9月23日（水）より社会福祉法人日本介助犬協会オリジナルLINEスタンプが販売開始。

日本介助犬協会所属のPR犬や訓練犬の可愛い犬の写真が登場！

手や足に障がいがある方の日常生活をサポートする介助犬。
そんな介助犬を目指す訓練犬やイベント等で介助犬の紹介することを専門とするPR犬の写真がLINEスタンプになりました。

 介助犬の育成・啓発活動を行っている日本介助犬協は活動費用の9割以上を寄付・募金に頼っており、コロナ禍で介助犬啓発の場がなくなり、厳しい状況に直面しています。

しかし、この状況をチャンスに変えるべく、ウェブ上の動画配信を通じての介助犬啓発やオンラインでの講演等を行ってきました。

そして、今回、日本介助犬協会初の犬の写真を使ったオリジナルスタンプを販売することとなったのです。

このスタンプをLINEでの会話で使用されることで、介助犬を知らない人の目に触れることとなり、啓発の効果が期待されています。
また、売り上げは介助犬育成等にあてられます。

販売するLINEスタンプは、「おはよう」や「またね」などの日常会話で使えるスタンプが16個セットで価格は120円。
日常会話を可愛い介助犬たちで盛り上げてみてはいかがでしょうか。

LINEスタンプの購入はこちらから：
https://line.me/S/sticker/13213141

様々な形での支援

※介助犬チャーム　

日本介助犬協会では、購入に通じて介助犬育成支援ができるチャリティグッズ販売をウェブ上で行っている他、継続的に支援ができる賛助会員制度も設けています。

公式ホームページ：
https://www.s-dog.jp/

介助犬とは

“介助犬とは、手や足に障がいのある方の手助けをするために特別な訓練を積んだ犬のことをいいます。
盲導犬が目の不自由な方の目となって障害物や曲がり角の存在を知らせるように、介助犬は肢体不自由者の手足となり、日常生活における動作の補助をします。
介助犬は介助作業を行うという機能的な役割のほかにも、使用者の精神的な支えにもなります。
介助犬と暮らすことによって、一人で外出することの不安が軽減された、家族が安心して外出できるようになった、近所の人との会話が増えた、などの2次的効果もあり、介助犬を通して社会とのつながりがより深くなることが期待できます。”

引用：
社会福祉法人日本介助犬協会