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COLUMNコラム

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POSTED on 2023.07.18

犬の夏の散歩の注意点!散歩で起こるリスクや便利グッズをご紹介

お散歩好きな愛犬の飼い主さんにとって、暑い夏は悩ましい季節ですよね。

愛犬の散歩は大切なルーティンですが、夏の散歩は熱中症や体のトラブルが起こるリスクが高いので、いくつかの点に注意を払う必要があります。

そこで今回は、犬の「夏の散歩で起こるリスク」や「夏の散歩の注意点」、「散歩に役立つ便利グッズ」についてご紹介します。

犬の夏の散歩で起こるリスク

Tired dog lying down on green grass on hot summer day after active game with tennis ball

犬は散歩が大好きですが、その理由は、運動や気分転換などの本能的な欲求を満たしつつ飼い主さんとの絆を深められるから。
そのため愛犬の心身の健康維持に散歩は大切で、暑い夏でも欠かすことはできません。

しかし暑い夏の散歩は、愛犬の熱中症や体のトラブルなどが起こるリスクがあり、ときには命をおびやかすことも。
犬の夏の散歩で起こりやすいリスクは以下のようなものです。

熱中症

夏の日中に犬の散歩をすると、発症すると命にかかわることもある熱中症が起こるリスクが高くなります。
犬が暑さに弱く熱中症にかかりやすいのは、体のほとんどが被毛で覆われているうえ、汗もかきにくいから。

犬には「エクリン腺」という汗腺が、肉球や鼻の先にほんのわずかしかありません。
そのため犬は人のように汗をかいて体温調整するのが難しく、舌を出す呼吸で体温を下げるのにも限界があるため体に熱がこもってしまうのです。

また犬は歩くだけでも体温が上昇するので、暑い夏に散歩をすると体の熱を逃がすことがさらに難しくなり熱中症を発症するケースが少なくありません。
近年の猛暑により室内でも熱中症を発症する犬が増えているため、暑さの厳しい夏の愛犬の散歩はとくに注意すべきでしょう。

肉球のヤケド

暑い夏の犬の散歩で起こるリスクで見落としがちなのが、愛犬の肉球のヤケドです。
真夏の熱を持ったアスファルトの温度は、驚くことに60℃まで上昇することもあるのだとか。

60℃といえば、熱めのお風呂の温度の42℃をはるかに上回り「人の素手で触るのは10秒くらいが限界」といわれるほどの熱さです。
夏の犬の散歩で、たとえ数分でもこのような高温のアスファルトの上を歩かせると犬は肉球にヤケドを負ってしまいます。

犬の肉球のヤケドが重症のケースでは、強い痛みをともない、治療が長期にわたることも。
真夏は夕方になってもアスファルトの温度はなかなか下がらないので、愛犬の散歩に行くときは飼い主さんが地面に手で触れて温度を確認するようにしましょう。

次は、上記のリスクを踏まえて「犬の夏の散歩の注意点」について見ていきましょう。

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犬の夏の散歩の注意点

暑い夏に何も注意を払わずに散歩をさせると、愛犬は熱中症や肉球のヤケドのほかに体調不良を起こすことも。
しかし「暑いから」と散歩に行かないと、運動不足やストレスで愛犬の心身に悪い影響を及ぼしてしまいます。

愛犬の夏の散歩は、次のような点に注意して、できるだけ毎日行くようにしましょう。

散歩は早朝か夜に

犬の夏の散歩の注意点で重要なのは、やはり暑い時間帯は避けること。
そのため、愛犬の散歩は早朝か、日が落ちて暗くなった夜にしましょう。

先述のように、高温になる真夏の日中は犬の熱中症のリスクが高く、60℃にもなるアスファルトの上を愛犬に歩かせると重度のヤケドを負う可能性があります。
また、夕方になって気温が涼しくなったように感じられても、地面に残る熱は低い位置を歩く愛犬にダメージを与えてしまいます。

早朝なら、真夏でも気温も地面の温度も低いので、愛犬も飼い主さんも爽やかな空気の中で楽しく散歩することができます。
仕事などで早朝の散歩が難しい場合は、夜になって気温が下がり、アスファルトの熱が冷めてからにしましょう。

鼻ぺちゃ犬(短頭種)や老犬はとくに気をつける

夏の散歩でとくに注意が必要なのは、鼻ぺちゃ犬(短頭種)や、老犬や持病のある犬です。
これらの犬はとりわけ熱中症になるリスクが高いので、たとえ早朝や夜間でも夏に長時間の散歩をするのはおすすめできません。

鼻ぺちゃ犬や、老犬や持病のある犬を夏に散歩させるときは、様子をよく観察し「ハァハァ」という荒い呼吸が激しくなってきたら、早めに帰宅して涼しい部屋で休ませてください。

水分補給

夏に犬を散歩させるときの注意点として、忘れてはならないのが水分補給です。
早朝や夜の散歩が短い時間なら、帰宅後に愛犬に水を飲ませてもよいのですが、「涼しい時間帯だから大丈夫」とつい長時間歩いてしまうことも。
そんなときに水分補給を怠ると、愛犬が脱水症状を引き起こしてしまう恐れもないとはいえません。

夏の犬の散歩には必ず給水器を持参し、こまめに水分補給をさせましょう。

できるだけ土の上を歩かせる

先述のように、真夏のアスファルトは非常に高温になり、夕方になっても熱が逃げにくいものです。
そのため夏の犬の散歩は普段の散歩コースを変更して、できるだけ土の上を歩かせるようにし、可能なら車で河川敷などに連れて行ってあげましょう。

河川敷は広々とした土の上を歩けるだけではなく、川の気化熱で涼しく風も発生するので夏の犬の散歩におすすめです。

夏の犬の散歩に役立つ便利グッズ

夏の愛犬の散歩のときの熱中症や夏バテの予防には、以下のような便利グッズを活用しましょう。

  • クールバンダナ・ネッククーラーなど、犬の首に巻くタイプのひんやりグッズ
  • 熱を吸収して逃がす機能のある、ベストや洋服タイプのグッズ
  • 犬用の冷却スプレー(水を入れた霧吹きでも代用可能)

上記のほか、ご家庭にある保冷剤をタオルで巻いたもので、愛犬の首すじをこまめに冷やしてあげるのもおすすめです。

夏の犬の散歩は熱中症やヤケドに注意!

犬にとって散歩は心と体の健康をキープするためにとても大切ですが、夏の散歩は熱中症や肉球のヤケドなどの危険が伴います。
暑い夏でも愛犬が安全に散歩を楽しめるように、飼い主さんは細やかな気配りをしてあげましょう。

ただし酷暑日と呼ばれるような日は、無理をして愛犬の散歩をするのはやめて室内で遊ぶことをおすすめします。

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