止めさせる必要はありません。

先述したように、猫は飼い主やその他の気になる対象物を観察するときや周辺を警戒しているときなどに物陰から覗くような行動を取ります。
無理に止めさせると猫に過度なストレスがかかってしまい、ストレスからくる体調不良などを引き起こしかねません。

以上のことから、物陰から覗いてくるという行動自体に悪い影響はありませんので、そっと見守ってあげるのがよいでしょう。

また、猫は飼い主に構ってほしいときにも、物陰から覗くという行動を取ります。
「最近あまり遊んであげられていない」と感じているようなら、愛猫とのコミュニケーションをしっかり取るよう心がけましょう。

愛猫が物陰から覗いてくる理由を考えてみましょう

猫が物陰から覗いてくる行動の理由には、好奇心、周囲の安全確認、警戒行動、構ってほしい、狩猟本能など、さまざまなものがあります。

これらを理解することは、愛猫の心理をより深く理解し、彼らの行動に対して適切な対応を取るためには非常に重要です。

猫とのコミュニケーションは、観察と理解から始まります。
愛猫が物陰から覗いてくる次の機会に、彼らの行動の背景にある感情や意図を想像してみてください。
それによって、愛猫との関係がより一層深まることでしょう。

猫の行動には彼らなりの理由が必ずあります。私たち飼い主は、これらの行動を通じて彼らを理解し共感することで、愛猫とのより深い絆を築けるのです。

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