fbpx
HOME / FEATURE / SNSを利用して全国の迷子猫を0(ゼロ)...

FEATURE

特集

CAT

SNSを利用して全国の迷子猫を0(ゼロ)を目標とする「#迷子猫ゼロ協会」を設立しました!

株式会社キャットバンクは、2023年7月、迷子になったネコちゃんを助けて保護し、飼い主様の元へお届けする、迷子になるネコちゃんを可能な限りゼロ「0」にしていく社会を目指す為「#迷子猫ゼロ協会」を設立しました。

迷子になって困っているネコちゃんをゼロにしたい――。

それが「#迷子猫ゼロ協会」の想いであり、私たちの目指すビジョンです。
普段の何気ない生活の中で、玄関を開けた瞬間にネコちゃんが外に出て行ってしまった。雷や地震に驚いてしまい脱走した。気が付いたら窓や網戸を自分で開けて出てしまっていた。

そうした苦い思い出や、ひやりとした瞬間を経験したことがある方は、ネコちゃんの飼い主様なら少なくないかもしれません。

迷子になったネコちゃんを助けて保護し、飼い主様の元へお届けする。
迷子になるネコちゃんを可能な限りゼロ「0」にしていく社会を、私たち「#迷子猫ゼロ協会」は目指しています。

■当協会の取り組む課題

一般社団法人ペットフード協会の2022年(令和4年)全国犬猫飼育実態調査によると、日本全国で現在、飼育されている猫の数は約883万7千頭です。
犬の飼育件数がこの10年間で減少し続けているのに比べ、猫を飼う人は増加または横ばいとなっているのが現状です。

日本では長年、ペットとして飼育されるのは犬が最も多く一般的でしたが、2017年に猫の飼育頭数が犬を超えて以降、現在もその状況は続いています。
住宅事情などから「賃貸でも飼いやすい」ことや、高齢化にともなって「散歩の必要がない」ことがその背景にあるといわれていますが、なんといっても猫の愛くるしさ、かわいらしいしぐさが飼い主様や愛好家の心を惹きつけてやまないのだと感じています。

つまり猫は、日本で最も多く私たち人間と生活している「生活のパートナー」といえる動物なのです。
また、猫を飼ったことによる効果について「子どもの気持ちが明るくなった」「人と会話する量が増えた」など家族全体に良い影響を及ぼすことも上記の調査結果で報告されています。

しかしながら飼育頭数の増加に伴い、飼い主様の元から脱走してしまい、戻りたくても戻ることができず、露頭に迷ってしまう猫も少なくありません。
そのような悲しい、また寂しい思いをしている猫たちを少しでも減らしたいという思いから、私たちは迷子の猫ゼロ「0」を目標に、迷子の猫の保護事業を営んでおります。

当協会の目指す未来

家族同然に暮らしていた「パートナー」が、突然姿を消してしまうのは、とても悲しいことです。
とくにそれが、人間の言葉を話すことのできないネコちゃんだったら、飼い主様やご家族の不安や心痛は計り知れないだろうと想像します。

日常生活の中で、自宅に帰って玄関ドアを開けた瞬間、出迎えに来たネコちゃんが脱走するケースや、洗濯物を干す際に網戸から出て行ってしまうネコちゃんもたくさんいるようです。
虫や鳥を追いかけて窓へジャンプしたり、急な地震や大雨、雷に驚いてしまい普段とは違う行動をしたりして逃げ出してしまうケースもあります。

一緒に生活していた大切なネコちゃんが脱走していなくなるのは、わが子が急にいなくなるのと同じくらいの不安や恐怖を抱えることでしょう。
そのようなつらい思いをする飼い主様を少しでも減らしたいという願いから、私たちは迷子の猫の保護活動に取り組んでいます。

長い間、家の中で暮らしていたネコちゃんにとっても、外で過ごすのは交通事故や病気、食事面など命の危険が非常に多いです。早く飼い主様の元へ帰りたいと思うはずです。
脱走して迷子になって困っているネコちゃんと飼い主様を繋ぐ、猫と人間の架け橋となって、飼い主様とネコちゃんとが再び一緒に幸せに過ごす、そんな未来を私たちは描いています。

当協会の活動実績

#迷子猫ゼロ協会では、名の通り迷子猫をゼロにする為の取り組みとして、主にTwitter上にて「#迷子猫ゼロ協会」というハッシュタグに協会名をつけ、迷子猫になってしまっている猫の情報を集約し、迷子猫を発見しやすい環境作りをしていく活動をしております。

迷子猫に関する情報をSNSで発信していく場合は、是非とも「#迷子猫ゼロ協会」というハッシュタグをお付けし、迷子猫を発見しやすい環境作りの協力をしていただければ、大変ありがたいです。

また、弊社の活動に賛同していただける方は「#迷子猫ゼロ協会」のロゴ画像をプレゼントと致します。
ご希望の方は弊社TwitterにDMをいただければと思います。