fbpx
HOME / COLUMN / 猫もダイエットが必要?肥満が原因で発生す...

COLUMNコラム

CAT

POSTED on 2023.07.31

猫もダイエットが必要?肥満が原因で発生する健康上の危険とは

「うちの猫が少し太ってきたかも…」そんな心配を抱いている飼い主さんはいませんか?
人間だけでなく、猫などの動物も肥満による健康被害が深刻化しており、肥満防止に向けた取り組みの重要性が認知されはじめています。

そこで今回は、猫のダイエットに焦点をあて、肥満が原因となって発生する可能性のある健康上の危険について解説します。

肥満は人間だけでの問題ではありません。愛猫がこれからも健康に過ごしていけるよう、当記事を参考にダイエットをスタートしてみましょう!

うちの猫もダイエットが必要?簡単にできる肥満度チェック

猫の健康を考えるうえで適正体重を保つことはとても大切です。
そのため、まずはなぜ愛猫が肥満気味になってしまうのか、その原因を考える必要があります。

そこで、肥満になる原因と簡単にできる猫の肥満度チェック法を解説します。

猫が肥満になってしまう原因

猫が肥満になる原因として以下が考えられます。

【猫が肥満になる原因】

  • 食べ過ぎ
  • 運動不足
  • 避妊、去勢手術をしたあと
  • 投薬

人間もそうですが、食べ過ぎや運動不足は肥満の主な原因となります。
そのため、もし猫の肥満を心配している飼い主さんがいるようであれば、日々の給餌量が適切か、運動習慣が身に付いているかなど「生活習慣の改善」を図りましょう。

また、避妊・去勢手術や投薬の影響によって体重が増加するケースも多々あります。
避妊・去勢手術が原因であれば、やはり日々の給餌量を飼い主がコントロールしてあげることが大切です。

投薬による体重増加は厳密にいうと肥満ではなく薬の副作用によるものだと推測されます。
何らかの治療を受けている最中だと思いますので、体重の増加が気になる場合はかかりつけの獣医師に相談するとよいでしょう。

簡単にできる猫の肥満度チェック方法

猫の肥満度をチェックする方法として有効なのが、『BCS(ボディコンディションスコア)』と呼ばれる方法です。

BCSは猫の外見の状態と触ったときの感触から肥満度を計測する方法であり、BCS1(痩せ気味)~BCS5(肥満)までの全5段階(9段階で評価する方法もあり)で分類されます。
※BCS4またはBCS5に該当する場合、適正体重へ向けたダイエットが望ましいといわれています。

BCS1~BCS5までの特徴はつぎのとおりです。

【BCS1(痩せ気味)】
外見の状態:肋骨、腰椎、骨盤が容易に確認できる
感触:脂肪がない

【BCS2(やや痩せ気味)】
外見の状態:肋骨が容易に確認できる
感触:薄い脂肪が確認できる程度

【BCS3(理想体重)】
外見の状態:不要な脂肪がなくウエストが確認できる(肋骨は視認できない)
感触:触れると肋骨が確認できる

【BCS4(やや肥満気味)】
外見の状態:脂肪がやや多くウエストのくびれが顕著ではなくなる(肋骨は視認できない)
感触:脂肪に覆われており肋骨の触知が難しくなる

【BCS5(肥満)】
外見の状態:脂肪が多くウエストが確認できない(肋骨も視認できない)
感触:厚い脂肪に覆われており肋骨の触知がとても難しい

≪ワンポイントアドバイス≫
愛猫のダイエットに向けてBCSをより詳しく知りたいという方は、環境省が出しているパンフレット『飼い主のためのペットフード・ガイドライン~犬・猫の健康を守るために~』(ネットで閲覧可能)がありますので、ぜひチェックしてみてください。

肥満が猫にあたえる健康上の影響

肥満が猫にあたえる健康上の影響として考えられるのは以下のとおりです。このような健康被害が出るまでに愛猫のダイエットを考えてあげましょう。

【肥満による健康上の影響】

  • 肝疾患
  • 心疾患
  • 呼吸器疾患
  • 関節やじん帯の疾患 など

肥満から引き起こされる病気は数多くあり、その代表例としてよくあげられるのが「糖尿病」です。
糖尿病になると、初期症状として多飲多尿がみられるようになり、体重の減少がはじまります。
そこからさらに症状が進行すると、下痢や嘔吐、ふらつきなどのほか、合併症として白内障や自律神経障害、肝疾患などを引き起こします。

猫は犬と比べ糖尿病になりやすいとされており、主に10歳前後からは要注意です。肥満でなくても糖尿病になるケースはあります。
しかし、そのリスクを減らすという意味合いからも、ダイエットによる適正体重の維持は大切だといわれています。

■あわせて読みたい記事■
猫の空腹サイン5つ!嘔吐するのはお腹が空いた合図?

猫におすすめのダイエット方法は?

猫におすすめのダイエット方法をご紹介します。

食事の管理 

猫の年齢や状態にあわせた適切な量のエサを給餌し、食べ過ぎが起こらないようコントロールします。
ダイエットの基本は摂取カロリーが消費カロリーを上回らないようにすることです。キャットフード以外のおやつなどの間食についても管理を徹底してください。
低カロリーな減量用のキャットフードも販売されていますので、そちらの活用を検討してみるのもよいでしょう。

≪注意ポイント≫
猫はエサの変化に敏感なため新しいエサに口をつけないことがあります。
従来のフードに少しだけ混ぜてあたえ、徐々に割合を増やしていくようにするとよいでしょう。
減量用のキャットフードにもさまざまな種類がありますので、愛猫に適したものがわからないという場合は、かかりつけの動物病院で相談しましょう。

運動の時間を設ける 

猫は年齢とともに運動量が低下しています。
そのため、若いうちから運動の時間を設けるようにし、それを習慣として日々の生活に取り入れることが大切です。

しかし、集合住宅などの場合猫が自由に走り回るスペースを確保するのが難しいと思います。
そんなときはキャットタワーを設置し、上り下りを通して運動ができる環境を整えてあげましょう。

体重を定期的に量る

適正体重との差を把握するうえで定期的な体重測定はとても重要です。
可能であれば週に1回は測定するようにし、それをすべて記録として残しておきましょう。
目標体重を意識することは「愛猫のダイエットを成功させるぞ!」という飼い主さんのモチベーションにもつながるためおすすめです。

適切な体重を保ってあげよう

肥満はさまざまな病気の要因となる危険な状態です。

愛猫をみて「少し太ってきたかな」と感じるようであれば、適正体重へのダイエットを検討してあげましょう!

LATEST POST

最新記事

NEW,DOG

2026.03.07

犬が”本当に嫌がる”時の5つの仕草。あくびは眠いだけじゃない?

愛犬が突然あくびをしたり、視線をそらしたりすることはありませんか?実はそれ、眠いのではなく「やめてほしい」というサインかもしれません。犬は言葉を話せない分、体全体で気持ちを表現しています。 そこで今回は、「犬が嫌がっているときに見せる5つの仕草」と、それぞれの意味や飼い主さんが取るべき対応についてご紹介します。 犬が嫌がっているときに見せる仕草とは? 犬は不快や緊張を感じると、さまざまな仕草でそのサインを伝えようとします。 こうしたサインは「カーミングシグナル」とも呼ばれ、自分や相手を落ち着かせるための行動です。 見逃してしまうと、愛犬にとってストレスが蓄積される原因にもなりかねません。 以下のような仕草が見られたときは、愛犬が不快に感じているサインかもしれません。・あくびをする・視線をそらす・体を低くして背中を丸める・耳を後ろに倒す・しっぽを足の間に挟む飼い主さんは愛犬の気持ちを正しく読み取り、ストレスをためないよう心がけましょう。 次は、「犬が嫌がるときの5つの仕草」を詳しく見ていきましょう。 犬が嫌がるときの5つの仕草 愛犬のちょっとした変化に気づいてあげることが、信頼関係を深める第一歩です。 以下の5つの仕草を覚えて、愛犬の気持ちに寄り添いましょう。 あくびをする 「あくびをする」のは、犬が嫌がっているときによく見られるサインのひとつです。 人間にとってあくびは眠気の表れですが、犬の場合は「緊張している」「不快だ」という気持ちを伝えるためにあくびをすることがあります。 たとえば、初対面の人や犬に近づかれたとき、大きな声で叱られたときなどにあくびが出やすくなります。 愛犬があくびをしたときは、まずその場の状況を確認してみましょう。 「あくびをする」ときに見られる主なシーンは以下の通りです。・知らない人や犬が近づいてきたとき・大きな声を出されたり、叱られたりしたとき・抱っこや触られることが苦手なとき・病院や初めての場所に連れて行かれたとき以下は、「あくびをする」ときの対応ポイントです。・無理に触ったり抱っこしたりするのをやめる・愛犬が落ち着けるスペースを作ってあげる・ゆっくりとした声でやさしく話しかける 視線をそらす 犬が嫌がっているときのサインとして、「視線をそらす」行動も代表的です。 まっすぐ目を見つめることは、犬の世界では威嚇を意味することがあるため、「やめてほしい」という気持ちをそらすことで伝えようとします。 愛犬が視線をそらすときは、強要していることをやめてあげましょう。 「視線をそらす」ときの対応ポイントは以下の通りです。・目を直接のぞき込むのを避ける・愛犬のペースを尊重し、無理強いをしない・視線をそらしたら、その場から一度離れてあげる・愛犬が自分から近づいてくるのを待つ 体を低くして背中を丸める 「体を低くして背中を丸める」仕草も、犬が嫌がっているときのサインです。 これは「怖い」「これ以上近づかないで」という気持ちを体全体で表現しています。 特に、花火や雷などの大きな音への恐怖から見られることも多い仕草です。 「体を低くして背中を丸める」ときの対応ポイントは以下の通りです。・無理に抱き上げたり、引っ張ったりしない・愛犬が隠れられる場所(ハウスやクレートなど)を用意する・大きな音が苦手な場合は、カーテンを閉めるなどで刺激を減らす 耳を後ろに倒す 「耳を後ろに倒す」のも、犬が緊張や不快を感じているときに見られる仕草です。 リラックスしているときの耳の位置と比べると、明らかに後方に引っ張られたような形になるのが特徴です。 ほかの仕草と組み合わせて確認すると、愛犬の状態をより正確に把握できます。 「耳を後ろに倒す」ときの対応ポイントは以下の通りです。・急に触ったり大きな声を出したりしない・愛犬が安心できるよう穏やかな雰囲気を保つ・ほかのカーミングシグナルも合わせて観察する しっぽを足の間に挟む 「しっぽを足の間に挟む」のは、犬が強い恐怖や不安を感じているときの代表的なサインです。 しっぽは犬の感情をもっとも正直に反映するパーツのひとつで、下に丸め込むほど気持ちが萎縮している状態を示しています。 このサインが出たときは、愛犬が深刻なストレスを感じているかもしれません。 「しっぽを足の間に挟む」ときの対応ポイントは以下の通りです。・無理に抱きしめたり、なだめようとしたりしない・静かで安全な場所に連れて行き、そっとそばにいてあげる・頻繁に見られる場合は、原因を探りかかりつけの獣医師に相談する 次は、「愛犬のサインに気づいたときの基本的な対応」をまとめていきましょう。 愛犬のサインに気づいたときの基本的な対応 愛犬の嫌がるサインに気づいたら、まずはその行動をやめ、愛犬が落ち着ける環境を整えてあげることが大切です。 叱ったり無理強いしたりを繰り返すと、愛犬のストレスはどんどん蓄積されてしまいます。 愛犬の小さなサインをキャッチして適切に対応することが、飼い主さんとの信頼関係を築く上でもっとも重要なことのひとつです。 愛犬が安心して毎日を過ごせるよう、ぜひ日頃からコミュニケーションを大切にしてあげてくださいね。

CAT

2026.03.04

猫同士が鼻をこすり合わせる理由とは?行動の意味を解説

猫同士が顔を近づけ、鼻と鼻をくっつけ合う仕草を見たことがある方も多いのではないでしょうか。 この「鼻をこすり合わせる」行動には、猫なりの大切なコミュニケーションの意味が込められています。 猫の気持ちや社会的なつながりを理解するためにも、この行動の意味をしっかり知っておきましょう。 そこで今回は、「猫同士が鼻をこすり合わせる理由」や「行動が持つ意味」「注意して見ておきたいポイント」についてご紹介します。 猫が鼻をこすり合わせる行動とは 猫は言葉を持たない分、体を使ったさまざまな方法でコミュニケーションをとっています。 その中でも「鼻をこすり合わせる」行動は、猫同士の関係性を示す重要なサインのひとつです。 この行動は「バンティング」とも呼ばれ、猫が相手に親しみや信頼を示すときに見られます。 猫が鼻をこすり合わせる行動には、以下のような意味が込められています。・相手への挨拶や親しみの表現・においを交換することで仲間であることを確認する・信頼関係や安心感を示す・グループの一体感を高めるためのコミュニケーション・緊張をほぐし、友好的な関係を築こうとするサイン飼い主さんはこの行動を通じて、猫同士の関係性や気持ちを理解してあげましょう。 次は、「猫が鼻をこすり合わせる具体的な理由」を見ていきましょう。 猫が鼻をこすり合わせる具体的な理由 猫が鼻をこすり合わせる行動には、いくつかの具体的な理由があります。 以下のような理由を知ることで、愛猫の気持ちをより深く理解できるようになりましょう。 挨拶・親しみの表現 「鼻をこすり合わせる」行動は、猫同士の代表的な挨拶のひとつです。 猫は初対面や久しぶりに会った相手に対して、敵意がないことを示すためにこの行動をとることがあります。 「鼻をこすり合わせる」挨拶は、相手への親しみや安心感を伝える猫なりの表現方法です。 この行動が見られたときは、2匹の関係が良好であるサインと考えてよいでしょう。 「鼻をこすり合わせる」挨拶には、以下のような特徴があります。・短時間でさっと行われることが多い・その後に毛づくろいをし合う「アログルーミング」につながることもある・リラックスした環境で見られやすい・子猫が成猫に対して行うことも多い以下は、この行動を見守るときの注意ポイントです。・無理に2匹を近づけて行動を促さない・行動の後に威嚇や喧嘩が起きていないか確認する・初対面の猫同士の場合は、様子を見ながらゆっくり慣れさせる においの交換による仲間の確認 猫が鼻をこすり合わせるもうひとつの大きな理由が、「においの交換」です。 猫は嗅覚が非常に発達しており、においによって相手の情報を得たり、仲間であることを確認したりします。 室内での「においの交換」には、以下のような意味があります。・お互いのにおいを覚えて仲間として認識する・グループ内で共通のにおいを持ち、一体感を高める・新しい環境や猫に対する不安を和らげる「においの交換」による行動は、以下のような場面で見られやすいです。・新しい猫が家に来たばかりのとき・飼い主さんの外出後、帰宅した直後・猫同士が長時間離れていた後以下は、「においの交換」に関する注意ポイントです。・一方の猫が嫌がっている様子であれば無理に近づけない・猫同士のにおいに慣れさせるため、タオルなどを使ったにおいの交換も有効・多頭飼育の場合は、各猫の텃밭(なわばり)を尊重しながら交流させる 信頼関係の深まりを示すサイン 「鼻をこすり合わせる」行動は、猫同士の信頼関係が深まっているサインでもあります。 見知らぬ猫同士がいきなりこの行動をとることは少なく、ある程度の時間をかけて関係を築いた猫同士に見られることが多いです。 「信頼関係の深まり」を示す行動には、以下のようなものがあわせて見られることがあります。・一緒に寝る「ピルタッキング」と呼ばれる行動・お互いの体を舐め合う「アログルーミング」・近い距離でくつろぐ姿以下は、信頼関係を育むための注意ポイントです。・猫同士が自分のペースで関係を築けるよう、焦らず見守る・ストレスの少ない環境を整え、猫がリラックスして過ごせるようにする・喧嘩やトラブルが起きた場合はすぐに距離を置かせ、関係のリセットを図るいずれの場合も、猫のペースを尊重することが信頼関係を深める近道です。 次は、「鼻をこすり合わせる行動を観察するときのポイント」を見ていきましょう。 行動を観察するときのポイント 愛猫同士の鼻をこすり合わせる行動を、もっと深く理解したい! 以下は、そんな飼い主さんに知っておいてほしい観察のポイントです。 行動の前後を確認する 鼻をこすり合わせた後に毛づくろいをし合ったり、一緒に休んだりしていれば、2匹の関係は良好といえます。 一方で、鼻をこすり合わせた後に唸り声や威嚇が見られる場合は、まだ関係が不安定な可能性があります。 行動の前後の様子もあわせて観察することで、猫同士の本当の関係性を正しく把握できます。 体全体のサインを読み取る 猫のコミュニケーションは鼻をこすり合わせる行動だけでなく、耳・しっぽ・体全体の姿勢にも表れます。 耳が前を向き、しっぽがゆったりと動いている場合はリラックスしているサインです。 耳が後ろに倒れていたり、しっぽが膨らんでいたりする場合は緊張や警戒のサインの可能性があるため注意しましょう。 猫同士の鼻をこすり合わせる行動の意味を理解しよう 猫同士が鼻をこすり合わせる行動には、挨拶や信頼、においの交換などさまざまな意味が込められています。 この行動を正しく理解することで、愛猫たちの気持ちや関係性をより深く知ることができます。 愛猫同士のコミュニケーションをあたたかく見守りながら、猫たちが安心して過ごせる環境を整えてあげたいですね!

DOG

2026.02.25

ついてくるのは大好きな証拠?犬が飼い主にやる甘えサイン5つ

愛犬がどこへ行っても後をついてくる、ふと気づくとそばにいる……そんな経験はありませんか?実はこれ、犬が飼い主さんへの愛情や信頼を表す「甘えサイン」のひとつかもしれません。犬は言葉を話せない分、行動や仕草でたくさんの気持ちを伝えようとしています。 そこで今回は、「犬が飼い主にやる甘えサインの意味」や「甘えサインへの上手な対応」についてご紹介します。 犬が甘えるのはなぜ? 犬は本来、群れで生活する動物です。 飼い主さんを群れのリーダーや家族として認識している犬は、そのそばにいたい、構ってほしいという気持ちを行動で表現します。 犬が飼い主さんに甘えるのは、信頼や愛情の証であり、心が満たされているサインでもあります。 一方で、過度な甘えや依存は分離不安につながることもあるため、甘えサインの意味をしっかり理解しておくことが大切です。 犬が飼い主にやる甘えサインには、以下のようなものがあります。・どこへでもついてくる・体を寄せてくる、もたれかかってくる・顔や手をなめてくる・前足で触れてくる、引っかいてくる・お腹を見せてくる飼い主さんは愛犬の甘えサインを正しく理解して、愛犬との絆をより深めましょう。 次は、「犬が飼い主にやる甘えサイン5つ」を詳しく見ていきましょう。 犬が飼い主にやる甘えサイン5つ 愛犬の甘えサインに気づいてあげることで、愛犬との信頼関係はより深まります。 以下の5つの甘えサインを覚えて、愛犬の気持ちに寄り添ってあげましょう。 どこへでもついてくる 「どこへでもついてくる」のは、犬の代表的な甘えサインのひとつです。 犬は大好きな飼い主さんのそばにいたいという気持ちから、トイレやキッチンまで後をついてくることがあります。 「どこへでもついてくる」のは、愛犬が飼い主さんを深く信頼している証拠といえるでしょう。 この行動が見られたときは、以下のような対応をしてみましょう。・愛犬に優しく声をかけてあげる・短い時間でも愛犬と向き合い、スキンシップをとる・ひとりで過ごす時間も作り、適度な距離感を保つ「どこへでもついてくる」行動への注意ポイントは以下のとおりです。・常につきまとう場合は分離不安のサインである可能性があるため、様子を観察する・過度に構いすぎると依存心が強くなることがあるため、メリハリをつけて接する・愛犬がひとりでいられる時間を少しずつ作るよう意識する 体を寄せてくる・もたれかかってくる 犬の甘えサインとして、「体を寄せてくる・もたれかかってくる」行動もよく見られます。 飼い主さんがソファに座っているときや就寝中に体をぴったりくっつけてくるのは、安心感や愛情を求めているサインです。 「体を寄せてくる・もたれかかってくる」行動は、以下のような状況で特によく見られます。・飼い主さんがリラックスしているとき・愛犬が不安を感じているとき・愛犬が疲れていて休みたいときこの甘えサインへの対応ポイントは以下のとおりです。・そっと体を撫でて安心させてあげる・無理に引き離さず、愛犬のペースに合わせる・スキンシップの時間として大切にする 顔や手をなめてくる 「顔や手をなめてくる」のも、犬の代表的な甘えサインです。 犬が飼い主さんの顔や手をなめるのは、愛情表現や信頼の証であり、「大好きだよ」「構ってほしい」という気持ちの表れです。 子犬が母犬をなめる行動が由来ともいわれており、飼い主さんをそれだけ親しい存在と認識しているサインともいえます。 以下は、「顔や手をなめてくる」行動への注意ポイントです。・衛生面を考慮し、なめさせすぎには注意する・口の周りを過剰になめる場合は、ストレスや不安のサインであることもある・なめるのをやめさせたい場合は、叱らずに穏やかに距離を置くようにする 前足で触れてくる・引っかいてくる 「前足で触れてくる・引っかいてくる」のも、犬がよく見せる甘えサインのひとつです。 飼い主さんの手や足を前足でちょんちょんと触れてくるのは、「ねえ、見て!」「遊んで!」というメッセージを伝えようとしている行動です。 「前足で触れてくる・引っかいてくる」行動は、以下のような場面でよく見られます。・飼い主さんが作業などに集中しているとき・遊び時間やごはんの時間が近づいているとき・散歩に行きたいとアピールしているとき以下は、この甘えサインへの対応ポイントです。・愛犬の要求に気づいてあげ、できる範囲で応えてあげる・引っかきが強くなってきたら、一度無視して落ち着かせる・要求が通るたびに強くなる場合は、行動を強化しないよう注意する お腹を見せてくる 「お腹を見せてくる」のは、犬が最大限の信頼を示す甘えサインです。 犬にとってお腹は急所であり、無防備にお腹を見せるのは「あなたのことを完全に信頼しています」という意思表示にほかなりません。 「お腹を見せてくる」行動が見られたときは、以下のような対応をしてあげましょう。・優しくお腹をなでてスキンシップをとる・声をかけながら撫でることで、愛犬をさらに安心させてあげる・愛犬がリラックスできる環境を大切に維持する以下は、「お腹を見せてくる」行動への注意ポイントです。・怖がっているときのうずくまりと混同しないよう、表情や全体の様子も観察する・無理に触ろうとせず、愛犬のペースを尊重する・いつもと様子が違う場合は体調不良の可能性も考慮する 次は、「甘えサインへの上手な対応のポイント」を見ていきましょう。 甘えサインへの上手な対応のポイント 愛犬の甘えサインに気づいたら、上手に応えてあげることで愛犬との絆はさらに深まります。 以下は、甘えサインへの上手な対応のポイントです。 甘えを受け止めながらも自立を促す 愛犬の甘えはしっかり受け止めてあげることが大切ですが、過度な依存は分離不安につながることがあります。 甘えに応えながらも、愛犬がひとりでいられる時間を少しずつ作ることで、精神的な自立を促してあげましょう。 飼い主さんがそばにいないときでも安心して過ごせるよう、愛犬が落ち着ける場所を作ってあげることも効果的です。 スキンシップで愛情を伝える 犬にとってスキンシップは、飼い主さんへの信頼や愛情をさらに深める大切な時間です。 甘えサインが見られたときは、なでる・声をかけるなどのスキンシップで愛犬に愛情をしっかりと伝えてあげましょう。 短い時間であっても、愛犬と向き合う質の高いふれあいの時間を毎日確保することが大切です。 愛犬の甘えサインを理解して絆を深めよう 犬が飼い主さんに見せる甘えサインは、信頼と愛情の表れです。 ついてくる・なめてくる・お腹を見せてくるといった行動の意味を正しく理解して、愛犬の気持ちに寄り添ってあげましょう。 愛犬の甘えサインにしっかりと応えながら接することで、飼い主さんとの信頼関係もさらに深められそうですね!

RABBIT

2026.02.20

うさぎはどこを撫でられると喜ぶ?逆に触られたくない場所はどこ?

うさぎは犬や猫のように感情を表現することが少なく、喜んでいるのか嫌がっているのか分かりにくいと感じる飼い主さんも多いはず。実はうさぎには「撫でられると喜ぶ場所」と「触られるのが苦手な場所」があり、正しく理解することでより深い信頼関係を築けます。愛うさぎともっと仲良くなるために、うさぎのボディタッチについての知識を身につけておきましょう。 そこで今回は、「うさぎが喜ぶ撫で方や場所」や、「触られたくない場所」「スキンシップの注意点」についてご紹介します。 うさぎが撫でられると喜ぶ場所 うさぎはデリケートな動物ですが、信頼している相手からのスキンシップはとても喜びます。 ただし、どこを触っても喜ぶわけではなく、気持ちいいと感じる場所はある程度決まっています。 うさぎが喜ぶ場所を知っておくと、コミュニケーションがぐっと取りやすくなりますよ。 うさぎが撫でられると喜ぶ場所として、以下のようなところが挙げられます。・額(おでこ)・頭頂部から耳の付け根にかけて・頬のあたり・鼻筋・背中の上部うさぎが気持ちよさそうに目を細めたり、体をぺたんと伸ばしてリラックスしたりしていたら、撫でられるのを喜んでいるサインです。 次は、「うさぎの喜ぶ撫で方」を見ていきましょう。 うさぎの喜ぶ撫で方 愛うさぎに気持ちよくスキンシップを楽しんでもらうために、撫で方にも気を配ってあげましょう。 以下のようなポイントを意識しながら、愛うさぎとの触れ合いを楽しみましょう。 額・頭頂部を撫でる 「額・頭頂部を撫でる」ことは、うさぎが特に喜ぶスキンシップのひとつです。 うさぎは仲間同士でグルーミング(毛づくろい)をし合う動物で、自分では毛づくろいしにくい頭部を触ってもらうことをとても好みます。 「額・頭頂部を撫でる」ときは、指の腹を使ってやさしくゆっくりと撫でるのがポイントです。 このとき使う力は最小限にして、うさぎが嫌がったらすぐに手を止めるようにしましょう。 「額・頭頂部を撫でる」際は、以下のような手順で行いましょう。・まずうさぎの正面からゆっくりと手を近づけ、においを嗅がせる・うさぎが落ち着いていることを確認してから、額に指の腹をそっと当てる・毛並みに沿って頭頂部へ向けてやさしく撫でる・うさぎが目を細めたり動きを止めてリラックスしたりしていたら続ける・嫌がる素振りを見せたらすぐに手を止める以下は、「額・頭頂部を撫でる」ときの注意ポイントです。・突然上から手を被せるように触らない・うさぎが逃げようとしたら無理に引き止めない・撫でる時間は短めにして、うさぎのペースを大切にする 頬・鼻筋を撫でる うさぎが喜ぶスキンシップとして、「頬・鼻筋を撫でる」こともお勧めです。 顔まわりのスキンシップはうさぎとの距離をぐっと縮めてくれますが、顔に触れるにはある程度の信頼関係が必要です。 「頬・鼻筋を撫でる」には、以下のような方法がお勧めです。・指1本でやさしく頬をなぞる・鼻筋を上から下に向かってそっと撫でる・リラックスしているタイミングを見計らって触れる「頬・鼻筋を撫でる」際は、以下のような手順で行いましょう。・まずは額や頭頂部を撫でてうさぎをリラックスさせる・うさぎが落ち着いたタイミングで、そっと頬や鼻筋へ指を移動させる・うさぎの反応を見ながらゆっくりと撫でる・喜んでいるようなら少し続け、嫌がればすぐに手を引く以下は、「頬・鼻筋を撫でる」ときの注意ポイントです。・まだ慣れていないうさぎには顔まわりへのスキンシップは無理に行わない・目の周りや口元には触れないよう気をつける・うさぎが鼻をひくひくさせながら近づいてきたら、心を開いてきているサインと考えよう 背中を撫でる 「背中を撫でる」ことも、うさぎが比較的受け入れやすいスキンシップです。 ただし、背中の中でも下半身(腰やお尻まわり)は苦手なうさぎも多いため、まずは背中の上部から撫でるようにしましょう。 以下は、「背中を撫でる」ときの注意ポイントです。・毛並みに逆らって撫でない・腰やお尻まわりは嫌がるうさぎが多いので、まずは肩口あたりから撫でてみる・スタンピング(後ろ足で地面を叩く行動)をしたらすぐに手を引く背中を撫でる際もうさぎの様子をよく観察しながら、無理のない範囲でスキンシップを楽しみましょう。 次は、うさぎが「触られたくない場所」を見ていきましょう。 触られたくない場所 うさぎとのスキンシップをより良いものにするために、触られたくない場所も正しく把握しておきましょう。 以下は、多くのうさぎが触られるのを嫌がりやすい場所です。 お腹 うさぎはお腹を触られることを非常に嫌がることが多いです。 野生のうさぎにとってお腹は急所であり、触れられることに強い恐怖や不快感を覚えます。 飼いうさぎであっても本能的にお腹を守ろうとする意識は残っているため、無理にお腹を触ることはやめましょう。 足先・爪まわり 足先や爪まわりも、うさぎが触られるのを嫌がりやすい場所です。 足は地面を踏みしめて逃げるための大切な部位であり、触れられると本能的に危険を感じることがあります。 ただし、爪切りなどのケアで足先を触る必要がある場合は、少しずつ慣らしていくことが大切です。 しっぽまわり しっぽまわりも、多くのうさぎが触られることを嫌う部位のひとつです。 無理に触ろうとすると噛みついたり暴れたりすることがあるため、注意が必要です。 うさぎとのスキンシップで大切なこと うさぎが喜ぶ場所を理解し、嫌がる場所を避けることは、愛うさぎとの信頼関係を深めるうえでとても重要です。 うさぎのボディランゲージをよく観察し、喜んでいるときは続けて、嫌がっているときはすぐに手を引くことを徹底しましょう。 愛うさぎの気持ちに寄り添ったスキンシップを続けることで、飼い主さんとうさぎの絆もより深まっていきますね!