懐いている証拠!うさぎが大好きな飼い主に行う4つの仕草。

ペットを飼っている人ならば「ペットと信頼関係を築きたい」「もっと懐いて欲しい」「仲良くなりたい」と思われるのではないでしょうか?そこで今回は、うさぎが飼い主に対して行う甘える仕草やリラックスしている仕草をご紹介していきます。気持ちが分かりづらいと思われることが多いうさぎですが、この記事をチェックして是非うさぎの気持ちに寄り添ってあげてくださいね。
奥歯を鳴らす

声帯を持たないうさぎは鳴くことで感情表現をすることが出来ませんが、鼻を鳴らしたり歯をカチカチと鳴らすことで感情表現をすることがあります。
飼い主さんに撫でられた時やそばでくっついている時に歯を鳴らしたら、リラックスしている証拠。
ご機嫌で気分が良いサインですので、そのままうさぎとコミュニケーションをとってあげてくださいね。
プウプウと鼻を鳴らす

飼い主さんにかまって欲しい時や遊んで欲しい時に、高い音でプウプウと鼻を鳴らすことがあります。
甘えているサインでもありますので、うさぎを優しく撫でたりとスキンシップをとってあげましょう。
他にも、撫でられて心地が良い時にも甘えるように鼻を鳴らします。
あまり大きな音を鳴らすわけではないので、うさぎの様子を見ながら耳を澄ませてうさぎの気持ちを聞いてあげてあげましょう。
その場でジャンプをする

うさぎを飼っている方の間では「うさジャンプ」とも呼ばれる行動です。
うさぎがジャンプをするのは、ご機嫌で嬉しいことがあった時。
その場で勢いよく飛び跳ねたり、体をひねりながら飛んだりと、色々な飛び方をしてご機嫌なことをあらわしてくれます。
うさぎが嬉しい気持ちでいると、飼い主さんも嬉しくなりますよね。
ヒクヒクする回数が減る/鼻をヒクヒクさせて返事をする

うさぎは鼻をヒクヒクとさせて、周囲の情報を得ようと匂いを嗅ぎます。
そのため常に鼻をヒクヒクとさせていますが、飼い主さんのそばにいる時に鼻をヒクヒクさせる回数が少なくなることがあります。これは、警戒心を解いて懐いている証拠!
「飼い主さんのそばにいると安心」と思って、情報収集のための匂い嗅ぎのスピードを少しゆるめています。
またとても懐いているうさぎの場合、名前を呼ぶと飼い主さんの方を見てお返事をするかのように鼻をヒクヒクさせることもあるそうですよ。
他にも興奮している時や警戒している時やリラックスしている時など、鼻をヒクヒクさせる動きとうさぎの気持ちが連動することがあります。
細かい部分までうさぎの様子をよく見ると、もっとうさぎの気持ちが分かるようになるでしょう。
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感情豊かなうさぎに寄り添って
犬や猫のように大きな動きや鳴き声で感情表現をすることがないため、最初はうさぎの気持ちが分からないと思われることがあるかもしれません。
しかし、当たり前のことですがうさぎにも喜怒哀楽の感情があり、一生懸命気持ちを伝えようとしてくれることがあります。
うさぎと過ごす中でどんどん気持ちが分かるようになるはずですので、スキンシップなどのコミュニケーションを大切にしてうさぎとの暮らしを楽しんでくださいね。
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