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POSTED on 2022.03.09 / UPDATE on 2022.03.14

犬とお花見に行く時に気を付けること5つ!注意しておくことは?

桜が咲く春の季節。愛犬と一緒にお花見を楽しみたいと思う飼い主さんもいらっしゃるでしょう。しかし、愛犬とお花見を楽しむためにはいくつか気をつけておいた方が良い点があります。今回は愛犬と一緒に安全にお花見を楽しむための5つ注意点をご紹介していきます。

注意点①「犬同伴OKなのか事前に確認する」

桜の木の下を散歩する柴犬

お花見会場や公園によって、犬の散歩や立ち入りを禁止している場所もあります。
また普段は入れる場所でも、お花見などの混雑が予想される時だけ犬の入場を制限していることもあります。
事前に犬と行っても大丈夫な場所か確認しておきましょう。

注意点②「誤食しないように注意をする」

お花見のお弁当

お花見では屋台が出ていたり、お弁当を持参する人が多いので、地面に食べ物が落ちている可能性がとても高いです。
中にはネギ類やチョコレート類など中毒症状を起こす食品が落ちていることも…
食品の他にも竹串や割り箸が落ちていたり、アルコール類がこぼれていることもありますので、愛犬が拾い食いや誤飲をしないように注意をしましょう。

注意点③「周囲の人へ配慮をする」

桜の木の下でお花見

これは基本的なおでかけや散歩のマナーですが、周囲への人への配慮を忘れないようにしましょう。

●大きな声で吠えないように落ち着かせる
●抜け毛が飛ばないように服を着させておく
●排泄は事前に済ませておく

お花見会場には、犬が苦手な人や犬アレルギーを持つ人がいるかもしれません。
必ずリードはつけて、飼い主さんが動きを制限させることも大切です。
愛犬と一緒に楽しむことだけではなく、周囲の人への配慮も忘れずにマナーを守ことは意識しておきましょう。

注意点④「人混みでは抱きかかえる」

バッグに入った犬

とても混雑するお花見会場では、人間でも歩くことが大変です。
そんな場所で愛犬を歩かせると、踏まれてしまって、怪我を負う恐れがあります…!
人混みでは抱きかかえたり、犬用のキャリーバッグに入れるなど対策をしてあげましょう。
他にもあらかじめ混雑する時間を調べておき、安心してお花見できる時間帯に行くこともおすすめです。

注意点⑤「ある程度運動をさせておく」

散歩している犬

体力が有り余っている状態でお花見に行くと、じっとしていられずに周りの人に飛び付いたり、はしゃぎすぎてしまうことも…
混雑するお花見会場だと、思うように動けずにあまり運動が出来ない可能性がありますので、お花見に行く前にある程度運動をさせてあげることをおすすめします。

犬の個性や性格も意識しておくこと

犬の性格は十人十色です。外に出かけるのが大好きな子もいれば、人見知りをして人混みに行くことが苦手な子もいます。
愛犬の性格を理解して、お花見に行けるかどうか判断してあげましょう。
人混みや騒がしい場所が苦手な犬の場合、せっかく楽しいお花見もストレスの原因になってしまう可能性があります。そんな時には近所で咲いている桜を調べて、小規模なお花見を楽しむのもおすすめですよ。

マナーを守って楽しもう!

川沿いの桜並木

犬にとって人混みや慣れていない場所に行くことは、ストレスになることもあります。飼い主さんにとっての「楽しい」だけではなく、愛犬とお出かけする際には犬のことと周囲の人のことを考えて計画しましょう。
お花見に行ったあとは飼い主さんもわんちゃんも疲れているでしょうから、帰宅したらゆっくりと体を休ませてあげましょう。
マナーとルールを守って、春の美しい季節を楽しんでくださいね。愛犬と素敵な思い出ができるはずですよ。

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