POSTED on 2021.03.03 / UPDATE on 2021.03.11
身近にある危険から猫を守ろう!家の中の“危ない物図鑑”猫の本専門出版「ねこねっこ」から発売
猫の本専門出版「ねこねっこ」とは?
ねこねっこ(neco-necco)とは、猫専門の編集者・ライターであった代表の本木文恵さんが、2020年3月に立ち上げた、猫の本だけを制作する“ひとり出版社”です。
2020年3月に発売された、猫を迎えるために知っておきたい知識が、ギュッと詰め込まれた“令和版“のねこ生活ガイドブック、『猫からのおねがい 猫も人も幸せになれる迎え方&暮らし』が発売され、今回は第2弾書籍『猫が食べると危ない食品・植物・家の中の物図鑑 〜誤食と中毒からあなたの猫を守るために』が3月12日に発売されます。
猫だからこその「誤食・中毒」が分かる“危ない物図鑑”
家の中で最も起きやすく、猫が命を落とすこともある「誤食」の事故。
猫の代表的な手術・入院理由でもあり、全身麻酔による治療が必要になれば、猫の体に負担がかかるほか、高額な医療費もかかります。
また、猫にとって有害となる成分を含み「中毒」の原因となる物は、とても身近な食品や植物、化学製品などです。
人の暮らしの変化に合わせて、猫がうっかり口にしてしまう物も変わってきています。
本書では「今の日本の猫の暮らし」に沿った誤食・中毒を起こしやすい「食品」・「植物」・「家の中」の物を紹介し、事故の予防・対応が解説されています。
「どんな物が・なぜ・どれくらい」猫に危険か、写真・危険度付きでわかりやすい
誤食・中毒を予防する最も有効な方法は、飼い主さんが「どんな物が、なぜ猫にとって危険となるのか?」を正しく知って、猫が勝手に食べないように遠ざけることです。
本書では、国内外の事故調査や研究報告を広く収集しながら、紹介する品目ごとに飼い主さんがとくに警戒したいレベルがわかる目安として「危険度(1〜3段階)」を決め、わかりやすく紹介しています。
すべて写真付きなので、たとえば名前がよくわからない植物であっても見た目から判断できます。
イラストはすべて、“猫絵師”霜田有沙さんによる描き下ろし
猫好きさんに大人気のイラストレーター霜田有沙さんが今回初めて、書籍の装画を手がけました。
扉絵・コラムの挿絵もすべて描き下ろし。愛猫の命を守る実用書を目に付くところに飾っておいて、さっと取り出して活用できる、そんな一冊です。
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