{ "header": { "total_count": 709, "current_page": 1, "per_page": 12, "offset": 0, "latest_page": 60, "errors": [] }, "data": [ { "title": "猫と映画鑑賞を楽しむ方法は?おすすめの猫映画4選", "url": "https://levees-u.com/blog/10201", "thumb": "https://levees-u.com/wp-content/uploads/2024/07/1877161759-700x500.jpg", "lazy_img": "https://levees-u.com/wp-content/themes/theme_levees/assets/images/common/img_lazy.png", "date": "2024.07.24", "categories": [ "CAT" ], "text": "猫との生活は日々新しい発見がありますが、愛猫と映画鑑賞をするのは一味違った楽しみ方です。 しかし「愛猫と一緒に映画を楽しみたいが事前にどんな準備をしたらいいかわからない」という飼い主さんもいるのではないでしょうか? そこで今回は、猫と映画鑑賞をするための環境作り、注意点、そして猫好きにおすすめの映画を4本ご紹介します。 愛猫と楽しい映画ライフを送りたいと考えている方、猫が登場する映画が好きという方、それぞれに参考となる部分があると思いますのでぜひ最後までご覧ください。 猫と映画鑑賞を楽しむ方法とその際に注意すべきことをご紹介します。 猫と映画鑑賞を楽しむ方法 ●快適な環境を作る 猫がリラックスできる場所を作りましょう。柔らかいブランケットやクッションを用意し、ソファやベッドで快適に映画を鑑賞できる環境にするのがおすすめです。 ベッドで映画を観る際は、お菓子や飲み物を猫が誤って散らかす恐れもあります。愛猫の手が届かない場所に飲食物を置くか、ペットボトルなどの蓋が閉まるものを用意しましょう。 ●適切な音量 猫は音にとても敏感な動物です。そのため、映画の音量は低めに設定し、猫が驚かないように気をつけましょう。 自宅でも映画館のように映画を楽しめる時代になりましたが、迫力のある重低音を猫が怖がる可能性もあります。愛猫の様子をこまめに観察し、愛猫にとって最適な音量・音質になっているか調整してあげてください。 ●映画の選択 愛猫が興味を持ちそうな映画を選ぶのも、一緒に映画鑑賞を楽しむためのポイントです。動物が登場する映画や、自然の映像が多いものなど、猫が画面に興味を示す可能性が高い映画を選ぶと良いでしょう。 ●一緒にくつろぐ 映画鑑賞をしながら愛猫の体を撫でたり、一緒に寝転んだりなど、リラックスした時間を過ごすことも大切です。 猫との映画鑑賞はコミュニケーションの時間にもなりますので、愛猫が嫌がらない程度に構ってあげましょう。 猫と映画鑑賞する際の注意点 ●猫の反応を観察する 猫が映画の音や映像に不快感を示す場合はすぐに対応する必要があります。猫が怖がる、または興奮しているようであれば、映画を止める、環境を変えるなどの対策を講じましょう。 ●映画鑑賞中の猫の安全を確保する 映画を見ているあいだも、猫の安全は常に確認する必要があります。とくにケーブルや小物が近くにある場合は、猫がいたずらしないように注意しましょう。 ●猫が誤飲しないようにする 映画鑑賞の際にお菓子や飲み物を口にする方も多いと思います。もし愛猫と映画を一緒に楽しみたいのであれば、猫が誤飲しても問題のないお菓子や食事、飲み物を用意するようにしてください。 チョコレート菓子やネギ類(ニンニクなども含む)、アルコール、コーヒーなどは、猫が誤飲(誤食)すると重大な健康被害を引き起こす恐れがあります。 そのため、これらの食べ物や飲み物を避けるか、愛猫がいたずれできないところに置くなどの対策を講じましょう。 ●猫の気分を尊重する 猫が映画鑑賞に興味を示さない場合は無理に一緒に見せようとせず、猫の気分を尊重しましょう。 愛猫と一緒に見たい!おすすめの猫映画4選 猫が登場するおすすめの映画を4作品ご紹介します。まだ観たことがないという方は、ぜひこの機会にご覧ください。 1.長ぐつをはいたネコ 「長ぐつをはいたネコ」は、勇敢で魅力的な盗賊であるネコ(プス)が主人公のアニメーション映画。彼は幼なじみのハンプティ・ダンプティと共に、金の卵を産む伝説のガチョウを探す冒険に出ます。途中で女盗賊のキティ・ソフトポウズも加わり、ネコは自分の過去に立ち向かい、真の英雄へと成長します。 2.猫が教えてくれたこと 「猫が教えてくれたこと」は、猫の街として知られる観光都市イスタンブールが舞台。そこで生活する個性豊かな7匹の野良猫たちを主人公に置き、猫たちの自由気ままな生き方と彼らを優しく見守り触れ合い持つ街の人々とのドキュメンタリーとなっています。 3.グーグーだって猫である 「グーグーだって猫である」は、漫画家で独身の亜紀子と彼女の猫グーグーの日常を描いた日本のヒューマンドラマです。亜紀子は隣に引っ越してきた若いカップルと交流を深める中で、孤独や人間関係の温かさについて考えます。この映画は、猫との生活の小さな幸せと人間関係の複雑さを通じて、人生の豊かさを描いています。 4.キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争 「キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争」は、犬と猫のスパイ組織が秘密裏に活動するコメディ映画です。元スパイの猫キティ・ガロアが世界中の犬を狂わせる計画を立て、犬と猫のスパイたちがこれを阻止しようと協力します。当映画は種族を超えた協力と友情をユーモラスに描いた家族向けのエンターテインメント作品となっています。 愛猫と映画鑑賞するときは興味を引きそうな作品を 愛猫との映画鑑賞は互いの絆を深めるのにとても良い時間です。そのため、「一緒に同じ作品を楽しみたい」という飼い主さんは、ぜひ愛猫が関心を引きやすい映画を選ぶようにしましょう。 とくに動物が登場する作品やカラフルなアニメーションは、猫の好奇心を刺激してくれるのでおすすめです。 映画を通じて愛猫の反応を観察することで、好みや性格をより深く理解することができます。ぜひこの機会に、愛猫との映画鑑賞を通じて互いの絆をより一層深めましょう。", "post_label": "COLUMN" }, { "title": "犬のカーミングシグナルとは?愛犬のストレスサインを読み取る!", "url": "https://levees-u.com/blog/10197", "thumb": "https://levees-u.com/wp-content/uploads/2024/07/2325523719-700x500.jpg", "lazy_img": "https://levees-u.com/wp-content/themes/theme_levees/assets/images/common/img_lazy.png", "date": "2024.07.17", "categories": [ "DOG" ], "text": "犬はさまざまな原因でストレスを感じていますが、気づかず放置すると心身に不調が起こることも。 犬はストレスを感じているときに、「カーミングシグナル」というしぐさや行動であらわすことがあります。 犬の「カーミングシグナル」は見逃しやすい動きが多いので、愛犬のストレスサインをしっかり読み取って適切に対処してあげましょう。 そこで今回は、犬の「カーミングシグナルの種類」や「ストレスの対処法」についてご紹介します。 犬のカーミングシグナルの種類 「カーミングシグナル(Calming Signal)」とは、「落ち着かせる、合図」のこと。 犬がストレスを感じているときに、自分自身を落ち着かせるために出すシグナル(合図)です。 また犬は、興奮しているほかの犬との衝突を回避するために、相手に「落ち着いてほしい」とカーミングシグナルを出すこともあります。 犬がストレスサインとしてカーミングシグナルを出す場合は、ストレスレベルはまだ低い段階です。 しかし愛犬のストレスサインに気づかず放置していると、問題行動や深刻な病気などにもつながりかねません。 そのため、愛犬のカーミングシグナルでストレスサインをしっかり読み取って、早い段階で適切に対処してあげましょう。 以下は、犬がストレスサインとして出すカーミングシグナルの代表的なものです。 あくびをする 犬は眠いときだけではなく、ストレスや不安を感じているときにもあくびをします。 犬が苦手な場所や緊張を強いられる場面でのあくびは、眠気から起こるものではなく、ストレスサインと考えられます。 鼻や口のまわりを舐める 犬が自身の鼻や口のまわりを舐めるのも、ストレスサインのひとつです。 この場合の舐め方には、「ペロリと舌なめずりする」「しつこく舐め続ける」などがあり、舐めることで気持ちを落ち着かせようとします。 犬のストレスサインには個体差がありますが、「飼い主さんと離れる時間が長くなると、口のまわりを舐める頻度が高くなる」という研究報告も出されています。 前足を上げる 犬は不安や緊張、ストレスを感じているときに、「お手」のように前足をあげることがあります。 ふだんの「お手」ではなく、犬が強張った表情で前足を上げたまま静止しているときは、ストレスサインを出していると考えられます。 体をブルブルさせる 犬は、不安やストレスを感じているときに体をブルブルさせることがあります。 体をブルブル震わせることで、嫌な気分を切り替えようとしているのです。 地面のニオイを嗅ぐ 犬は散歩中に地面のニオイをよく嗅ぎますが、それは情報収集のためだけではありません。 近くにいるほかの犬との衝突を回避するために、ニオイを嗅ぐことでお互いを落ち着かせようとカーミングシグナルを出している場合もあります。 しっぽを下げて股に挟む 犬がしっぽを下げて股に挟むのは、不安や恐怖などのストレスから起こる行動です。 この行動の理由は、体を少しでも小さくしてストレスの対象から隠れようとしているため、といわれています。 耳を倒す 犬が険しい表情で耳を倒すのは、不安や怯えなどを感じたり、何かに抵抗したりしているときのカーミングシグナルです。 犬のストレスサインとしてのカーミングシグナルには個体差があるため、愛犬の様子をよく観察して素早くストレスに気づいてあげましょう。 次は、犬にストレスサインがあらわれたときの対処法について見ていきましょう。 犬のストレスの対処法 犬がストレスサインを出していても気づかず放置していると、問題行動や深刻な病気につながることがあります。 愛犬がストレスサインと思われるカーミングシグナルを出していたら、以下のように対処しましょう。 ストレスの原因によって対処する 犬のストレスの原因が以下のような場合は、できるだけ愛犬の気持ちに寄り添って対処しましょう。 留守番が多い場合は、犬用ガムやオモチャを与え、飼い主さんとのスキンシップを増やす騒音が気になる場合は、防音シートなどを活用し、ケージなどを静かな場所に置くほかの犬が苦手な場合は、近づかないようにする運動不足の場合は、散歩や遊びの量を増やす 苦手な場所ではオヤツを活用 愛犬が苦手な動物病院や緊張する場所に行くときは、ご褒美として大好きなオヤツを活用しましょう。 また愛犬が普段から入り慣れているクレートやキャリーケースに入れ、外が見えないようにタオルなどを掛けると、少しはリラックスできるかもしれません。 食事の栄養バランスを整える 食事は、犬の心身の健やかさを維持するために重要な役割を担っています。 愛犬に栄養バランスの整った良質な食事を適切に与えると、ストレスを抱えにくくなることが期待できます。 また愛犬がいつでも新鮮な水を飲めるように、複数箇所に水飲み容器を置いてあげましょう。 ストレスケア用のサプリメント 犬用のサプリメントには、不安やストレスを軽減し、リラックスさせる効果が期待できる商品があります。 愛犬のストレスサインが気になるときは、獣医師にストレスケア用のサプリメントについて相談してみましょう。 犬のストレスサインに、中度の「攻撃的になる」「激しく呼吸する」や、重度の「下痢・嘔吐」「異常行動」「発作」などがあらわれた場合は、ためらわず動物病院を受診しましょう。 カーミングシグナルは、犬の重要なコミュニケーション手段 言葉を持たない犬にとって、カーミングシグナルは、ストレスを伝えたり不要な争いを回避したりするための重要なコミュニケーション手段です。 犬がストレスサインを出していても解消されないと、問題行動や深刻な病気につながることもあるので、愛犬の様子にしっかりと目を配り、カーミングシグナルを見逃さないようにしましょう。 犬のストレスサインは軽度のうちに読み取って対処してあげたいものですが、体調不良を起こしている場合には迷わず動物病院を受診しましょう。", "post_label": "COLUMN" }, { "title": "うさぎのシニアケアと老化に対処する方法を紹介!年齢別で起こり得る健康問題も解説", "url": "https://levees-u.com/blog/10190", "thumb": "https://levees-u.com/wp-content/uploads/2024/07/2240021131-700x500.jpg", "lazy_img": "https://levees-u.com/wp-content/themes/theme_levees/assets/images/common/img_lazy.png", "date": "2024.07.12", "categories": [ "RABBIT" ], "text": "うさぎの寿命は平均で7〜8年と言われていますが、最近はフードや飼育環境が変化しているため10歳を超える子もたくさんいます。 そのため、シニアうさぎのお世話を長期的におこなっている飼い主さんも増えてきているのです。 今回は、少しでもシニアうさぎが快適に過ごせるようなケア方法や、対処法などを紹介していきます。 年齢別で起こり得る健康問題も解説しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください! うさぎの年齢別!健康問題について まずはうさぎの年齢別で、起こり得る健康問題について紹介していきます。 それぞれ大切なポイントもお伝えしていますので、しっかりとチェックしていきましょう! うさぎの成長期(1~6ヶ月)の健康問題 うさぎの成長期は1〜6ヶ月の頃を指し、この頃に起こり得る健康問題は少ないです。 元々疾患がある子や飼育環境が悪いなどでない限りは、大きな健康問題はなく平和に暮らせるでしょう。 ただし、成長期だから病気はしないというわけではありません。 1歳になるまでに1回以上は動物病院で健康診断を受けておくことをおすすめします。 また、健康を害さないよう、食事の偏りには気を付けてください。 この頃のうさぎは、社会性やしつけをしっかりと考えたい時期です。できれば親うさぎと一緒に過ごさせてあげましょう。 うさぎの若年期(1~3歳)の健康問題 うさぎの若年期は1〜3歳頃で、この頃のうさぎは十分に運動をさせてあげましょう。 1歳頃までは活発に遊びますが、2歳を迎える頃にはどんどん落ち着いてきます。 そのため、運動量が減って太ってしまう子もちらほら出てくる頃です。 また、1歳までは高タンパクなペレットや牧草を与えて大きく成長させます。 しかし若年期に入ると、カルシウムやタンパク質の少ないチモシーが適しています。 成長に合わせた分量のみを与えなければ肥満になるため、気をつけましょう。 うさぎの中年期(4~6歳)の健康問題 うさぎは4歳になると中年期を迎えます。 4〜6歳の中年期になると、体調の変化が起こったり病気になったりするリスクが高くなります。 毎日の健康チェックは欠かさず、いつも通りご飯を食べているか、変わった様子はないかなどをチェックするようにしましょう。 うさぎの高齢期(7~9歳)の健康問題 高齢期になったうさぎは、見た目から「お年寄り」ということが分かるようになるまで体や行動に変化が現れます。 これまで登れていた小さな段差も登れなくなったり給水ボトルまで顔が届かなくなったりするようなことも出てくるでしょう。 高齢うさぎが難なく生活できるよう、大きく環境を変化させることも必要になります。 この頃の定期検診は1年に2回行っておくと安心です。 また、小さなことでも気になることがあればすぐに獣医さんへ相談するようにしましょう。 うさぎの超高齢期(10歳以降)の健康問題 うさぎが10歳を超えると超高齢期となります。 この年になると、歩くのもやっとだという子も出てくるでしょう。 残された時間を穏やかに過ごせるよう、環境の整備を心がけてください。 また、少しの対象変化も見逃さないよう、毎日の体調管理はしっかりとおこないましょう。 シニアうさぎのケアについて シニアうさぎには、適した環境を与える必要があります。 それぞれ、どのようなケアをしていけばいいのか見ていきましょう! うさぎの状態を見て環境を変化させる シニア期になると、これまでできていたことができなくなったり、ストレスに感じることも出てきます。 足腰が弱るため、できることが少なくなってくるでしょう。 たとえば、少しの段差が登りにくくなった場合はフラットな場所で遊ばせたり、排除する必要があります。 健康診断へ定期的に行く これまで健康診断へあまり行かなかった場合でも、シニア期になれば定期的に行くようにすると安心です。 また、日常的にうさぎの健康を把握しておくことも大切。 飼い主さんは毎日うんちやおしっこの状態を確認し、健康状態を把握しておきましょう。 うさぎのうんちは丸くて少し牧草が混じったコロコロの形状が理想的。 おしっこの場合は、黄色くて水のようにサラサラしています。 健康的な排泄物の状態を知っておけば、うんちやおしっこから健康状態が分かるようになるため安心です。 肥満に気をつける シニア期に入ると運動することも少なくなるため、同じ量のエサを与えていると肥満化する可能性があります。 「最近運動量が減ったなぁ…」「太ってきたなぁ」と感じている場合は、エサの量やおやつを調節することが大切です。 シニア向けのペレットやおやつも販売されているため、そちらを活用するのもいいでしょう。 うさぎの老化に対処するためには若い頃からの管理が大切! うさぎが老後も健康的に過ごすためには、若年期からの老化対策が非常に大切。 たとえば食生活では太らないよう適切な量を与えたり、丈夫な足腰を鍛えるために適度な運動をさせておくなどの対策が重要です。 また、日頃しっかりとうさぎの様子を見ていれば、高齢期に起こる変化にも気づけるようになります。 うさぎと少しでも長く一緒にいられるよう、お互いストレスのない生活を心がけましょう!", "post_label": "COLUMN" }, { "title": "【猫の口内ケア】愛猫の虫歯と歯周病を防ぐために飼い主ができること", "url": "https://levees-u.com/blog/10171", "thumb": "https://levees-u.com/wp-content/uploads/2024/07/1882288072-700x500.jpg", "lazy_img": "https://levees-u.com/wp-content/themes/theme_levees/assets/images/common/img_lazy.png", "date": "2024.07.08", "categories": [ "CAT" ], "text": "猫の口内ケアは、愛猫の健康を守るために非常に重要です。しかし、多くの飼い主が「猫にも歯周病や虫歯があるの?」や「どうやってケアすればいいの?」と疑問に思うこともあるでしょう。 そこで今回は、猫の虫歯や歯周病の基本情報から、具体的な予防策、日々の口腔ケアの方法について詳しく解説します。 愛猫の口腔ケアに悩んでいるという飼い主さんは、ぜひ当記事を参考にしてください。 猫の歯周病と虫歯の基本情報 猫の口腔トラブルとして代表的な歯周病と虫歯について解説します。愛猫の口の中を見る機会が少ないという飼い主さんは、ぜひこの機会に確認してみましょう。 歯周病とは  歯周病は、歯肉炎から始まり、放置すると歯を支える骨が溶け、最終的には歯が抜け落ちる病気です。歯肉が赤く腫れたり、口臭が強くなったりするのが初期症状です。歯周病は以下の段階を経て進行します。 ≪歯周病の進行段階≫ 歯肉炎:初期段階で、歯肉が赤く腫れる軽度歯周炎:歯肉が後退し、歯と歯肉の間にポケットが形成される中度歯周炎:ポケットが深くなり、歯を支える骨が溶け始める重度歯周炎:骨が大きく失われ、歯がぐらぐらする 歯周病の主な原因と症状 歯周病の主な原因はプラークと呼ばれる細菌の塊です。これが硬化して歯石となり、歯肉を刺激します。特に柔らかい食べ物や甘いものが多い食事はリスクを高めます。 歯周病の症状には以下のものがあります。 ≪猫の歯周病にみられる症状例≫ 歯肉の赤みと腫れ:歯肉が赤く腫れ、触ると痛みを感じる口臭:歯周病の初期段階で強い口臭が現れる出血:歯磨きや固い食べ物を食べるときに出血する食欲不振:痛みや不快感から食事を拒否する 虫歯とは 猫の虫歯は稀ですが、甘いものや柔らかい食べ物が主食の場合に発生することがあります。 猫の虫歯は以下の段階で進行していきます。 ≪虫歯の進行段階≫ 初期虫歯: 歯の表面に白い斑点が現れる中期虫歯: 歯に小さな穴が開き、痛みが生じる進行虫歯: 穴が深くなり歯の内部に到達する末期虫歯: 歯全体が壊れ抜け落ちる 虫歯の主な原因と症状  虫歯の主な原因は、糖分を含む食べ物が細菌によって酸に変えられ、歯を侵食することです。食事の内容によってリスクが高まります。 虫歯の症状には以下のものがあります。 ≪猫の虫歯にみられる症状例≫ 歯の変色:初期には歯の表面が白くなり、進行すると黒ずむ痛み:食事中に痛みを感じることが多くなる歯の穴:歯の表面に小さな穴が開く食欲不振:痛みや不快感から食事を拒否することがある 猫の口内トラブルは、口腔内の健康だけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼします。特に歯周病は、内臓疾患や心臓病のリスクを高める可能性があります。 猫の歯科予防と適切な口腔ケア 猫の歯科予防と適切な口腔ケアの方法を解説します。できるものから少しずつ取り入れていきましょう。 定期的な歯磨き 猫の歯科予防には、定期的な歯磨きが不可欠です。猫専用の歯ブラシと歯磨きペーストを使用し、週に数回の歯磨きを習慣化しましょう。 猫に歯磨きをする際の手順は次の通りです。 ≪歯磨きの手順≫ 準備:猫用の歯ブラシとペーストを用意する慣れさせる:指にペーストをつけて猫に舐めさせ、味に慣れさせる徐々に進める:歯ブラシを使って前歯から奥歯へと順に磨く継続:毎日少しずつ磨く時間を増やし習慣化させる 歯磨きのポイントとしては、優しく磨くこと、初めは短時間で終わらせること、そして歯磨き後にご褒美をあたえてポジティブな経験にすることが重要です。 専門的な歯科検診  獣医師による定期的な口腔検査も重要です。これにより、早期に問題を発見し、適切な治療を受けることができます。年に一度の検診を目安にしましょう。歯科検診では、口腔内の視診、レントゲン検査、歯石除去、そして必要に応じた治療がおこなわれます。 口腔ケア用のおやつ 口腔ケア用のおやつや食事も効果的です。これらの製品は、歯垢や歯石の形成を抑える成分が含まれており、日常の食事に取り入れることで、自然に口腔ケアがおこなえます。例えば、デンタルスナックやデンタルガム、特別な成分が配合されたデンタルフードなどが有効です。これらは指定された量を守り、毎日の食事に取り入れることで効果を持続させます。使用前には獣医師に相談し、適切な製品を選びましょう。 適切な口腔ケアが愛猫の健やかな生活を支えてくれる 適切な口腔ケアは、愛猫の健康寿命を延ばすだけでなく、日常生活の質も向上させます。また、口内トラブルを未然に防ぐことで、食事が楽しくなり、愛猫のストレスを軽減させる効果も期待できます。 飼い主として、愛猫の健やかな生活を支えるために、日々の口腔ケアを欠かさずおこないましょう。", "post_label": "COLUMN" }, { "title": "犬の正しい首輪とハーネスの選び方!メリット・デメリットを解説", "url": "https://levees-u.com/blog/10155", "thumb": "https://levees-u.com/wp-content/uploads/2024/06/1793724997-700x500.jpg", "lazy_img": "https://levees-u.com/wp-content/themes/theme_levees/assets/images/common/img_lazy.png", "date": "2024.07.04", "categories": [ "DOG" ], "text": "犬のお散歩に欠かせないアイテムといえばリード、そして「首輪」か「ハーネス」。 首輪とハーネスのどっちを選ぶかは、愛犬の犬種や性質、健康状態によって判断することが大切です。 首輪とハーネスにはそれぞれメリット・デメリットがあるので、大切な愛犬のために正しく選んであげたいですね。 そこで今回は、「首輪とハーネスのメリット・デメリット」「犬のための正しい首輪とハーネスの選び方」について解説します。 首輪とハーネスのメリット・デメリット お散歩中のワンちゃんの可愛い首輪や、スタイリッシュなハーネスを見かけると、愛犬にもつけてみたくなりますよね。 しかし犬の首輪とハーネスにはメリット・デメリットがあるため、ファッション性だけで選ぶのはお勧めできません。 首輪かハーネスのどっちを選ぶかは、メリット・デメリットを理解したうえで愛犬の犬種や性質に合わせて判断しましょう。 首輪とハーネスには、次のようなメリット・デメリットがあります。 首輪のメリット・デメリット 犬に首輪をつけるメリットは、以下のようなものです。 拾い食いを防止しやすい簡単に装着したり外したりできる鑑札や迷子札をつけられるので、万が一のときに安心できる犬の動きをコントロールしやすく、散歩中のしつけがしやすい 対して、犬の首輪には以下のようなデメリットがあります。 強く引っ張ると、首に負担がかかる首から抜けたり外れたりして、脱走する危険がある とくに鼻ぺちゃ犬(短頭種)は呼吸器系が弱いため、首輪をつけると首への負担が大きくなります。 また「首輪が抜ける・外れる」のも非常に危険で、「脱走して走り出した愛犬が、間一髪で事故を免れた」というケースも少なくありません。 ハーネスのメリット・デメリット 犬にハーネスをつけるメリットは、以下のようなものです。 首を締めつけることがない犬にかかる力が分散されるため、体への負担が少ない胴体をしっかり固定できるので、首輪より体から外れにくい 対して、犬のハーネスには以下のようなデメリットがあります。 装着に時間がかかる拾い食いを防止しにくい犬の動きを制御しにくいので、引っ張り癖がつくことがある ハーネスは犬が思い通りに動きやすいため、たやすく拾い食いができてしまいます。 愛犬が散歩中に危険物を拾い食いしてしまうと、体調不良や内臓損傷など命に危険が及ぶことも。 またハーネスは首輪より外れにくい構造ですが、足の短い犬種は外れるケースもあるので注意しなければいけません。 次は、「犬のための正しい首輪とハーネスの選び方」を見ていきましょう。 犬のための正しい首輪とハーネスの選び方 愛犬には首輪かハーネスか、どっちを選べばいいのか迷うこともあるかもしれません。 以下のような愛犬は、ハーネスより首輪が使いやすいでしょう。 足の短い犬拾い食いの癖がある犬比較的、性格が大人しい犬呼吸器系の弱い鼻ぺちゃ犬(短頭種)ではない犬種 対して、以下のような愛犬にはハーネスが向いているといえます。 鼻ぺちゃ犬(短頭種)首が細く、体が小さな犬種気管が弱くなったシニア犬 愛犬の犬種や大きさや性質、健康状態などによって、首輪かハーネスかの判断が難しい場合は獣医師や専門家に相談することをお勧めします。 次は、「正しい首輪の選び方」について見ていきましょう。 正しい首輪の選び方 愛犬の首輪の選び方は、犬種や体の大きさ、性質やお散歩のしつけが終わっているかどうか、などで異なってきます。 犬の首輪の選び方の重要ポイントは以下のとおりですので、参考になさってくださいね。 1:愛犬に適したサイズを選ぶ 座らせた状態で、耳の付け根のうしろとアゴの付け根を一周させて測り、その長さに1cm程度プラスしたもの 2:愛犬に配慮した素材のものを選ぶ 首輪は、布性、合成素材、ナイロン製、革製、金属製などさまざまな素材のものがあるため、つけ心地がよく犬種に適したもの 3:首輪のタイプを選ぶ 犬の首輪には日常的に使うタイプとトレーニング用のタイプがあるが、ふだん使いなら「ベルト(バックル)タイプ」か、ワンタッチで装着できる「クイックタイプ」がお勧め 4:耐久性に優れたものを選ぶ 散歩中の首輪の破損は愛犬の命を危険にさらすため、耐久性に優れた安全性の高いものを選び、常に強度をチェックする習慣をつけ、劣化する前に新しいものに交換する 正しいハーネスの選び方 ハーネスの選び方も、愛犬の犬種や体格、性質などを考慮したうえで正しく判断する必要があります。 犬のハーネスの選び方の重要ポイントは、以下のとおりです。 1:愛犬に適したサイズを選ぶ 立たせた状態で「胴まわり(前足の付け根のうしろの最も太い部分)」を計測する 「胸まわり」の計測が必要な商品の場合は、ショップのサイズ表で測り方を確認する 2:タイプを選ぶ ハーネスは大きく分けて以下の3種類なので、愛犬に合ったタイプを選ぶ 8の字型=首にかけるタイプで、大型犬や引っ張り癖のある犬に適しているH型=両肩を通すタイプで、呼吸器が弱い犬や、小型犬、シニア犬に適しているベスト型=ファッション性にこだわったタイプで耐久性も強くないため、大型犬や力の強い犬には適していない 3:素材や耐久性を確認して選ぶ ハーネスの素材もさまざまであり耐久性も異なるため、とくに劣化しやすい素材を理解しておき、日ごろからこまめに強度をチェックする 首輪・ハーネスは愛犬に適したタイプを選んであげよう 首輪もハーネスも、それぞれメリット・デメリットがありますが、どっちも大切な愛犬の命を守ってくれる重要なアイテムです。 首輪もハーネスも毎日愛犬の体につけるものなので、サイズがぴったりでつけ心地が良く、耐久性に優れているものを選んであげましょう。 また首輪とハーネスのどっちかひとつを選ぶのではなく、両方用意しておき、お出かけの際などにはダブルリードで使用すると、より安全に愛犬と楽しむことができますよ。", "post_label": "COLUMN" }, { "title": "猫のエサ選びのコツ!猫に必要な栄養素をしっかりと理解しよう!", "url": "https://levees-u.com/blog/10161", "thumb": "https://levees-u.com/wp-content/uploads/2024/07/2085833032-1-700x500.jpg", "lazy_img": "https://levees-u.com/wp-content/themes/theme_levees/assets/images/common/img_lazy.png", "date": "2024.07.01", "categories": [ "CAT" ], "text": "猫の健康と幸福は正しい食事から始まります。猫にとって理想的なエサは、彼らが健康的に生活できるよう、必要な栄養素が計算されたうえで設計されています。 そこで今回は、猫にとって必要な栄養素について解説したうえで、適切なエサの選び方とその際のコツ、注意点をご紹介します。 愛猫が必要とする栄養素をしっかりと理解し、バランス良く摂取できるよう知識を身につけておきましょう! 猫が健康に生活するうえで必要な栄養素とは  エサ選びのポイントを紹介するまえに、猫が健康的に生活するうえで必要となる栄養素について解説します。 猫が健康を維持するために必要な栄養素は、人間や犬などとも異なっています。そのため、猫に適切なエサを選ぶことは、猫に必要な栄養素を知っていることが大前提です。 以下で猫に必要とされる栄養素をご紹介します。また、猫が自身の体内で生成できない栄養素も合わせて解説しますので、この機会にぜひ勉強してみてください。 猫に必要な栄養素  ●高品質な動物性タンパク質 猫は純粋な肉食動物であり、筋肉、組織の修復と成長のために高品質なタンパク質が必要です。動物性タンパク質は、猫が必要とするアミノ酸を豊富に含んでいます。 ●必須脂肪酸 脂肪はエネルギー源として重要であり、皮膚と毛の健康を維持します。特にオメガ3とオメガ6脂肪酸は、炎症を抑える効果があり、心血管の健康にも寄与します。 ●炭水化物 猫の食事には少量の炭水化物が含まれることがありますが、過剰摂取は肥満の原因となるため注意が必要です。また、炭水化物は消化しやすいものを選ぶのが望ましいです。 ●ビタミン ビタミンは猫の免疫システム、神経系の健康維持に不可欠です。特にビタミンA、B群ビタミン(特にビタミンB12)、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKが重要です。 ●ミネラル カルシウム、リン、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラルは、骨の健康、酵素の活性化、酸素輸送などに関与しています。 猫が体内で生成できない栄養素 ●タウリン 心臓の健康、視力の維持、繁殖能力のサポートに重要なアミノ酸。タウリン不足は心臓病や失明を引き起こす可能性があります。 ●アルギニン 体内のアンモニアを排出するのに不可欠なアミノ酸です。アルギニン不足になると、アンモニア中毒を引き起こす可能性があります。 ●ビタミンA 猫はビタミンAを自身で合成できません。そのため、食事から接種する必要があります。ビタミンAは視力、皮膚、免疫系の健康を維持するうえで重要な役割を果たします。 ●ナイアシン ほかの動物と異なり、猫はトリプトファンからナイアシンを効率的に合成することができません。ナイアシンはエネルギー代謝に必要です。 エサを選ぶときのコツと注意すべきポイント  猫のエサを選ぶときのコツと注意すべきポイントをご紹介します。 エサを選ぶ際のコツ  ●栄養成分の内容 エサには、タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラルなど猫に必要な栄養素がバランス良く含まれている必要があります。とくに、タンパク質はエサの最も重要な成分で、動物由来のものを選ぶことが推奨されます。 ●エサタイプ ウェットフードとドライフードの両方を適切に組み合わせることで、猫の水分摂取量を増やし、尿路の健康をサポートすることができます。 ●原材料の品質 成分リストの最初の数項目はエサの主要な部分です。肉や魚などの動物性タンパク質が最初に来ていることを確認します。 ●ライフステージに合わせる 子猫、成猫、シニア猫などのライフステージに合わせたエサを選びます。子猫用のエサはより高いエネルギーと栄養素が含まれ、シニア猫用のエサは消化しやすく、カロリーが抑えられていることが一般的です。 ●特定の健康問題への対応 猫の健康状態に応じて、特定のニーズに対応したエサを選びます。たとえば、尿路結石がある猫には尿路の健康をサポートするエサ、肥満傾向のある猫には低カロリーエサを選ぶなどです。 エサを選ぶ際の注意点  ●穀物の含有量 一部の猫は穀物がうまく消化できず、アレルギー症状や消化不良を引き起こすことがあります。そのため、穀物を含むエサを選ぶ場合は、消化しやすい穀物を使用しているかを確認しましょう。 ●添加物の最小限化 保存料、人工着色料、人工香料などの添加物は猫の健康に害をおよぼす危険性があります。そのことから、添加物が極力少ないものか、自然由来の成分を使用し、化学的な添加物を避けたエサを選ぶのが望ましいです。 ●アレルギーと食物不耐症 猫がアレルギーを持っている場合、特定の食材にアレルギー反応を示すことがあります。そういった場合は、特定の成分を除外したエサを選ぶという選択もできます。愛猫のアレルギー歴に合わせて検討するとよいでしょう。 ●製品の品質と安全性 製品がどこで製造され、どのような品質管理基準の下で作られているかを確認します。例として、アメリカ、カナダ、欧州、オーストラリアなどの国々は、ペットフードの製造基準が厳格なことで知られています。ただしすべての製品に安全性が確保されているとは断言できないため、公式ホームページを確認するなど、製品の品質確認はしっかりとおこないましょう。 ●獣医師と相談 新しいエサへの切り替えや特定の健康問題に対処する場合は、獣医師のアドバイスを受けることが重要です。飼い主の独断でエサを変更すると、病気やケガの治療に悪影響をおよぼす恐れがあります。愛猫の口にするものなので、心配なことがあればかかりつけの獣医師に相談するようにしてください。 愛猫のエサを選ぶ際は栄養バランスが優れたものを選びましょう 猫のエサ選びは、彼らの健康を保つために不可欠です。重要なポイントは、高品質なタンパク質を主成分とし、必要なビタミンとミネラルがバランス良く含まれている製品を選ぶことです。 愛猫の年齢や健康状態に適したエサを選び、愛猫の長期的な健康を支えてあげましょう。", "post_label": "COLUMN" }, { "title": "犬と楽しむ屋外活動スポット!人気のアクティビティをご紹介", "url": "https://levees-u.com/blog/10127", "thumb": "https://levees-u.com/wp-content/uploads/2024/06/shutterstock_2433058853-700x500.jpg", "lazy_img": "https://levees-u.com/wp-content/themes/theme_levees/assets/images/common/img_lazy.png", "date": "2024.06.25", "categories": [ "DOG" ], "text": "「愛犬とのお出かけは、いつもの散歩コースだけ」という飼い主さんは多いのではないでしょうか。 愛犬を大自然の中で思いっきり遊ばせると、目を輝かせて全身で喜びをあらわしてくれますよ。 自然の中で犬と楽しめる屋外活動スポットは、充実したアクティビティで愛犬も大満足。 愛犬と一緒に飼い主さんも、思う存分遊んでリフレッシュしてみませんか? そこで今回は、「屋外活動に向いている犬種・向いていない犬種」や「犬の屋外活動スポットやアクティビティ」についてご紹介します。 屋外活動に向いている犬種・向いていない犬種 犬はかつて野生動物だったため、自然の風や木や土の香りを嗅ぎながら歩くのが大好き。 元気で活発な愛犬なら、山や川などの屋外活動スポットに行くだけで大はしゃぎするでしょう。 犬と屋外活動には以下のようなメリットがあるので、とくにアクティブな愛犬にお勧めです。 ・犬のストレスを解消できる ・犬の足腰の筋肉を鍛えられる ・飼い主さんとの信頼関係を深められる ただし、犬種によって本格的な屋外のアクティビティには向いていないワンちゃんもいます。 「屋外活動に向いている犬種・向いていない犬種」は以下のように分けられます。 屋外活動に向いている犬種 屋外活動はさまざまな種類があるため、犬種を問わず楽しむことができます。 ただし、本格的なアクティビティに向いているのは、もともと牧羊犬や猟犬として活躍していた犬種だといえるでしょう。 犬は人と暮らし始めてから長い歴史を歩んできました。 そのなかでも牧羊犬や猟犬として大昔から働いていた犬種は、精神力や体力に優れ、機敏性や忍耐力を持っているのが特徴。 そのためこれらの犬種は過酷な大自然の中でも、水を得た魚のように活動することができます。 また牧羊犬や猟犬だった犬種は、屋外活動のなかでも「山」や「水」など得意な分野があるので、愛犬の喜びそうなアクティビティを選んであげましょう。 屋外活動に向いていない犬種 一方で、「愛玩犬」はハードな運動が苦手なので、本格的な屋外活動には向いていないとされています。 かつて牧羊犬や猟犬だった犬種に対して、人間を癒すために小型に改良されてきたのが「愛玩犬」です。 愛玩犬は成犬になっても小柄で華奢な犬種が多く、そのほとんどは室内でしか飼うことができません。 そのため愛玩犬は、苛酷な環境や激しい運動に耐えられない犬種が多いのです。 またフレンチブルドッグやパグなどの短頭種は呼吸器系が弱いので、夏場に激しい運動をすると命の危険を伴うこともあるため注意しなければいけません。 次は「犬の屋外活動スポットやアクティビティ」をご紹介していきます。 愛玩犬でも軽い屋外活動なら犬種を問わず楽しめますので、以下の内容を参考に愛犬と幸せな時間を過ごしましょう。 犬の屋外活動スポットやアクティビティ 犬の屋外活動スポットやアクティビティは、以下のようなものがお勧めです。 愛犬に無理のない屋外活動で、思いっきりリフレッシュさせてあげましょう。 ※施設をご利用の際は、ルールや必要なワクチン証明書の種類が異なるため、事前に公式サイトなどで最新情報を確認されることをお勧めします。 ハイキング 山や森は、街中で暮らす犬にとって新鮮な驚きと感動に満ちた屋外活動スポットです。 自然の中でハイキングをすると、愛犬の好奇心や野生時代の本能が強く刺激されるはず。 未知の香りがする土を嗅ぎながら歩く愛犬は、いつもと違うキラキラした表情をみせてくれるかもしれません。 ドッグラン 犬が楽しめる屋外活動スポットとして人気が高いのは、やはりドッグランです。 ドッグランは「小型犬・中型犬・大型犬」などの犬種別にエリアが分かれているところも多いため、愛犬が小型犬でも安心して利用できます。 また、森のような木々の中で四季の風情が楽しめるドッグランも各地にあるので、愛犬も大満足してくれるのではないでしょうか。 ドッグランにはドッグプールが併設されている施設も多く、天然水が使用されているプールなら愛犬が水を飲んでしまっても安心。 ドッグプールも施設によって小型犬~大型犬用と種類があるので、水遊びが初めての愛犬のプールデビューにもお勧めです。 キャンプ 愛犬と楽しむ屋外活動スポットとして、自然を満喫できるキャンプもぜひ体験させてあげましょう。 キャンプなら、愛犬と星を眺めたり小鳥の鳴き声に耳を澄ませたり、と自然の中でゆったりとした時間を過ごすことができますね。 キャンプ場はペットの同伴がNGの施設もあるので、事前に確認しておきましょう。 リバーウォーク(リバートレッキング) 「リバーウォーク(リバートレッキング)」とは、犬と川や川べりを歩いたり泳いだりするアクティビティのこと。 夏場に自然を楽しみながら涼しく遊べるリバーウォークは、水や泳ぎが大好きな愛犬の屋外活動としてお勧めです。 リバーウォークは岩場や水深が深い箇所などもあるため、必ず事前に予約をしてガイドさんに先導してもらいましょう。 SUPやカヤック 水が大好きな愛犬には、SUPやカヤックでの水上散歩などのアクティビティもお勧めです。 「SUP」とは、スタンドアップパドルボードの略称で立って漕ぐボードのことですが、犬を乗せて座って漕ぐこともできます。 また2人乗りのカヤックなら、「漕ぐ人」と「愛犬を見守る人」に役割分担ができるので、より安全に楽しむことが可能に。 SUPやカヤックは自然の中でのアクティビティなので、危険が伴うこともあります。 初心者が安全に楽しむには、まずスクールや、インストラクターのレクチャーを受けられる体験ツアーに参加しましょう。 また、どんなに泳ぎが得意な愛犬でも、水遊びの際は必ずライフジャケットを着用させましょう。 愛犬と一緒に屋外活動を楽しもう 犬と自然の中で遊ぶと、愛犬の大はしゃぎする幸せそうな姿を見ることができます。...", "post_label": "COLUMN" }, { "title": "【愛猫も大興奮!】猫の習性を利用したおすすめの室内遊びアイデア4選", "url": "https://levees-u.com/blog/10099", "thumb": "https://levees-u.com/wp-content/uploads/2024/06/323486927-700x500.jpg", "lazy_img": "https://levees-u.com/wp-content/themes/theme_levees/assets/images/common/img_lazy.png", "date": "2024.06.20", "categories": [ "CAT" ], "text": "「お家で愛猫と過ごす時間をもっと充実させたい」と思っている飼い主さんはいませんか?猫は狩猟本能や探索好奇心が強い生き物です。そのため、室内で過ごす愛猫が退屈しないように、その本能をくすぐる遊びを提供することが重要です。 今回は、猫の自然な行動を刺激し、室内で楽しめる遊び方のアイデアを4つご紹介します。室内遊びは猫の健康を促進するだけでなく、飼い主と愛猫との絆をより強固にするコミュニケーションの一環でもあります。「室内でどうやって遊べばいいかわからない」という飼い主さんはぜひ参考にしてください。 室内遊びが愛猫にあたえるメリット 室内遊びが猫にあたえるメリットを4つご紹介します。 飼い主とのコミュニケーション 室内遊びは飼い主と猫がコミュニケーションを取る方法としてとても有効です。遊びを通して愛猫の成長を確認できるだけでなく、行動の違いから体調不良をいち早く発見することもできます。適度なコミュニケーションは愛猫との信頼関係を深めます。短時間でもよいので、一緒に遊ぶ時間を毎日設けましょう。 ストレス解消 おもちゃなどを活用した室内遊びによって、猫のストレスを解消・軽減させることができます。猫は環境の変化や退屈な時間が続くとストレスを感じる動物です。それが原因で攻撃性が高まったり、家具を引っかいたりする問題行動を引き起こすことがあります。室内遊びを通じて運動を提供することで、これらの問題行動を抑止できます。 体力づくり 完全室内飼育されている猫の場合、屋外で生活する猫と比べると運動量が少なくなります。運動不足や体力の低下を防ぐために、室内遊びを通じて運動量を確保しましょう。これにより、肥満や生活習慣病の予防にもなります。健康寿命を延ばすためにも、運動不足の解消や体力づくりは重要です。 本能が刺激される 野性下の猫は狩りをしながら生活しています。動く獲物を捕らえる、木の上に登るなどの本能的な行動を、室内遊びで満たしてあげましょう。完全室内飼育の猫でも、本能的な欲求を外敵のいない環境で満たすことができます。 猫の習性を利用したおすすめの室内遊び4選 猫の習性を利用したおすすめの室内遊びを4つご紹介します。愛猫の様子を見ながら試してみてください。 レーザーポインター追いかけ レーザーポインターの光を追いかけることで、猫の集中力を鍛えることができます。素早く動くものを追いかける習性があるため、猫じゃらしも有効です。注意点として、レーザーポインターの光を猫の目に直接当てないようにしましょう。また、広いスペースで遊ぶようにしてください。 紙袋や段ボールを用いた隠れ家 猫の祖先は小さな巣穴や物陰に隠れた小動物を狩る習性があり、現代の猫も暗く狭い場所を好みます。紙袋や段ボールを用いた遊びは、猫の探検心を刺激します。誤飲を防ぐため、紙袋や段ボールの紐や取っ手は取り除いておきましょう。 音の出るおもちゃ 音が鳴るおもちゃは猫の聴覚を刺激し、狩猟本能を引き出します。音に反応して追いかけることで、注意力と反応速度が鍛えられます。大きな音が苦手な猫もいるため、様子を見ながら遊ばせましょう。 知育おもちゃ フードやおやつを使ったパズルおもちゃは、食事を楽しみながら脳を鍛えるのに適しています。食物を探す本能を刺激し、集中力の向上が期待できます。ただし、フードやおやつの量には注意し、過剰に与えないようにしましょう。 愛猫の性格や年齢にあった室内遊びを楽しみましょう 愛猫との室内遊びは、彼らの性格や年齢に応じて選ぶことが大切です。活発な若猫には動きのある遊びを、静かな高齢猫にはゆったりとした遊びを提供しましょう。自動で動くおもちゃやシンプルな箱、猫じゃらしを使った遊びは、猫の健康維持に役立ちます。愛猫の個性に合わせた遊びで、楽しく健康的な毎日をサポートしてあげましょう!", "post_label": "COLUMN" }, { "title": "あなたにピッタリの犬種は?ライフスタイルに合った犬の選び方", "url": "https://levees-u.com/blog/10087", "thumb": "https://levees-u.com/wp-content/uploads/2024/06/51382344-02-700x500.jpg", "lazy_img": "https://levees-u.com/wp-content/themes/theme_levees/assets/images/common/img_lazy.png", "date": "2024.06.15", "categories": [ "DOG" ], "text": "犬を家族に迎えるときは、どの犬種にするか考えるだけでワクワクしますよね。犬には性質の異なるさまざまな犬種があるので、自身にピッタリの犬を選んでより人生を豊かにしたいものです。家族として共に長く過ごす犬は、やはりライフスタイルや住環境に合う犬種を選ぶことが大切です。 今回は、「住環境」「ライフスタイル」「家族構成」などから、あなたにピッタリの犬の選び方をご紹介します。 住環境による犬の選び方 犬は家族の一員として人生を豊かにしてくれますが、犬種によっては住環境に適応できないこともあります。犬がのびのびと快適に暮らせることは飼い主さんの幸せにもつながるので、住環境に合った犬種を選ぶことが大切です。以下は、住環境による犬の選び方です。 スペースにゆとりのある一戸建て スペースにゆとりのある一戸建ての住まいなら、小型犬から大型犬までどのような犬種でも飼うことができます。ただし、お住まい周辺の環境によって飼える犬種が変わることもあります。犬はサイズにかかわらず多くの運動量を必要とする犬種があるため、近くに運動しやすい公園やドッグランがない場合は、エネルギッシュな犬種は避けた方が良いでしょう。また、大型犬の吠える声が周囲に響くこともあるため、吠えにくい犬種を選ぶことや、無駄吠えさせないしつけが必要です。 マンションなどの集合住宅 マンションなどの集合住宅に住んでいる場合は、以下のような犬種を選びましょう。 ・小型犬 集合住宅の多くは「体重10kgを超える犬は不可」とされているため、小型犬が適しています。 ・吠えにくい犬種 無駄吠えは近隣住民とのトラブルになりやすいため、吠えにくい犬種を選びましょう。猟犬や警戒心が強い犬種を除いた、温厚で賢い小型犬が適していますが、個体差があるためしつけも重要です。 ・抜け毛が少ない犬種 抜け毛の多いダブルコートの犬種は避け、シングルコートの犬種を選びましょう。こまめなブラッシングが苦手な人にもおすすめです。 次は、「ライフスタイルによる犬の選び方」を見ていきましょう。 ライフスタイルによる犬の選び方 犬を飼う前には、どんな犬が自分のライフスタイルに合うのか慎重に検討しましょう。後悔しないためにも、自身のライフスタイルにピッタリ合った犬種を選ぶことが重要です。 長時間留守にすることが多い 長時間留守にすることが多いライフスタイルの人には、以下のような犬種が適しています。 無駄吠えが少ない犬種温厚で我慢強い性格の犬種掃除やお手入れが簡単な犬種自立していて寂しがり屋ではない犬種 ただし、どの犬種にも個体差があるため、しつけや環境に応じて適切に対応しましょう。 時間はあるが、犬とのんびりと生活したい 「犬のお世話の時間はたっぷりあるけれど、のんびりと生活を楽しみたい」という人には、以下のような犬種がおすすめです。 エネルギッシュではない小型犬や超小型犬散歩や遊びの時間が少なくても運動量が確保できる犬種シングルコートで抜け毛が少ない犬種室内遊びだけでもストレスを溜めにくい犬種 犬とアウトドア活動を楽しみたい アウトドアに親しむライフスタイルの人には、屋外活動やドッグスポーツを楽しめる犬種が適しています。牧羊犬や猟犬として活躍していた犬種、運動が大好きで敏捷性に優れた犬種がおすすめです。 家族構成による犬種の選び方 ひとり暮らしではない場合、家族全員にピッタリの犬種を選びましょう。 小さな子どもがいる 家族に小さな子どもがいる場合は、以下のような犬種を選びましょう。 従順で訓練しやすい犬種 愛情深くしつけがしやすい犬種は、子どもと仲良く過ごせます。 遊び好きで活動的な犬種 活発で運動好きな犬種は、子どもの良い遊び相手になります。 ただし、どの犬種でも個体差があるため、子どもに危害を加えないようにしつけはしっかりと行いましょう。 アレルギー体質の家族がいる アレルギー体質の家族がいる場合、犬アレルギーの検査を受け、抜け毛の少ないシングルコートの犬種を選びましょう。医師と相談してから犬を飼うことをおすすめします。 ライフスタイルにピッタリの犬種を選ぼう 犬を飼うことは大きな責任を伴います。家族の一員になる犬は、自身のライフスタイルや住環境、家族構成に合った犬種を選びましょう。犬種の特徴をリサーチし、個体差を理解したうえで訓練やしつけを行うことが大切です。", "post_label": "COLUMN" }, { "title": "日本で人気の高いうさぎの種類5選!それぞれの特徴についても徹底解説", "url": "https://levees-u.com/blog/10065", "thumb": "https://levees-u.com/wp-content/uploads/2024/06/usa-700x500.jpg", "lazy_img": "https://levees-u.com/wp-content/themes/theme_levees/assets/images/common/img_lazy.png", "date": "2024.06.13", "categories": [ "RABBIT" ], "text": "日本には様々なうさぎの種類が販売されていますが、その中でも特に人気の高いうさぎはどの種類なのでしょうか。うさぎは大人しく飼いやすいことから、ペットとしての人気が近年高まっています。ワールドラビットファンクラブの推計によると、日本では約75万頭ものうさぎが飼育されていると言われています。 今回は、日本で人気の高いうさぎを、かわいい写真と共に5種類紹介します。これからうさぎをお迎えする人も、すでに家族になっている方も、ぜひ参考にしてください! 1. ネザーランドドワーフ 原産国:オランダ体長:オス・メス 約26cm体重:オス・メス 約1200g寿命:5~10年(最長13~15年)飼いやすさ度:★★★★★カラーバリエーション:ブラック、ブルー、チョコレート、ライラック、ホワイト、チェスナット、チンチラなど、公認カラーは約70種類。 ネザーランドドワーフは、うさぎの中でも最小と呼ばれ、圧倒的な人気を誇ります。日本だけでなく、アメリカやイギリスでも大人気です。特徴は小さな耳と丸い顔で、性格は人懐っこく、飼育が比較的しやすいので初心者にもおすすめです。 2. ホーランドロップイヤー 原産国:オランダ体長:オス・メス 30~35cm体重:オス・メス 約1200g寿命:5~10年(最長13~15年)飼いやすさ度:★★★★★カラーバリエーション:ブラック、ブルー、チョコレート、ライラック、ホワイト、チェスナット、チンチラなど、公認カラーは約70種類。 ホーランドロップイヤーは、垂れ耳うさぎの中で最も小柄な品種です。大きな顔に少し大きめな垂れ耳が特徴で、性格は「落ち着きがない」「人間大好き」「おとなしい」の3タイプに分かれます。飼育しながらその子の性格を見極めて接してあげる必要がありますが、初心者でも楽しく飼育できます。 3. ミニウサギ 原産国:様々なタイプの交雑種なため不明体長:オス・メス 26~40cm体重:オス・メス 約1.5~3kg寿命:5~10年(最長13~15年)飼いやすさ度:★★★★☆カラーバリエーション:白✕グレー、茶、グレー、白✕黒、黒✕茶、牛柄、ごま模様など、カラーバリエーションが非常に豊富。 ミニウサギは、その名前とは裏腹に大型うさぎと比べて小さいだけで、特別に小さいわけではありません。大きく育つ子は体重が3kgになることもあります。立ち耳が多いですが、中にはたれ耳の子もいます。色や容姿のバリエーションが豊富で、価格もリーズナブルなため、お迎えしやすいです。 4. ロップイヤー 原産国:スペイン等体長:オス・メス 30~50cm体重:オス 1.5~5kg、メス 1.5~5kg寿命:10~12年飼いやすさ度:★★★★☆カラーバリエーション:アグーチ、ブロークン、セルフ、シェイデッド、タンパターン、チックド、ワイドバンド。 ロップイヤーは、大きな垂れ耳とぺちゃ鼻が特徴的なうさぎです。実はロップイヤーは、ホーランドロップイヤーなどたれ耳品種の総称です。ペットショップでは血統書がないミックスのたれ耳うさぎを「ロップイヤー」として販売することもあります。穏やかな性格で人懐っこく、初心者でも飼いやすい品種です。 5. イングリッシュアンゴラ 原産国:トルコ(品種改良イギリス)体長:オス・メス 30~40cm体重:オス 2.5~3.4kg、メス 2.5~3.4kg寿命:5~10年(最長13~18年)飼いやすさ度:★★★☆☆カラーバリエーション:ブラック、ブルー、チョコレート、ライラック、ホワイトなど、様々な組み合わせのカラーパターンがあります。 イングリッシュアンゴラは、毛のボリュームが特徴的な中型うさぎです。穏やかで人懐っこい性格ですが、毛のお手入れが必須で、定期的なカットが必要です。お迎えする前にトリミングサロンを探しておくと安心です。 うさぎの種類は150種類以上と非常に豊富 ここでは5種類の人気うさぎを紹介しましたが、うさぎの種類は自然交配や品種改良によって150種類以上と非常に豊富です。同じうさぎでもそれぞれ特徴や性格が異なるため、お迎えする前に気になる子の情報をしっかり調べておくことをおすすめします。", "post_label": "COLUMN" }, { "title": "愛猫とペアルックが楽しめるおしゃれなファッションスタイルとは", "url": "https://levees-u.com/blog/10056", "thumb": "https://levees-u.com/wp-content/uploads/2024/06/70221537-700x500.jpg", "lazy_img": "https://levees-u.com/wp-content/themes/theme_levees/assets/images/common/img_lazy.png", "date": "2024.06.08", "categories": [ "CAT" ], "text": "猫を飼う人々にとって、愛猫は家族の一員です。そんな愛猫との絆を深めるひとつの方法が「ペアルック」。猫とのペアルックは、かわいらしい姿を楽しめるだけでなく、特別な日の思い出作りやSNSでの写真共有にも最適です。 今回は、愛猫とペアルックを楽しむためのおしゃれなファッションアイテムと、ペアルックをする際の注意点についてご紹介します。「愛猫との思い出を増やしたい」という飼い主さんは、ぜひ参考にしてください。 愛猫とペアルックが楽しめるおすすめのファッションアイテム 愛猫とペアルックを楽しむのに最適なファッションアイテムをご紹介します。ペットとのペアルック商品を扱っているサイトもありますので、ぜひ探してみてくださいね。 洋服 Tシャツやパーカーなどの洋服は、飼い主と猫がペアルックで着られるデザインの商品が数多く販売されています。同じ柄やデザインの服を選ぶのも容易であるため、愛猫とペアルックを初めてする方にもおすすめです。白い無地のTシャツにワッペンなどで独自のワンポイントをつけるだけでも、簡単にペアルックを楽しめます。 帽子などの小物 帽子やバンダナなどの小物も、ペアルック時のアイテムとしておすすめです。帽子を愛猫とセットにする場合、飼い主は色や柄が猫用のものと一致していれば、すべてが同じでなくとも統一感が出ます。また、バンダナも同様に同じ色や柄のものを身につけることで、愛猫とのペアルックを気軽に楽しむことができます。バンダナを猫の首元に巻く際は、強く締め付けすぎないように注意しましょう。 アクセサリー 飼い主はブレスレットやペンダントなどのアクセサリーに、猫は首輪にそれぞれお揃いのチャームやリボンをつけることで、さりげなくペアルックを楽しめます。チャームやリボンは紛失しやすいため、走り回ったときに外れないように見守るか、お出かけ時以外は外しておくなど、取り扱いに注意しましょう。 レインコート 近年では散歩に出かける猫も多いため、雨の日のお散歩に欠かせないレインコートもペアルックアイテムの一つです。透明のレインコートでもよいですが、カラフルで楽しいデザインのものを選ぶと、雨の日のお散歩も楽しくなります。 イベント物 ハロウィンやクリスマスなど、季節のイベントに合わせたファッションでペアルックを楽しむこともできます。イベントごとに定番のコスチュームがあるので、「どんな服を着せたらいいかわからない」という方は、定番のものから取り入れてみるとよいでしょう。 猫とペアルックをする際に注意すべきこと 猫とペアルックをするうえで注意すべきポイントをご紹介します。愛猫と一緒にファッションを楽しむために、以下の点をしっかりと理解しておいてください。 猫の快適さ 猫の衣装は快適で、動きを妨げないものにしましょう。猫は自らの行動が制約されるのを嫌います。そのため、着用させる洋服やアイテムは、動きやすい素材やサイズ感のものを選ぶことが大切です。快適さがない洋服やアイテムは猫にストレスを与える原因になるため、着脱のしやすさも考慮しましょう。 材質の選択 猫の敏感な皮膚に合わせて、柔らかく非アレルギー性の素材を選ぶことが大切です。化学物質や染料が少ない素材が望ましいです。また、猫が衣装の一部を噛んだり引っ掻いたりしてケガをしないように、固い材質のアイテムを使用する際は注意が必要です。 長時間の着用を避ける 猫に洋服やアイテムを着用させる際は、短時間のイベントや写真撮影などに限定しましょう。長時間の着用はストレスの原因になるだけでなく、季節によっては熱中症の原因になることもあります。愛猫の体調をこまめに確認し、できるだけ短時間で脱衣させるようにしましょう。 猫の気持ちを尊重する すべての猫が衣装を着ることに快適さを感じるわけではありません。猫が嫌がっていたりストレスを感じているようであれば、強制せずその意向を尊重しましょう。無理やり洋服やアイテムを着用させると、引っ掻かれる恐れがありますので注意してください。 愛猫と一緒におしゃれなファッションスタイルを思う存分楽しみましょう 愛猫とのペアルックは、日常の楽しみの一つとして取り入れることで、特別な時間を過ごすことができます。ペットとの絆を深めるだけでなく、新しい交流のきっかけにもなるかもしれません。この機会にぜひ、愛猫とおしゃれなファッションを思う存分楽しんでみましょう。", "post_label": "COLUMN" }, { "title": "犬との楽しい遊び方!7つのアイデアと遊びのメリット", "url": "https://levees-u.com/blog/10049", "thumb": "https://levees-u.com/wp-content/uploads/2024/06/03882517-02-700x500.jpg", "lazy_img": "https://levees-u.com/wp-content/themes/theme_levees/assets/images/common/img_lazy.png", "date": "2024.06.05", "categories": [ "DOG" ], "text": "犬が好きなことといえば、散歩やゴハン、そして「遊ぶこと」でしょう。犬は遊びが大好きですが、遊ぶことで幸せを感じるのは飼い主さんと一緒だからこそ。愛犬との遊びは楽しみながらさまざまなメリットが得られるので、子犬期からたくさん遊んであげましょう。 今回は、「犬と遊ぶメリット」や「犬との遊び方、7つのアイデア」をご紹介します。 犬と遊ぶメリット 愛犬とのコミュニケーション方法として、欠かすことができない「遊び」。犬が遊ぶことで得られるメリットは以下の通りです。 社会性を身につけられる 犬は、遊びを通じて「社会性を身につける」ことができます。散歩やお出かけ、病院などでほかの犬に触れる機会があるため、社会性は大切です。特に「社会化期」といわれる生後1カ月~4カ月ころの子犬は、あらゆるものに慣れるのに重要な時期です。この時期に公園などでたくさんの犬や人と触れ合いましょう。 運動不足やストレスの解消 犬の遊びは運動不足やストレスの解消に役立ちます。エネルギッシュな犬の場合、散歩だけでは体力を持て余してしまうこともありますが、遊びを取り入れることで運動量を確保し、ストレスを解消できます。 狩猟本能を満たす 犬の遊びは「狩猟本能を満たす」点でも重要です。犬は遊びを通じて五感が刺激され、大きな満足感を得られます。以下のような習性を遊びに取り入れましょう。 ・動くものを追いかける・ニオイを嗅いで獲物を探し出す・獲物を捕まえる 犬との遊び方、7つのアイデア 犬との遊びはさまざまなメリットをもたらし、犬と飼い主さんの結びつきを深めます。以下は、犬との遊び方のアイデア7つです。 引っ張りっこ 「引っ張りっこ」は犬の本能的な欲求を満たす遊びです。犬用のロープを咥えさせて引っ張り合うだけなので、室内でも手軽にできます。ポイントは引っ張る力にメリハリをつけること、愛犬にも勝たせてあげること、興奮し過ぎたら止めることです。 取ってこい遊び 「取ってこい遊び」は、飼い主さんがボールなどを投げて犬に取ってこさせる遊びです。運動不足解消や狩猟本能を満たす効果があります。上手に取ってきたら褒めてあげましょう。 宝探しゲーム 「宝探しゲーム」は、隠しておいたオモチャやオヤツを犬が見つけ出す遊びです。嗅覚を刺激し、ストレス発散にも役立ちます。オヤツのあげ過ぎには注意しましょう。 追いかけっこ 「追いかけっこ」は犬の狩猟本能を刺激する遊びです。飼い主さんが追われる側になりましょう。愛犬を追いかけると事故の原因になるので注意が必要です。 ひとり遊び 長時間のお留守番には「ひとり遊び」ができるオモチャを用意しましょう。安全性を重視し、愛犬が慣れるまでは一緒に遊んであげると良いです。 かくれんぼ 「かくれんぼ」は、飼い主さんを探し出す遊びで、「待て」や「呼び戻し」のしつけにも役立ちます。上手くできたらいっぱい褒めてあげましょう。 ほかの犬と遊ばせる 子犬期から他の犬とも遊ばせましょう。社会性やマナーを身につけるために重要です。同じくらいの年齢や体格の犬と遊ばせるようにしましょう。 遊びで愛犬の心身を健やかに 犬は飼い主さんと遊ぶことで、狩猟本能を満たしたり運動不足やストレスを解消したりできます。工夫やアイデアで、愛犬との遊びをさらに楽しいものにしましょう。犬種によって遊びの好みも異なるため、いくつかの遊び方を試してみてくださいね。", "post_label": "COLUMN" } ] }