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COLUMNコラム

DOG

POSTED on 2023.06.13

犬も笑う?笑顔の理由と愛犬を笑わせる方法をご紹介!

愛犬が嬉しそうに笑っている表情は愛らしく、見ているだけで幸せな気持ちになりますよね。

しかし、そもそも犬は人間のように笑うものなのでしょうか?
犬が笑顔のような表情になるのには、「嬉しい・楽しい」だけではない意外な理由があります。

そこで今回は、「犬の笑顔の理由」や「愛犬を笑わせる方法」についてご紹介します。

犬は笑うの?

喜んでいるときの犬は自然に笑顔がはじけているように見えますが、犬も人間のように笑うのでしょうか。

結論から先にいうと、犬が「笑う」ことはありません。
犬の笑顔のように見える表情は、じつは笑っているように見えるだけなのです。

地球上に生息する多種多様な動物のなかで「笑う」とされているのは、人間やチンパンジー、ゴリラなどの類人猿だけ。
ただし類人猿などの笑い声は人間のような大声ではなく、荒い呼吸音やお腹の底から湧いてくるような音です。

対して、笑わない動物の犬は、声を上げて笑うことはもちろん微笑みを浮かべることさえしません。
ではなぜ犬は笑っているような表情をするのでしょうか。

犬の笑顔の理由

「笑わない」とされる犬の表情が笑顔に見えるのには、次のような理由があります。

犬の表情筋の動き

犬の表情が笑顔に見える理由として、犬の「表情筋」の動きによるものが挙げられます。

犬は人間との生活を始めてから長い年月をかけて「表情筋」を進化させ、人とのコミュニケーション能力を高めてきました。
その犬の表情筋のひとつが「内側眼角挙筋」で、この筋肉は犬の眉をぐっと上げて目元をぱっちりさせキュートな印象にします。

また犬の表情筋の「速筋線維」は人のそれと似た動きができるので、表情豊かに眉を動かすことが可能に。
これらの表情筋による眉の動きによって、愛犬の表情がまるで笑っているかのように見えるのです。

リラックスしてゆるんだ表情になっている

犬が笑顔のような表情になる理由は、リラックスしてゆるんだ表情が笑っているように見える、ということも。

犬は、欲求が満たされてくつろいだ気分になり心身ともにリラックスしているときには、口元がゆるんだり口角が上がったりします。
犬のこの表情が、幸福感に満たされて笑っているように見えるのです。

愛犬が飼い主さんにこんな笑顔の表情を見せてくれるのは、深い信頼関係が築けているから、といえるでしょう。

敵意がないとアピールしている

犬が笑っているような表情になるのは、犬同士の外交的な理由もあります。

お散歩のときに愛犬が他の犬に笑顔を向けると、「あのワンちゃんが好きなの?」と思いますよね。
しかし相手の犬に対する愛犬の笑顔の理由は、「敵意はないからね」というアピールにすぎません。

相手が攻撃的な犬の場合、にらむ行為は敵意や威嚇とみなされケンカに発展することも。
そこで友好的な犬は、「目を細める」ことで相手に敵意がないことを伝えますが、このときの顔がまるで笑っているかのような表情になるのです。

飼い主さんの真似をしている

犬が笑顔になるのには、「飼い主さんの真似をしている」という理由も考えられます。

犬は大好きな飼い主さんのことを常に観察し理解しようとしています。
そこで、飼い主さんが楽しそうなときや喜んでいるときに笑顔を浮かべることを学習した愛犬は、真似をして笑顔のような表情をつくるのです。

では、愛犬を意図的に笑わせる方法はあるのでしょうか。

■あわせて読みたい記事■
犬が人の上に乗ってくる理由・その心理とは?

愛犬を笑わせる方法

「愛犬のとびきりの笑顔を写真に残したい」という飼い主さんは多いかもしれませんが、笑顔の写真をうまく撮影するのは難しいもの。
そこで、笑顔の写真撮影のために簡単に犬を笑わせる方法をご紹介します。

次のような方法で時間をかけて撮影すると、愛犬を笑わせる方法の成功率が高くなるので試してみましょう。

カメラの連写機能を使う

楽しく遊んでいる愛犬は笑っているような表情をすることが多いですが、その瞬間を切り取って撮影するのは簡単ではありません。
そこでおすすめなのは、カメラの連写機能を使って遊んでいる犬を撮影すること。

連写した画像をあとからチェックすると、愛犬のとびきりの笑顔が撮影できていることがありますよ。

おもちゃで関心を引く

犬の笑顔の写真を撮る方法として、愛犬のお気に入りのおもちゃで関心を引くのもおすすめです。
愛犬が大喜びで遊ぶおもちゃを用意して「遊ぼう!」と声を掛けると、愛犬は目をキラキラさせて笑顔をみせてくれるかもしれません。

この場合は撮影に成功しても失敗しても、そのおもちゃでたっぷりと遊んであげましょう。

おやつで関心を引く

カメラを構えた手でおやつを持って愛犬の関心を引きながら撮影する、という方法もあります。

大好きなおやつを前にした愛犬は生き生きとした笑顔を見せてくれることが期待できます。
ただし、撮影の失敗が続いた場合のおやつのあげ過ぎには注意しましょう。

運動後や暑い季節に撮影する

ドッグランや室内遊びでたっぷりと運動したあとの愛犬は、舌を出してハァハァしているはず。
このときに撮影すると愛犬がにこにこ笑っているような写真が撮れます。

また、暑い季節に舌を出して体温調節をしている愛犬を撮っても笑っているような表情になりますよ。

上記の撮影の際に「お利口!かわいい!」などとおおげさに褒めてあげると、愛犬は幸せな気持ちになって、さらにかわいい笑顔を見せてくれるかもしれません。

愛犬とのひと時をより良いものに

犬が笑顔のような表情になる理由は、表情筋の動きによるものや飼い主さんへの愛情表現などさまざまです。

言葉を持たない犬にとってボディランゲージは大切なコミュニケーション方法なので、愛犬の笑顔や動作の理由をよく理解してあげましょう。

犬を笑わせる方法で撮影を行うときは、飼い主さんも愛犬と一緒に思いきり笑って楽しい時間を過ごしましょう!

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